「のと恋路」号の車内です。

窓側には(特急型につけても違和感を感じさせない)

カーテンや、小型テーブルに灰皿が備わり、

通路側のシート脇には(この画像では確認出来ませんが)

収納折りたたみ式テーブルもついていて、JRの特急の内装と

さほど変わりありませんでした。

(さらに驚いたのは、網棚がこの車輌独特のデザインに

造られていて、座席番号まで設けられていたことです。

この急行自体は全車輌(2両編成)自由席なのですが、

何かのイベント列車(指定席)対応にしているので

しょうか?)
進行方向を見た様子です。

天井にはエアコンが完備され、照明設備も蛍光灯がむき出しで

なく、さらに(この角度では見えませんが)車端通路扉付近の

席がU字型のもの(ホテルのロビーやラウンジ等で使用されて

いるもの)になっています。

列車が単なる移動手段と割り切って製造されていれば、

そのようなものは設定されないでしょう。
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