ケニヤ撮影旅行18日間




2005年4月28日〜30日  その3 (旅行記作るのに時間が経ちすぎて、日記にはならなくなっちゃいました。ま、滞在記ってことで・・・汗)

私たちのホテル、マラサファリクラブはマサイマラ動物保護区の外にあります。保護区と何が違うかというと、保護区は国が管理しているのに対し、保護区外はマサイ族が管理しているのです。
マサイは、保護区の中には立ち入ることができませんが、保護区の外では彼らの住居があるし、牛を放牧している姿を見ることができたりします。

今回の滞在中に、一度、保護区の中まで行ってみることにしました。
ホテルから距離があるので、朝ごはんとランチを両方持ってのフルデーサファリです。




百獣の王ライオンはさすがにすごい迫力。
こんな顔されると、車に乗っているとはいえ、この前を通るのが怖くなってしまうほどです。
が、どうやらこれは威嚇しているのではなく、あくびをしているんだって!(ドライバー談)





ライオンはプライド(群れ)で子育てをします。
雌ライオンは自分の子供だけの面倒を見るのではなく、そのプライドで生まれた子供達は、そのプライドの雌ライオンみんなで育てていくのです。
だから、子供達にとってはお母さんがいっぱい。あちこちで甘えてます。




大人になると、怖いライオンですが、チビちゃんの頃はやっぱりかわいい。
これなら、私でも勝てそう??



一面、水草で覆われた池がありました。
と思ったら、ひょっこり顔を出したのがカバ。しばらくすると、またブクブクと水中に隠れていきます。
カバは夜行性で、日中は水の中で過ごし、夜になると草を食べるために陸に上がってくるのだそうです。

しかし、カバの撮影はなかなか難しい。
もぐらたたきのように、どこにでてくるのかわからない。出たと思ったらすぐに隠れちゃう。
あ、出た出た・・と慌ててカメラを向けても、そのときにはすでに水の中に隠れちゃったりしてるし、
まさしくもぐらたたきそのものって感じなのです。




こちらは赤ちゃんカバ。
ひょっこり顔を出したんですが、
その頭の上にはちょこんと水草が乗っていてかわいい
マサイマラは動物の宝庫といわれ、ケニアに来る人はほぼ100%ここに立ち寄るでしょう。
それほど、動物の種類も数も豊富なのですが、今回はあまりいい場面に出逢うことができませんでした。
というか、最初は何を見ても感激してたけど、2回目となると欲がでてきちゃってるのかも。

Back  Next

Kenya Top  Travel Top