星を見よう★ イルカと泳ごう♪
ハワイ7日間
2003年12月6日 今日は、ハワイ島からオアフ島へ移動だ。空港までは、シャトルバスで向かう。(1人14ドル。要予約) 時間にかなり余裕があるので、朝食は空港についてから食べることにした。 オアフ島への飛行機は、ほぼ満席。席は自由席なので、できたら右側の席に座りましょう。マウイ島などが窓から見えますよ。 ホノルル空港へは、ワイキキビーチ上空を通るのだけど、ワイキキのホテル郡やダイヤモンドヘッドなど、いろいろなテレビや雑誌でみている景色が目の前に見えてくるのはちょっと感動だ。 |
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ホノルル空港には11:00頃到着だ。空港で、カメハメハツアーズの澤さんと待ち合わせ。 ネットでこの会社を見つけて、ドライバー付で車をチャーターすることにしたのだ。空港⇔ホテルの送迎に、3時間の観光がついて$99。 ホテルのチェックインは3時だから、それまでの間の観光にはちょうどいい時間である。 最初はレンタカーをかりるつもりだったんだけど、レンタカーが必要なのは2泊の滞在中、わずか数時間だけ。 それならこちらの会社を利用したほうが効率がよさそう。 ワイキキから空港までタクシーを使うと、チップ込みで40ドルくらいかかるし、レンタカーを借りるまでではないけど、ちょっと遠出したかったり、スーパーに買出しに行きたいなんていうときにはすごく便利である。シボレーの7人乗りだから、家族やグループでもOK。人数が多いほど割安になるっていう感じなのである。行き先もすべて自分で決められるし、ハワイの情報も聞ける。 今回は、「ホテルのチェックインまでの間に、モアナルアパークで、この木何の木を見た後、ノースショアに波を見に行きたい」と頼んでおいたのだ。 この日のワイキキは、雲がたちこめていたが、ここ数日は大雨だったんだそうだ。 快晴とまではいかないけど、降ってなくてよかったわ。 まずは、モアナルアパークへ向かう。 某家電メーカーのコマーシャル「この木何の木、気になる木」に出てくる大きな木があるところだ。 私は前年も来たのだけど、是非ダンナにこの大きな木を見せてあげたかったの。 早い時間は、ホノルル市内観光のバスで混みあうこの公園も、お昼くらいになると観光客も減り、ほとんど人がいない状態だった。 ちょっと小雨がパラついてきた。お天気がもってくれるといいんだけど・・・。 「すっげ〜」と、予想通りダンナも驚いてくれた。 この木何の木が大きいのは、テレビを見ててもわかるけど、実際の木を見るとその大きさにもっと驚いちゃう。ここには、こんな大きな木が何本も植えられていて迫力満点。この木、モンキーポッドという木です。 |
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モアナルアパークを後にして、一路ノースショアへ向かう。 途中、ドールへ立ち寄る。 ここはあんまりゆっくり見るつもりはなかったけど、パイナップルアイスが食べたくなっちゃった♪ せっかくだから、生のパイナップルをトッピングしてもらいました。 パイナップルのアイスクリームに、小さな角切りのパイナップルがどっさりかかっています。 あんまりパイナップルが好きじゃないダンナが、ここのは「おいしい、おいしい」って食べたのにはびっくり。日本で食べると、ビリビリした感じがするパイナップルなのに、ここのは全然ビリビリしないし、甘くておいしいって・・。 売店のほかにも、巨大迷路があったり、パイナップル畑が見れたりするので、興味あればゆっくり時間をとってもいいでしょう。 時計も12時を超えているし、どこかでランチにしましょう。やっぱり、ここにきたらクアアイナ本店のハンバーガーでしょう♪ ということで、クアアイナへ向かう。 最近は、日本でも見かけるようになった人気ハンバーガーショップの本店がここにあるのだ。人気のハンバーガーショップだけど、思ったよりずっと小さな店だった。 人気の店だけあって、店の中も外もすごい人。オーダーする人もずらりと並んでいる。 やはり、この店じゃ手狭なので、数十メートル先にできた新しい建物に移転するそうだ。ちょうど新しい店ができあがっていて、この翌週にはオープンだという。 Sサイズのチーズバーガーが$6.75だったかな。値段だけ見ると安くはないんだけど、やっぱりおいしいんだよね。しっかりお肉の味がする。Sサイズっていってもかなりのボリュームで、これでお腹いっぱいになる。 日本だと、ファーストフードのハンバーガーってほとんど食べない私たちも、大満足のランチだった。
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ランチの後は、ノースショアへ。 オアフ島の北側、ノースショアにはいくつものビーチがある。「波が見たい」という私のリクエストに、澤さんは一番波が高いと言われるサンセットビーチに連れて行ってくれた。 この時期のサンセットビーチは、サーフィンの国際大会が毎週のように行われているそうだが、今シーズンは天気が悪かったせいで、今まではあまりいい波がきていなかったのだそう。 ところが、この日はすばらしい波が来ていた。「今シーズン、最初じゃないですかね。これこそノースらしい波ですよ」と澤さんが言われるとおりに、本当にすごい波を見ることができた。 駐車場に車を止め、ビーチに出る。 |
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「うわぁ、すっごーーい!」思わず声に出てしまう。 映画「ビッグウェンズデー」そのものの波が目の前にあった。(映画の舞台はカリフォルニアですけど) 波の高さはもちろんだけど、その音まで大迫力だ!! これよ、これっ!これが見たかったのよ。なぜか私の頭の中には山下達郎の曲が鳴っていた(笑) このサンセットビーチは、高い波がくるので有名なんだそう。ここにいるサーファーたちは、みんなプロ級だそうだ。ま、そうじゃなくっちゃ危ないよね。 寄せては返す単調な波の動きだけど、いつまで見てても飽きることがない。私たちは、いつまでも砂浜に立ったまま波を見つめていた。 いったいどのくらい波を見ていたんだろう。駐車場に戻ったら、車にいた澤さんが「このまま夕方までいるのかと思っちゃいましたよ。」と笑っていた。 ノースショアのあたりは、ハワイの中でも治安があまりよくないのだそう。特に夜は、ドラッグをやっている人がふらふらしているので、傷害事件等もかなり多発しているそうだ。 夜はあまり出歩かないほうがいいでしょう。 |
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オアフ島での、目的のひとつだったビッグウェーブに出会えて満足した私たち。さて、ワイキキに戻って、ホテルに入りましょう。 途中、マツモトで有名なシェイブアイスを食べてから行くことにした。 日系のマツモトさんがやっているこのお店、もともとはグローサリーショップなのだが、シェイブアイス(カキ氷)でとても有名なお店だ。 お店の前はいつもたくさんの人で賑わっている。 |
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これが有名なシェイブアイス。(Sサイズです) カキ氷を紙カップにいれ、シロップをかけるだけのもの。今回は、ハワイアンとマツモトの2種類を頼んでみた。ハワイアンは普通のシロップ+ココナツシロップがかかってます。 初めて食べたシェイブアイスだが、けっこうおいしかった。この毒々しい色のシロップは、市販のシロップに一手間かけて使用しているそうだ。 どおりで、いつも食べるカキ氷と一味ちがうって感じるのはそのせいなのかな?ちなみにこの「一手間」は企業秘密だそうです。 このあたりには、他にもシェイブアイスを売る店は何軒かあるのだけど、列をつくっているのはこのマツモトだけ。やっぱり他とはちがうんだろうね。 ハワイにアイスクリームっていうのはたくさんあるけど、日本風の「カキ氷」ってなかったのだそうだ。このマツモトが最初に始めたらしい。 冷たくて、さっぱりしているので、地元の人にも大人気なんだそう。 この日もたくさんの人で賑わっていた。面白いのは、コワモテの一見怖そうなオジサン集団が、赤いスポーツカーで乗り付けて、シェイブアイスを買っていくの。 いい大人が(それも怖そうな人たち)ニコニコしながら、このシェイブアイスを食べてる姿は、ちょっと笑えたね。 |
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ワイキキでの宿泊は、ロイヤルハワイアン。ピンクパレスと呼ばれる歴史あるホテルである。(詳しくはホテルレポートをどうぞ) チェックインしたら、早速ワイキキビーチへ。ハワイ島と比べると、人も多いし、華やかな雰囲気だ。 夕食は、タイ料理を食べにいくことにした。華やかなカラカウア大通りをぶらぶら歩くのも楽しい。帰りはDFSでお土産を買う。 |
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