３月１９日。
濃いい一日だった。。。

本日は録音の予定が入っており、古田とみっちり。
しかし運良く、録音場所にはテレビがあったので（もちろん消音で）二刀流。

トメ本塁打のときは、スナイパーの２番の録音に差し掛かっていたところで、
ヘッドホンをつけた俺は立ち上がり、
ペダル・スティールを弾く古田と顔を合わせ、よそ見をしたまま録音続行。

意外といい演奏が出来ており、俺はどうしてもこのテイクを生かしたい。
メモリアル（音楽にまったく影響がないスけど…）テイクですよこれ！


さて、、、。


さかのぼること前日。
準決勝行きが決まったからこそ、放置していた２次リーグ韓国戦のビデオを見る事が出来た。
すると「テキスト中継」では分からなかったことが色々あった。

なかでも、２点、
＊クデソンは攻略しつつある
＊９回の新井、多村の連続三振はそんなに悪いものじゃない
というのに救われた。

特に多村は完全にヒットマン寸前の若頭の目つきをしており、
なにか強い予感を感じさせた。

新井も同様特攻隊員だったが、噂通りの大振り。
しかし数打席のうちに修正してくるような不気味なオーラがあった。


マー、そういったわけで、
本日、無事勝利した。


ズバリ、俺的に最大の要因を考えると、
「球数制限」
これにあったと思う。

準決勝は９５球。
これにより、上原が７回まで投げれた。
この時点でリードが出てれば、９回は大塚なので、わずか１イニングどうにかすればいい。

上原は、北別府と東尾と尾花と今中を足して４をかけたような制球力を本日披露したが、
他の先発のふたり、松坂と渡辺も今、同様の投球をする。

どうなってんだかしらないが、３月中旬にこの３人はきっちり仕上がっており、
本人達が疲れるまで地球人には決して打たれない状態になっている。

他の投手だって、Aクラス、特Aクラスの実力だが、
この３人は別格。

なので、球数制限は日本にとってすんごく足かせになっていたと思う。
これが大幅増となった準決勝、まさしく最大のポイントとみた。


ところで、投球中の上原の「無理矢理投げさせられてるような」顔は、
世界の皆様にいかように映ったのでしょうか。
ちょっと気になるところです。

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