19 長円寺

長圓寺.浄土真宗本願寺派のお寺です。元は江場村にありましたが慶長の町割の際に現在地に移りました。

ここの12代住職魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)は学問、文学に優れ、寛政9年(1797)に折り紙の著書として世界最古の千羽鶴折形を出版し、一枚の紙で連続した折鶴を折る手法を考案しています。これは桑名の千羽鶴として市の無形文化財に指定され今に伝わっています。またこのほか、久波奈名所図会、桑名名勝志など郷土史の著作も多く著しました。

また当寺の墓地には大坂相撲力士千田川善太郎(文化元年(1804)没)の墓があります。

桑名の千羽鶴





桑名の千羽鶴
六華苑常設展示から
 一枚の和紙から何羽もの鶴が折られ、それが全部つながっています。