公演名:Kyosuke Himuro Tour 2000 "BEAT HAZE ODYSSEY" ・日程 :10月25日(水)18:30開演(ツアー開始5本目の公演) ・会場 :名古屋国際会議場センチュリーホール(収容数:3,012) ◆名古屋公演(10/24・25)セットリスト 1.bringing da noise 2.SLEEPLESS NIGHT〜眠れない夜のために〜 3.LOVE&GAME 4.DRIVE 5.LOST WEEKEND 6.幻想と真実 7.NATIVE STRANGER 8.Girls Be Glamorous 9.DEMENTIA(Steve Stevensソロ) 10.堕天使 11.LOVER'S DAY 12.Silent Blue 13.HYSTERIA 14.ジェラシーを眠らせて 15.NO MORE FICTION 16.WILD AT NIGHT 17.TASTE OF MONEY 18.SEX&CLASH&ROCK'N'ROLL 19.SHAKE THE FAKE アンコール1(アコースティック) 20.Believe 21.So Far So Close アンコール2 22.SUMMER GAME 23.ANGEL ◆ツアーメンバー Guitar :Steve Stevens Guitar :本田毅 Bass :西山史晃 Drums :田中一光 Keyboard:ホッピー神山 ◆10月25日 名古屋 二日連続で行きました。昨日と違って音響はやっとうまくバランスをとってくれて聴きやすくなっていました。それでもまた二階だったので音量が小さいなとワガママにも思っていました。 この日はかなり良かったです。バランスも取れてたしちゃんと調整したんだとわかりました。まあ昨日もやってたと思うけどお客さんが入れば音響にも影響与えるし、このホール自体は議論するところが主なのでライブ関係は向いていないのかもしれません。また妙に空間が広いのでそれも影響してるんだと勝手に思いました。 曲は昨日と同じセットなのでいいません。MCに関しては大体同じ事いってました。例のBBSとか選曲についてです。 しかしこの日は二日目なので氷室さんが「コンピュータ持ってる?」といったら返事がかなりあって「昨日も来た人はどのくらいいるのかな?」といったらかなりの人が手をあげたので「じゃ、もういいや」といってそっぽ向きました(笑) 前のツアー(ONS)よりもホールが小さいところでやったのでそういったことで和やかに、楽しくライブができたって感じでした。 ちなみに余談ですが一緒にいった友人はドラムをしていて田中(一光)氏のドラムについて「SHAKE THE FAKE」のドラムが叩きまちがってたことを指摘しました(笑)。「あそこはこうやってやるんだよ」と説明してました。彼は結構ドラムが上手いから自分はふむふむと聞き入りました(笑)。 他にもいろいろありますが細かいことばっかりなので以下にまとめます。今回のツアーは個人的には結構いいものだと思ってます。ただ「STILL THE ONE」をして欲しかった・・・・・・! ◆追加その1(「ANGEL」のマイク当て) そういえば「ANGEL」の曲で名古屋でライブしたときに「この鼓動そのままで〜」といった次の氷室さんの行動は・・・・ 一日目は「One Night Stands」のライブビデオでやってたようにマイクを胸につきたてていました。(観客はもちろん「うおおおおー」と吠えました) 二日目は歌詞のとおりに「今オマエに〜WOW」と歌っていました。(観客は別に何もない(笑)) これらから確か一日目の方が氷室さんはテンション高かったので気分がいいと「マイクを立てる」、普通の時は「歌う」といった二つの現象(?)が見れました。これは他の所ではどんな「ANGEL」が見れるのか?(笑) これは結構自分にとって思い出が深いものの一つです。氷室さんの気分によって違うのですからね(笑)。 ◆追加その2(アコースティックバージョンの2曲) アンコールのアコギで「Believe」「so far〜」の2曲をしたときのあの様子が自分の中で一番印象が強くて今でも残っております。 氷室さんも「アコースティックでやるのもいいよね」といってましたし、「so far〜」の曲の最後の裏声がすごく綺麗でさすがボーカリストって感じがしました。曲的にもいいのですが「優しい」といった感覚を自分は感じました。 ああいったアコギでやるには相当歌が上手くないと失敗するのにごまかしもなくできるってことは氷室さんのボーカリストとしてはやはり尊敬に値すると思います。 「お前、だけに、〜」といったあの部分がなんとも言えない!!友人は「氷室さんのアコースティックだけのライブしてほしいよ」との意見があったんです。自分も賛成ですが・・・・無理でしょうね。 それにギターの綺麗な音ですごくオシャレでまったりとした(どこかの料理番組ではないです)あの感じがまた味わいたいなあと思います。ついでに「魂を抱いてくれ」もしてくれればよかったのに・・・・・・・! ああいうしみじみとした曲はホールならではのものですね。大きいところじゃじっくりと聴けないし。氷室さんの声をここまで真剣に、また気持ちよく身を任せれました。二曲だけじゃやっぱり物足りないとわがままに思っていましたが。もっともっと聴きたいと思いましたね。会場の雰囲気も「まさにMELLOW」(?)といった様子でみんな聴きいっていましたよ。 ◆追加その3(「Girls Be Glamorous」の掛け合い) 「Girls Be Glamorous」についていえば、さすがに名古屋ライブはこの曲が発売されて一週間しか経っていないので、みなさん覚えていらっしゃらない様子でした。しかし自分はもち覚えてきました。まあ目覚まし、本読むとき、寝るとき・・・これだけやれば覚えました。年末にはさすがにみなさん覚えて合唱できるかなあと勝手に不安になってます。できればいいのに。(※12/20・21名古屋追加公演のこと)できたら氷室さんもテンション高くなるのではないでしょうか?「やった、きまってるな」とか思って(笑)。 ついでに「SILENT BLUE」は自分の中じゃ盛り上がる曲だと思ってたのですが意外とみなさんしんみりと聴いてました。まあ「LOVER’S DAY」の後だからしょうがないかなあ。 「IT’S BLUE〜」のところで氷室さんが皆に呼びかけて歌わせるのじゃないかなと思っていたのですが全然違いましたね。氷室さんが「カモン!」といって。てっきりアンコール用の曲かなと想像してたものなのですが。 大体こんなものでしょうか。ではまた次回のライブで。 |