一昨日の夜、近所のスーパーに行くため外出したら、寒いので鍋が食べたくなった。
といっても大したものを作る気もないので、とりあえず湯豆腐にした。ちょうど、豆腐が一丁48円で売ってたし(笑)。
他に刺身と餃子を肴に一杯(いっぱい?)やって、おやすみなさい。
翌朝、湯豆腐の残り汁でおじやを作った。これは湯豆腐をやった時の定跡手順。せっかく昆布の美味しい出汁が出ている汁を捨ててしまうのは勿体ないし、この残り汁で作ったおじやがまた美味いんだな。
で、出汁を取った昆布が残った。昆布は栄養素が豊富なので捨ててしまうのは勿体ない。
しかし、以前はテキトーに調理して食ってみたが、ぜんぜん美味くなかった。
という事で、今回は昆布の佃煮を作ってみた。
一応、ネットでレシピを調べてみたが、そもそもが廃物利用なので、普通に作る場合とスタートラインが違う。
結局、醤油と砂糖をテキトーにぶち込んで煮詰めただけ(笑)。
こんなんでいいのか?と思ったけど、意外と普通に食える昆布の佃煮が出来ました。量を食べられるようにちょっと薄味にしたつもりだったけど、完成品は市販品よりはちょっと味が薄いって程度。まあ、いいか。
白胡麻をふればもっと美味しいんだろうなぁ、と思ったけど、流石にそれだけのために買う気はしない。
まあ、いい加減な人間のやる事なのでそれで良し。