北京満喫 4日間
2001年6月22日
ホテルでしっかり朝食を取り、朝6:30のリムジンで成田へ。この時間なら道もまだ混んでいないので、1時間で成田到着。
チェックインカウンターも空いていたので、すんなりチェックインできました。ここで父と合流!彼は千葉市の親戚の家に前泊だったのです。

今回はエコノミークラスなので、ラウンジは使えません。あんまり早く出国審査をしてもすることがないので、どこかでお茶でもしていこうかとレストランに入りました。でもこの時間はまだ朝食メニューなのね。にもかかわらず、朝からビールを頼んでしまう私たちでした。

ここで、しばらく私とダンナ&父は別行動。実は私は免税店で化粧品を買いたかったので、一足先に出国審査を受けることにしました。ダンナとはゲートで待ち合わせることに。
ところが・・・、
出国審査がブタ混みだったのです。出国審査のフロアに人が入りきらず、出発ロビーにまで並んでいる。こんなこと初めてです。金曜出発のせいなのかな?

そんな訳で、予想以上に時間をとってしまい、免税店ではあまりゆっくりお買い物ができませんでした。ゲートにつくとすぐに搭乗案内が始まり、乗客はどんどん搭乗していきます。でもダンナはこない・・・。心配になり、ダンナの携帯に電話してみると、やはり出国審査が終わっていないので、先に乗っててくれとのこと。結局彼らは、乗客の中で一番最後の搭乗となったのでした。あまり早く行っても仕方ないので、二人でゆっくりビールを飲んでたみたい。
次回の教訓 「時間に余裕を持って出国審査に並ぼう」

成田から北京までは4時間の飛行時間。あっという間です。
ちなみに私は全日空の国際線は初めて!そういえば日系の航空会社に乗るのも何年ぶりだろう・・・。

北京の空港は、とても大きい。そして新しくてすごく綺麗。1999年にできたばかりなのだそうです。でも
空港内は写真撮影禁止なの!

入国審査が終わると、そこで今回お世話になるガイドさんが迎えてくれました。今回はツアーといっても私たち3人だけなので、専属のガイドさんですね。らっき〜

空港を出発した私たちは、早速
天安門広場に向かいます。


ここは北京市の中央に位置する面積40万uもある広〜い広場です。
毛沢東がここで中華人民共和国の建国を宣言しました。1989年世界中が注目した天安門事件も記憶に新しいところですね。今では何事もなかったかのように観光客でいっぱいです。

天安門は上に上ることができます。50数年前、毛沢東が立った位置にたって広場を見てみました。改めてその広さを感じることができました。当時は大型集会所として最適の場所だったことがよくわかります。
ここに上がる時には、カメラや携帯電話などはOKですが、それ以外の手荷物は一切持っていけません。下の入り口で預けることになります。(有料)ここが中国にとって大切な建物だからだそうです。
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天安門を見た後に、天壇公園へ。
ここは明・清の時代に皇帝が天に五穀豊穣を祈ったところです。
ここの建物の屋根はすべて青い瓦が使われています。これは天の神様をあらわしているそうです。

私たちが泊まるホテルは天安門広場から徒歩15分くらいのところにある。「北京飯店」です。北京では由緒あるホテルです。部屋もすごく広いし、設備もよく大満足です。

ホテル外観 とても大きなホテルです
私たちが泊まった部屋です
この翌日北京の故宮で、日本でもおなじみの世界3大テノール(ドミンゴ・カレーラス・バヴァロッティ)のコンサートがあったんです。この3人も北京ホテルに泊まっていたんですって。どうりで私たちの部屋の階のエレベーターのところにいつもガードマンが立っていました。残念ながら会えなかったけど・・。同じ階だったのかしら。ちなみに世界3大テノールは中国語で「世界三大男高音」と書きます。そのまんまじゃん。
日本の田中真紀子外務大臣もここに日中外相会談の時には泊まったそうですよ。