情報の保護と開示
 個人情報の保護
1  サービス提供上知り得た入所者及びその家族に関わる情報を、正当な理由なく
  第三者に通報することはありません。
2  正当な理由とは、入所者の利益を増進する目的のために、必要な情報を介護事
  業者、医療機関、行政機関などに提供する場合をいいます。
3  職員(アルバイト、実習生を含む)には、在職中はもちろん退職後も、職務上知り
  得た情報を第三者に漏洩しないことを義務づけています。

 介護情報の開示
    当ホームは、原則として、いつでもだれからでも、実地調査や見学、照会、
 面会の申し出に応じており、また、実習生には、守秘義務を課した上で実習に有効
 な記録を開示しています。紙資料と電子資料の開示については次のとおりです。
開示資料           開示対象者
日別介護日誌 ・入所者、その身元引受人
・入所者又はその身元引受人の家族若しくは親族
・その他管理者が適切と認める人又は機関
個人別介護日誌
個人別介護方針
(ケアプラン
・入所者本人、その身元引受人本人
・入所者又はその身元引受人の家族若しくは親族であって
 管理者が適切と認める人
・その他管理者が適切と認める人又は機関

自己評価項目
外部評価表





公表情報






自主点検表


紙資料の閲覧

・事業所は、毎年、自ら費用を負担して、自己評価をしそれを基
 に外部評価を受けることが義務付けられています。
  結果は何年分のものがwamnetに公開され、1回分がA4で35ページ
 以上になりますが、肝心の介護要員の配置数や決算数字は評価の
 対象ではなく、従って公表されていません。


・事業所は、何年かに1回、事業所に関する情報をネット経由で行政に
 提出することが義務付けられています。
  結果は京都府指定情報公表センター(府社会福祉協議会)からネット
 で公開されており、A4で数十ページになります。
  これは介護要員の人数は記載されていますが基準との比較値は
 ありません。なお、決算諸表は提出自体を求められていません。

・事業所は、定められた様式に基づいて、毎年1 回、事業全般にわた
 る自主点検を義務づけられています。

・当ホームでは、自主点検の結果と前年度分の自己評価及び外部評価
 の結果を玄関に常時掲示しております。
 
その他 ・管理者が適切と認める人又は機関

開示資料を複写される場合は1部につき10円をいただきます。

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