ケニヤ撮影旅行18日間




2005年4月28日〜30日  その1 そ(旅行記作るのに時間が経ちすぎて、日記にはならなくなっちゃいました。ま、滞在記ってことで・・・汗)

マサイマラでの滞在は、マラ・サファリクラブというテントロッジだ。マサイマラの朝は早い。朝、6時過ぎにはサファリに出発する。
モーニングコールはもちろん頼めるのだけど、部屋に電話などないので、スタッフが1つ1つのテントを回って「ジャンボ」と起こしてくれるのだ。
その時に持ってきてくれる熱いコーヒーがとてもおいしい。

ここは、保護区のエリア外に位置しているので、道路をはずれた場所でもガンガン車を進めることができるのだ。
そのかわり、車の揺れはひどくて、しっかり捕まっていないと体が宙を舞ってしまう。(マジで)
片手で前の背もたれにつかまり、もう片手でカメラの機材を押さえつけ、足を踏ん張って揺れに耐えることになる。だけどね、慣れてくると、その体制でもウトウト居眠りができるようになってくるから慣れってスゴイ!

エランドの赤ちゃん。
エランドは、大型のレイヨウ類で、大人になると900キロにもなる動物だ。
でも、赤ちゃんはまだ小さくてかわいいのです。
背中の鳥は、からだについた虫を食べてくれるんだそうですよ。


セクレタリーバード。和名はヘビクイワシ。
どしてセクレタリー??って思いますが、頭の冠羽のところがペンに似ていることからこの名前がついたんですって。
その名のとおり、蛇などの爬虫類を捕食する鳥です。
木の一番高いところに巣をつくり、座っていました。
卵を温めているんでしょうか??




初めて見たオオカミギツネ。
大きな耳が特徴です。
完全な夜行性の動物なので、昼間見かけるのは本当に珍しいそうです。
この後、すぐに巣穴に隠れちゃいました。
オオカミというにはかわいすぎると思いません?


キリンファミリーです。
マサイマラに住むのはマサイキリン。種類によって、網目の模様が違ってくるのです。
長い首をすりすり〜って、すっかりリラックスのご様子。

キリンって好きなんだけど、写真に撮るとどれもイマイチなのが悔しいなぁ。





こちらは、ダチョウファミリー。
近くで見るとかなーり大きくて圧倒されちゃいます。
でね、本当に走るのが速いんですよ。




ケニアのサバンナというと、ライオンなどの肉食獣のイメージだけど、
バブーンやサバンナモンキーなどのサル系も多いのです。
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