ケニヤ撮影旅行13日間



■ 旅を終えて ■


陽が昇り、そして沈む。
そんな毎日の中で、母なる大地はたくさんの命を育んできた。

ありのままの自然の姿は、その厳しさと美しさとを私に教えてくれた。
さまざまな命の煌きに目を奪われ、驚き、そして時にはやすらぎを感じることができた。

憧れ続けたケニヤの地は最高だった。

生まれたままの自然の姿を残すケニヤのサバンナ。
しかし少しづつ、自然環境は変わってきており、動物の数も減ってきているという。
いつまでも、この母なる大地はそのままの姿でいてほしい。
多くの動物たちが暮らせる土地であってほしいと心から願わずにはいられない。
そのために、私たち人間は何をしたらいいのだろうか。
地球のために、私たちができること、もう一度考えてみる必要があるのではないだろうか。





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