US RIFLE 7.62mm M14
CUSTOM
1.ボルトストップを動かそう!
プチカスタム。せっかく、チャージングハンドルがフルで聞けてボルトカバーが”ジャキン!”と動くのに何故かボルトストップが掛からない。なぜ?と思い分解すると一応スプリングは入ってボルトストップは可動出来るようになっていますが、不思議な事にボルトストップの裏側に突起物が有ってそれが可動を邪魔しいるようです。
ボルトストップのパーツ。その邪魔な突起部分(赤丸部分がその後)を取り除き(ピラニアソーで簡単に切断出来ました)ヤスリで少々、削って組み込み直ししました。。
左の写真がボルトストップが掛かっていない状態。右がボルトが後退してボルトストップが掛かっている状態です。
一応、ボルトストップの裏側にスプリングが入っていますがテンションが弱いのでボルトを後退させたら指で外側に倒してあげると掛かりやすいです。ボルトを一杯に引いて後退させボルトストップを掛け、指でボルトストップを押し上げてやるかチャージングハンドルを少し手前に引いてやると「ジャキンッ!」と勢いよくボルトが前進!カッコイイ!でも遊びすぎると多分、壊れます・・・。
2.FETスイッチを付けてバンバンセミオートで射撃しよう!
セミオートを中心に使用する予定なので「バン、バン」セミオートで撃ち続けるとスイッチ端子が焼き付く恐れが有るのでスイッチ部分を早速FETスイッチ化。これにより、スイッチの接点が焼き付く事は無くなるのでセミオートで「バン、バン」撃てます( ̄ー ̄)ニヤリ。配線は後ろに回っているので他の銃と違いメカボックスを分解せず取付が出来ます。
とりあえず、M14用FETスイッチを製作。左の写真がM14用。モーターのすぐ後ろに取り付けるのでモーター線はかなり短く、接続端子はストレートに取り付けするので曲げないで使用。信号線もモーターの直ぐ前に配線するのでVer.2用よりも短く出来ます。バッテリー側はスペースが限られているので短めに配線します。まず、αとβの配線はモーターとバッテリーに繋がっているコードでこの2本の配線は要らないので取り外します。
配線を取り外したら今度はFETスイッチの信号線2本を取り外した端子にハンダ付けします。M14の場合は信号線が左右に分かれるのでFETスイッチを本体をモーターに取り付けてから邪魔にならないように配置します。信号線には極性が無いので気にしないで好きな方に配線する。信号線は細い線を使っているのでハンダ付けも簡単( ̄ー ̄)。
最後は、モーターに信号線をビニールテープで巻いて固定。固定しないとストックに入れる時に引っかかります。新合繊は写真より上に回して固定した方が良いです。写真の位置の場合は、ストックに引っかかる場合があります。