オーロラに逢いに アラスカ6日間
2003年2月24日 その2 | ||||||
ランチを終えて店を出る頃には、3時になっていた。お腹はパンパン。軽くすませるつもりだったのに〜。 夕飯は食べれるんだろうか・・いや、アラスカ最後のディナーだし、今まで粗食だったんだからぜったいおいしいものを食べてやる〜。 しかし、ランチが終わったばかりなのに、すぐ夕食の心配をするなんてまったくすごい食欲だ! 腹ごなしにダウンタウンをぶらぶらする。おみやげも買わないとならないし。 冬のアラスカはオフシーズンなので、お店が閉まるのがすごく早い。どのお店も午後6時くらいにはクローズしちゃうので、買い物は早めにしておいた方がいい。 お決まりのチョコレートやら、ジャムなんかを買い求めたあと、やまやへ行くことにした。 やまやはダウンタウンにある海産物屋さんで、居酒屋と売店とがある。日本人の経営なので言葉の心配もいらないし、なによりここのシーフードはとてもおいしい。(ちょっと高いけど) 冬場は、日、月曜日と休みなのだが、前日フェアバンクスから電話しておいたので、おばさんが4時に店を開けて待っていてくれた。 今回は、スモークサーモン、ユーコンキングの塩漬けと粕漬け、銀ダラの粕漬けとお茶漬け用フレークを購入。 このお店での買い物も、アラスカ旅行の目的のひとつだから大満足っ♪ このお店では、日本まで持ち帰れるように商品とドライアイスを箱に入れてパッキングしてくれる。 ホテルに持ち帰ったら、出発の朝まで冷凍庫に入れておいて欲しいと頼むといいだろう。チップの1ドルを忘れずにね。 |
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空が暗くなってもやっぱりお腹はすかない。でも、やっぱりおいしいものは食べたいと、ほとんど無理やりのように食事に出かける。 思っていたほど寒くないので歩くのも苦にならない。 今年は記録的な暖冬だそうで、アンカレッジには全く雪がなかった。 本当なら3月には世界的な犬ゾリレース、アイディタロッドがアンカレッジから出発するのだが、雪不足でスタートができず、フェアバンクスからのスタートとなったそうだ。 |
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お楽しみのディナーはサイモン&シーフォーツへ。有名なシーフードレストランだ。 やっぱりカニよ、カニっ!と、意気込んではみたものの昼間のランチがずっしり重い。そしてここはアメリカ・・・出てくる量を考えただけで、ぞっとしてしまう。 なので、お店の方に「ハーフポーション(半分の量)でオーダーできるか」と尋ねてみた。するとハーフポーションのオーダーはないが、一皿をシェアすることは可能だという。 そこで、生牡蠣(12個入り)、ブルーチーズのサラダ、アラスカンキングクラブ(カニ)と白ワインをオーダー。 |
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いや〜、おいしいものだとお腹いっぱいでも食べれちゃいますね。 食事の後の、デザートまでおいしくいただいちゃいました。もちろんデザートもアメリカンサイズだったんですけど・・ |
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![]() アンカレッジでは、街のあちこちでイルミネーション装飾をみることができる。 アラスカの冬は、太陽がほとんど昇らない。アンカレッジで一番日照時間が短い時は、3時間くらいしか太陽をみることができないそうだ。 ![]() アンカレッジの市長さんが、寒さ厳しく真っ暗な冬の間を少しでも明るくしようと、こうしたイルミネーションで街を飾ることを提案したのだそうだ。 → ダウンタウンの電柱にもこんなミラーボールのようなもので飾られていた。 アラスカは、全米の中でも最も治安がよいところで、夜でも比較的安心して歩くことができる。 夏は真夜中まで明るいし、冬はめちゃめちゃ寒いので外にいるのも大変だから当然かもしれないけど(笑) |
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