別邸仙寿庵 ー 部屋とお風呂
お部屋に案内されるとこれがびっくりです。
玄関のドアを開けるとひろい玄関に踏み込みつき。ミニキッチンまで用意されています。
お部屋は
12.5畳の間に、4.5畳の次の間がついている。二人で泊まるのがもったいないくらいの広さです。
でも、次の間があると着替えをするときにはとっても便利ですよね。

2度目に泊まった3階の翠月というお部屋には広〜いテラスもついていました。外に出るとひんやりとした空気が気持ちいいです。

浴衣は柄違いのものが1人2枚用意されています。足袋もあるので冷え性の私には嬉しいサービスです。
夏は半纏、冬はどてらが一緒に置かれています。


部屋に入るとお茶を入れてくださいますが、ここでお饅頭がでるのはどこでもいっしょですね。でも仙寿庵ではお饅頭をミニキッチンにある電磁調理器で蒸してくれるの。あつあつほかほかのお饅頭が頂けます。
でも、いれてくれるお茶が薄すぎるのにはちょっとがっかり・・色のついたお湯だったもん!
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大浴場は1階にあります。夕食の時間で男女が交替になりますので、夕食前にも入ったほうがいいですね。
それぞれ趣のちがったお風呂ですが、それぞれに露天風呂とサウナがついています。
脱衣所も広く清潔で快適でした。
風呂上りには冷たい谷川連邦の水もいただけます。
ただでさえ、18室しかない旅館ですから、お風呂が大混雑なんてことはありません。いつでもゆったり入ることができます。
ここでは各部屋に専用の露天風呂が付いています。谷川連邦をみながらお風呂に入れるってほんとうに贅沢!
広さも十分!大人二人くらい楽々入れる大きさです。
私はここから星を眺めてとっても幸せな気分に浸ることができました。
ただ、部屋によってはこの露天風呂が部屋から見えてしまうところがあります。いくら同じ部屋に泊まってる人でも見られたくないってありますよね。この点が改善されるともっといいのに・・・と思います。

やっぱりお風呂に入ったらごしごし洗いたい。そんな方には
洗面所に「へちま」が各自分あります。(持ち帰り可)。
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もうひとつすごいなぁと感心したこと!
窓から見える建物は何一つありません。目の前に広がるのは谷川岳の雄姿と、小川だけなのです。
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