意地を通せば窮屈だ。

　前の記事に書いたとおり、水曜日は、普段なら飲んで酩酊する事で潰している時間を持て余さないように、CDを買ってきてそれを聴いていたのだが、それだけでは退屈しそうなので、歌詞を realPlayer のクリップ情報に追加していた。
　こんな事は、ネットで検索してコピペすればカンタンに済む事だが、普段、邦楽、洋楽を問わずあまり歌詞を意識して音楽を聴いていない僕は、歌詞カードを改めて読んで、それを自分でタイプする事で楽しんでいた。
　で、それを昨日からの休みでもやっていたのだが（ただし、飲みながらであるが）、当たり前の事だけど、歌詞を改めて読むといろいろな発見があるね。
　今日のまだ明けぬ頃、Sheryl Crow の『Diamond Ring』の歌詞をタイプし終わり、改めて聴きながら誤りがないか確認をしていたのだが、曲の終わりの方で明らかに歌詞カードに書かれている詞と違う部分を発見。
　何度か聞き返してみて、ああ、納得。
　f で始まる4文字──日本ではわざわざこんな遠回しな書き方をしなくてもいいような気がするが──を使って歌っちゃってますか。
　興味のある方は自分で聴いてみて下さい。