紙芝居 「佛光寺知ってるつもり」  5

ある朝、時の天子後醍醐天皇が目を
覚まされると、南の方角からまばゆい光が
差し込みます。使いをやられて探らせますと
一体の阿弥陀佛が見つかりました。

さっそく触れを出し、了源上人が名乗り出られ
天皇も喜ばれて、それ以降寺名を「阿弥陀
佛光寺
」略して「佛光寺」と名乗るように
勅されました。
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