2005年 メモランダム 初春〜陽春の頃
 ハーイできました! 2005・4・27 
 冬から抱えていた50号のキャンバス。果物を中心に描いてみました。夏みかんやパイナップルの熟した匂いが部屋中に充満していて、もう早く描きあげないと食べ時を逃がしてしまうよ〜〜といっているようです。春宵一刻値千金と申しますが、何に没頭していても心地よい季節です。


ランですーまだ途中なんですが・・・。花をもうすこし描こうと思います。

雇用保険率が変わります 17・4・1より

 育児・介護休業法の概要 17・4・1より 
陽春花形歌舞伎を観てきました 2005・4・17
1.双蝶々曲輪日記(そうちょうくるわにっき)
 義太夫狂言の傑作の一つ。橋之助・幸太郎・弥十郎.東蔵たちの人間模様が交錯します。

2.道元の月
 三津五郎の道元,橋之助の北条時頼の配役であります。青葉と雪の対照的な永平寺の季節を見せる舞台美術が見物です。
 7列目のいい席で 三津五郎と対面していました。尊い道元禅師の語りに心がしみいるのではありますが、幕間に頂いたご馳走とちょっぴりのビ−ルがきいてきて、心地よい眠りの世界へと入っていくのでありました。
3.お祭り
 清元道中。三津五郎が粋な鳶頭で江戸っ子の心意気をみせて祭り気分を盛り上げるます。踊りの腕は折紙つきで、日本舞踊の一大流派・坂東流の家元であります。芸術品の感さえあります。
お手軽・焼き豚の作り方 2005・4・15
 豚肩ロースかたまり 500〜600g
 コカコーラ 1缶・350cc
 しょうゆ     50cc
1.豚肉を下ゆでにして アクをとる
2.なべにコーラ しょうゆ 下茹でし豚肉をいれて火にかける
   沸騰したら弱火で20分くらい
3.豚肉をとり出し、好みにスライスし、残った煮汁を半分くらいに煮詰めてタレに.

 ラーメンの具に、チャーハンにも・・・・

このレシピは引き出しを整理していたら出てきましたので ここにしっかりとメモしておきましょう。そして作りましょう。♪
労災未手続事業場解消へ 〜費用徴収100%に
 こんな見出しが新聞に出ました。早くに情報をキャッチされた事業主さんからこの件について問い合わせがありました。どういうことかと申しますと

 厚生労働省は、約60万件に及ぶ労災保険未手続事業場に対する費用徴収制度を強化する方針を明らかにした。
 
 現行制度では、行政指導を行ったにもかかわらず保険関係成立届けを提出せず、その間に事故が発生し保険給付を行った場合、故意・過失と認めて保険給付額の40%を徴収している。
 新制度は事故発生事業場が届出に関する直接指導を受けていたときは,「故意」として保険給付額の100%を徴収。相当の期間、届出を怠っていた事業場は「重大な過失」と認定して保険給付額の40%を徴収する。
私は 労働保険事務組合を経営しております。「三重経営者福祉協会」という名称です。
 中小企業事業主の方々のために「労働保険事務組合」委託制度が設けられています。この制度は事務組合が事業主に代わって労働保険の事務諸手続を行う制度です。厚生労働大臣の認可を受けた中小事業主の団体です。
 現在は 事務委託受けている事業所の事務処理の年度更新中で 数字とにらめっこをしております。一人親方の加入制度も設けました。なんなりとご相談ください。
桜見物 2005・4・13

 「もう〜みました?」が今日この頃の挨拶。
 皆、にっこりと 「ええ〜」というようす.
、まさに春うららなのです。
        画像は海蔵川の橋の東の堤防の桜です。
 12日に 職員さんたちと お弁当をもって花見に行く予定でしたが生憎の雨でした。「花より団子だよ」な〜んていいながら美味しくいただきましたが、翌日はうって変っての上天気です。桜がことのほか綺麗でした。今年は1週間くらい遅くて長く見られてゆっくりと堪能することができました。
愛犬ジョンコーは老犬で足が弱ってきたので家で留守番でした。 
労災保険の年度更新の時期です 2005・4・14

1.労働保険とは 労災保険と雇用保険をまとめた総称であり、労災保険は労働者の業務上または通勤災害による傷病・給付、雇用保険は失業等の給付・再就職促進・雇用の安定と労働者の福祉向上等を行う制度です。
 労働保険は 法人・個人を問わず労働者を一人でも使用している事業場は加入することが法律で義務付けられています。

2.労働保険の適用範囲
 労働保険でいう「事業」とは経営一体となった企業そのものをさすのではなく、個々の本店・支店・工場など経営組織上あるいは場所的に独立した一単位のものをいいます。

3.年度更新
 労働保険(労災保険・雇用保険)の保険料とは、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間を単位として計算することになっており,その額はすべての労働者(雇用保険については、被保険者に該当しない者は除きます)に支払われる賃金の総額に、その事業所に定められた保険料率を乗じて算定することになっています。
 労働保険の保険料は、年度当初に概算で申告・納付し翌年度の当初に確定申告の上,精算することになっています。
これを年度更新といい、毎年4月1日から5月20日までの間に手続をとっていただきます。
なばなの里 2005・4・10

 息子夫婦と母と4人で 出掛けました。桜の名所へと、あえて訪ね歩かなくても この時期は行く所々には おもいがけないほど立派な桜並木があるものです。 それが満開という運のよさで、たまたま、往復するとなれば 2回も見られるのです。何度みても風情があっていいものです。なんといっても桜が一番!
 ここでは 満開の色とりどりのお花とイタリア料理を味わってきました。
あのね、4月10日は お嫁さんのお父さんの誕生日で、しかも結婚記念日であるというのはしっかりと覚えていました。今日は 吉野へ桜見物に行かれているそうです。もう何十周年記念なんだろうねとかいいながら 噂話に花を咲かせました。くしゃみは出ませんでしたか?
合歓の郷 2005・4・9

 メルヘン・友の会で、卓球やパターゴルフなどを楽しんできました。友人たちは スポーツマンで、機敏でとても上手です。私といえば 卓球はまだ楽しめるほどの腕ではありません。 上達するのは至難のわざです。
 卓球は少女時代からのあこがれのスポーツでした。 かなり遅れ気味ではありますが、始めるのに遅いということは無いと信じて 今、福原愛ちゃんラケットを購入して気合を入れている次第であります。どなたか 辛抱して相手をしてくださる方はみえませんか(お願いします) 


日月山水図屏風
金剛寺蔵
16世紀
自然をめぐる千年の旅 2005・4・3
 自然の叡智」をテーマとする愛・地球博。その開幕にあわせて、古代から近代まで千年にわたる日本人と自然との関わりを、国宝・重文約70点を含む日本美術の名品約160点でたどる。 愛知県美術館で開催中。5月8日まで。
 
 山水画や風景画など 各時代の多様な美術作品の中に,人々の自然観が豊かに表現されています。この展覧会では,大陸経由の仏教文化が花開いた奈良時代から,西洋近代文明が移入された明治、そして昭和に至る各時代の重要な絵画作品を中心に,「聖なる自然」「理想の風景」「季節の中で」「動植物へのまなざし」「実在の場所−名所絵から風景画へ」と5部構成で紹介されています。
 鳶鴉図・(与謝蕪村)の重文は力作。この絵の中のカラスやとびは まるで生きているようす。加山又造 「春秋波濤」、黒田清輝「湖畔」、岸田劉生 「道路と土手と塀」、 草双紙 など興味深い。 自然と親しむ人の姿勢は いつの世も変わりはないことを実感いたしました。
コブシ2005・3・21
 垂坂公園へコブシめがけて散歩に出かけた。今日の青空には綺麗に写るだろうなと思ったから〜〜。もうどのくらいになっているかと想像しながらあるくのも楽しい。。
  
 早春に白い花が咲き、苗代の季節を告げてくれます。日のあたる湿地の木です。そんな看板が出ている。

まず上に見えますのは 小川の側にあった木。逆光ですがどうぞ〜。川の中へ入れば 自然な美しさを表せたかもしれませんが。
 右に見えますのは、これぞ目当ての木なのです。何の変哲も無い木のように見えますが そのうちにコブシが春の光を浴びて にっこりと顔を出しはじめるでしょう。、そしてひらひらと空に向かって咲き誇るでしょう。
金シャチ 2005・3・24
 名古屋城のてっぺんの金のシャチが手の届くところに降りてきたという。金シャチのいない城をデジカメでとっておくのも手のひとつでしょう。もちろん身近で対面したいから見に行くつもり。
北勢年金講座 2005・3・18
 テーマ:年金制度についてのディスカッション
 場所 :鹿の湯ホテルにて
 社会保険労務士21名参加による研究会および親睦会を開催しました。私は 微力ながらも2年間委員を務めさせていただきました。この後、4月と5月の研究会を2回分をもちまして 任務を交替する運びとなりました。皆様のご指導とご協力を賜りまして誠にありがとうございました。多忙な中を出席して下さった皆様にお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いします。
 年金といえば社会保険労務士といわれるようになって久しい。年金は 複雑でわかりにくといわれます。2004年・年金改革がスケジュールに沿って変更されていきます。いつでも お尋ね下さい。 
結婚式 2005・3・13
 ようやく待ちに待った日がやってきました。息子昌範とお嫁さん真美は たくさんの方々のご祝福のうちにつつがなく結婚の諸式を完了することができました。たとえようもないほどの嬉しさでいっぱいでございます。これひとえに平生から皆様からのご厚情とお引き立ての賜物と存じ、心から御礼申し上げます。若年未熟のものです。今後ともよろしくご指導下さいますようお願いします。
リニモ 2005・3・12
 年金相談の仕事。
お客様から 以下のようなメールがとどきました。
先日は○○の年金相談で大変お世話になりました。
これで安心して9月の誕生日を迎えられそうです。 
 先日愛知万博にリニモに乗って下見をしました。
早く会場内を見たいものです!リニモの画像を添付しました。
ということで めずらしいリニモの画像をどうぞ。〜
コブシ咲く〜あの地♪ 2005・3・9
 風はまだふるえるほど冷たいのに、3月の柔らかな日差しを受けてコブシの蕾が一段と大きくふくらんできたようす。そんな便りに わたしもそろそろ 垂坂公園へ足を運ぼう。あの枝、この枝とめぼしをつけて何度も 見に行きたい気分にさせるのです。そうー赤ちゃんの握りこぶしのようなモノをすっぽりとつつんでいる蕾が開花するときをじっと待つ。そんな様子もみておきたい。
司法研修 2005・3・7〜8
 司法研修第2ステージが 先月に引き続いて 津の会場で開講されました。日弁連の講師による法律用語や判例などの解説が衛星放送で全国一斉になされました。
 現状では、 労働問題の多様化、個別労使トラブル、是正勧告対応、企業間契約トラブルなどが増加しております。これら労働訴訟・法律の問題への対応能力を高めるために特別にカリキュラムが組まれました。
 「ADR」ってご存知ですか?つまり、主に裁判外紛争解決手段のこと。ADRの任務が、社労士の仕事の分野にはいりました。
 宿題になっていた労働訴訟における あっせんの申請書、それに対抗する答弁書の模範解答が出されました。ちなみに受講者3.800人中3.500人が提出したそうであります。出さなかった人がいた中、提出しただけでもエライのであります。
早春賦 2005・3・4

 ラジオから どこかで うぐいすが鳴きだしましたと伝えています。さぞかし たどたどしく鳴いているんだろうなーと想像しますとおかしくなります。やはり・・この歌がぴったり。

1.春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず
  時にあらずと 声も立てず

2.氷解け去り 葦は角ぐむ
  さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも 雪の空
  今日もきのうも 雪の空

3.春と聞かねば 知らでありしを
  聞けば急かるる 胸の思を
  いかにせよとの この頃か
  いかにせよとの この頃か

ひなまつり 2005・3・3
 あかりをつけましょ〜ぼんぼりに−♪
気分が華やぐ日です。床の間は京雛の軸をかけて、その前に雛人形と少しばかりのお菓子を添えてお祝いをしました。
 大切な仕事がありましたので 出掛けました。私は ある会のお手伝いをしておりまして、今日は 2年間させて頂いた仕事の最終日にあたります。
 3時をまわリかけたでしょうか・・。 お客様への説明も終了し、ほっとして 顔を上げると kさんたちからいたわりの拍手とねぎらいのお言葉を頂戴しました。おかげさまで つつがなく終えることができました。
詩経「桃夭」の歌:2005・2・23
 詩経は、中国最古の詩集ですね。いい詩だなとおもい、久しぶりに声に出して読んでみました。

桃(もも)の夭夭(ようよう)たる
灼灼(しゃくしゃく)たり其(そ)の華(はな)
之(こ)の子(こ)于(ゆ)き帰(とつ)ぐ
其(そ)の室家(しっか)に宜(よろ)し

桃(もも)の夭夭(ようよう)たる
賁(ふん)たる其(そ)の実(み)有(あ)り
之(こ)の子(こ)于(ゆ)き帰(とつ)ぐ
其(そ)の家室(かしつ)に宜(よろ)し

桃(もも)の夭夭(ようよう)たる
其(そ)の葉(は)蓁蓁(しんしん)たり
之(こ)の子(こ)于(ゆ)き帰(とつ)ぐ
其(そ)の家人(かじん)に宜(よろ)し


 通釈は 若々しいつややかな桃の木に、今を盛りにと輝くようにあでやかに咲く花。その花のように美しいこの娘が嫁いでゆく。きっとあの家庭になじみ、むつまじく暮らすであろう。若々しいつややかな桃の木に、みごとに実ったたくさんの桃の実。この娘が嫁いでゆく。きっとその立派な実のように子宝に恵まれて、あの家庭になじみむつまじく暮らすであろう。若々しい桃の木に、葉が盛んに茂っている。この娘が嫁いでゆく。その葉が繁茂するように一家も繁茂して きっとあの家庭になじみ、むつまじく暮らすことだろう。
司法研修第2ステージ 2005・2・14〜16
 早朝から夕方まで びっしりと研修を受けてまいりました。前回は大阪研修でしたが今回は津にて。次回は3月・7〜8日とつづくのです。
労働契約法制、労働訴訟基礎知識、あっせん制度について。
風邪気味ではありましたが なんとか切り抜けてまいりました。
個別労働争議になったときの あっせん申請書や答弁書の起案要領についての宿題がありますので、期日までに提出しなければなりません。2月もあっという間にきてあっという間に下旬にさしかかろうとしています。 
着物 2005・2・13
 あらたまった席には やはり着物がいいですね。建物や部屋のたたずまいも華やいでみえます。とりわけ、和室にはしっくりと落ち着きますね。N様たちの着物姿はとてもセンスがよくて、とりわけ素敵です。そんなお姿をたびたび見るようになってから、私も機会があったら着てみたいと思うようになりました。
 当日、自然薯の食事処の茶茶へいきましたところ、茶室での食事でしたので たいそう喜んでいただきました。床の間の花は 佐賀流とかで 息子さんのKさんが生けられたものでした。腕前も師範とかで、暖香梅(くろもじの仲間)に椿があしらってあって、目をひきました。いいものは文句なしにいい!と実感しました。 
第36回・日展 2005・2・11
 恒例の日展鑑賞。行って参りました。大勢の人でにぎわいをみせていました。油絵を中心に、後は、書道と彫刻。山本真輔先生の彫刻は、「慈光」と題して、ひときわ目をひいていました。いつものようにお気に入りの画家の絵葉書を数枚購入してまいりました。どなたにお便りを出そうかな〜これも楽しみのひとつです。
春の訪れ 2005・2・9
 今日のような ぽかぽか陽気の日には 花壇の花にも目が届く。可憐なゆきわり草の花は寒さの中を耐えていたのだとも。クリスマスローズも赤紫の花がちょこっと下向加減に顔を出している。梅も中旬からみごろとあったから下旬には一気に花盛りとなりそう。(昔のひともこんな思いを歌にしたのでしょう)
でもね、自然の異変も花粉情報とあいまってやってくる。花粉は昨年の数十倍というから 顔をくしゃくしゃにして 歩く人が増えるでしょう。そのための 工夫されたグッズが店頭に並びだした。息のしやすいマスクといって 大きな鳥のくちばしみたいで滑稽です。
そういう私も、実は 眠るときはマスクをほとんど1年中愛用していますの。のどが潤って体調がいいからなの。 
時計の時報 2005・2・9
 柱時計から 時計がなって。「ボ〜ンボンボンと時計がみっ〜つー、ぼうや、おやつの時間になりました〜♪」ーとラジオからCM放送があって、当時はゆったりとした時間が流れていた。

 今やどこにいても 手元の携帯から時間を知らせてくる時代です。きれいな音楽でユーモラスなのでいいのですが、公の場ではひんしゅくをかう。どうやってとめたらいいのか わかなくて困っていましたら、そうそう、カラクリ時計というのを操作したのでした。そこをoffにして やっと平生通りとなりました。
新品の携帯 2005・1・31
 携帯をとどけてもらってありがとう。しばらく電話もメールもできない状態でしたので不便でした。といっても、あまり使いこなせていませんでしたが・・。
 キカイモノは 日進月歩であることを実感しました。壊れてくれてありがとう〜です。 とても使い易くなっている。面白いほどに いろいろ、入力したり、変更したりしてみる。
こういうときのくせで、枕元に置いて寝た。・・・・と、睡眠の彼方から、時間ごとにアラームが曲を流していではありませんか。(1時から5時ごろまでは聞こえなかったようだからその時間帯は熟睡しているだということが判明した。)
愛知芸術劇場ホール 2005・1・31
 熊川哲也演じる「ドンキホーテ」を見ました
この作品は 名作バレエの中でもとりわけ男性ダンサーの見所が多いので たっぷりとその妙技を堪能しました。。熊川は 華麗なテクニックを自信たっぷりにその魅力を全開する。その小気味よさに、すごいとうなり声をあげてしまいました。
 
 小さい頃、祖父が出掛けるときに おみやげは何がいい?と聞いた。すかさず言ったのは、「バレエシューズとヴァイオリン」よしよしと言って出掛けたていったものだ。
時の深みへ         ウェーバー
                     歌劇 「魔弾の射手」序曲
指揮:小松 長生
笙(しょう) :宮田 まゆみ    細川俊夫 「うつろい なぎ」
                    チャイコフスキー
                    交響曲第4番 ヘ短調 op36

伝統楽器 「笙」の音色・オーケストラとの共演でありました。舞台芸術には観客と心を通わせるとてつもない楽しみが待っていました。 
 
花壇 2005・1・25
 鉢植えのバラの植え替えをしようとおもい バラ専用の土をどっさり購入してきました。バラ用の肥料と、防虫剤も付け加えておきました。
 作業を始めるうちに 気が変わって地面に植えたくなりました。中くらいのスコップを取り出して 大き目の穴を いくつか掘り起こしました。水もたっぷり入れてやりました。支柱も立ててやらないといけないようなので 今後の作業となりましょう。クレマチスも地植えにしましたが、よかったのかしらねー。 こんなふうに花壇に手を加えると 他の植物も見違えるように生き生きしてくるのです。監督は愛犬ジョン。
ウイーンから春の声を聴きました 2005・1・16

 「ウィーン・シュトラウス フェスティバル オーケストラ ニューイヤーコンサート
2005with 森 麻季」 ペーター・グート:指揮&ヴァイオリン
     
場所 サラマンカホール (岐阜県県民ふれあい会館)

曲目は ヨハンシュトラウスUオペレッタ「こうもり」より序曲
アデーレのアリア 
”伯爵様、あなたのようなお方は” ”田舎娘をやる時は”
雷鳴と電光、皇帝円舞曲、ピチカート・ポルカ ウィーンの森の物語、美しく青きドナウ
 春の声 ほか
 Mちゃん〜ご招待をありがとう。とても優美で楽しいフェスティバルでした。シュトラウスの音楽は うつくしい音色と人生の歓びと笑いと感動に満ちていますね。数々の演奏とソプラノ歌手の森麻季さんに魅了されました。
 とりわけ ペーター・グートという指揮者がすばらしかった。 今日最も粋なシュトラウシアンだというから。 お目にかかれて幸せでした。また チャンスがあれば聴きたいです。
訪問先 2005・1・10
 息子二人連れで、愛知県に住む親戚を訪ねました。以前に 自宅までの地図を書いてもらってありましたのでそれを大切にしまっていました。カーナビでわかるでしょ〜〜といいながらも さらさらと手馴れた調子で書いてくれた義兄とその弟。私は方向音痴の上に地図を書くのは大の苦手ときていますから尊敬することこの上もなし。朝、9時45分過ぎに名四を走って星崎インターから緑区へ、11時前に着く。ここが最初で、また 地図を書いてもらう。ここから名古屋高速へ入る方を選択しました。難なく 小牧北へ。1時間くらいでぴたっと着きました。皆様、暖かい歓迎をして頂いてありがとう。かねてから1度おじゃましたいと思っていましたので気持ちが満たされました。今後ともどうぞよろしくお願いします。そのついでに多治見へ行ったというわけです。
虎渓山永保寺 2005・1・10
(岐阜県多治見市虎渓山町1)へ行ってきました
 「虎渓」の名称は土岐川が流れる閑静な風光が「中国廬山の虎渓」に似ていることによるといわれています。1313年土岐氏の招きをうけた夢窓国師(無窓疎石・39歳のころ)が庵居し、ここに禅寺を開いて、観音堂を建てたことに始まります。約1万3000坪もある庭園は、落ち着いていて風情がある。
 「永保寺」(国の名勝に指定されている。)は 国宝の観音堂をはじめ、岩山(国師の庭の特色である座禅石が山腹に置かれている)、池などが巧みに配された庭園は 現在も鎌倉末期からの姿を残しています。、その美しい景色を一目見たいと願っていました。 室町初期の開山堂も必見です。(ここは、お参りをしたものの写真を撮り損ねました。焼けた本堂が出来上がった紅葉の頃に再訪を願う)

わくわくするひと時

観音堂(入母屋造・桧皮葺と臥竜池に反橋がかかる永保寺庭園

無際橋を渡りました


山腹の座禅石


土岐川
犬の散歩をする人を何人も見かけました


向きを変えて
眺めた山腹
禅の庭は室町時代初め、無窓国師が完成した。心を磨く修行の場とし、禅の悟りの境地を再現したという。
事始 2005・1・4
 
 年のはじめの ためしとて終りなき世の  めでたさを
松竹たてて 門ごとにいわうきょうこそ たのしけれ〜〜
 
   初日のひかり さしいでてよもにかがやく  けさの空
君がみかげに たぐえつつあおぎ見るこそ とうとけれ〜
 

めでたいな〜といいながら おなかいっぱいーおいしいお餅をいただいています。
 元旦には大切なお客様をお迎えしました。
初詣でばったりお会いしたN会長さん、母と同い年でしたので、4人で昔話に花が咲きましたね。気分がとても晴れやかになりました。
 2日は同窓会、3日はフォークのあけましておめでとうパーティ、4日はスポーツセンター、と連日の「催し」も正月であればこそ!いい仲間との出会いがありました。

いい時間がどんどん過ぎていくのがもったいないので 絵も描いてみました。

 読書もいいなと、五嶋節物語「母と神童」・・世界的天才バイオリニスト五嶋みどりと龍を産み、育てた母・節の夢と波乱に富んだ半世紀。も読みました。音楽がいっそう素敵な芸術なんだと再認識いたしました。

明日は仕事始め。「趣味は真剣に、仕事は楽しくやろう」な〜んて、いってたけど、どちらも「真剣に楽しくやろうと」思います。


          
           昨年は何かとお世話になりありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願いします