聖戦総合評価Aクリアの記録

序章　聖騎士誕生

キャラクターデータ

進撃手順

全員登場まで

シグルドとノイッシュがマップ中央を西進し、アレクは最東の村を開放する。アーダンは、初ターンからフィールドで戦う。初ターン自軍フェイズでは攻撃せず、敵軍フェイズ迎撃で戦い始めるのが詰め手。手斧バーバリアンを優先して倒すが、シグルドが削ってノイッシュがトドメを刺すと経験値がうまく配分される。マップ中央まで進撃できた3ターン目では、教会にいるアゼルが攻撃範囲に入っている手斧バーバリアンを必ず倒す。
2ターン目に登場するアゼル、レックスは最北の村を開放した後、教会で回復して、アゼルは北西の村解放、レックスは最西の村周辺の敵対処に行く。登場ターンでは、マウンテンシーフをレックスが攻撃して村を開放し、アゼルでトドメを差し、敵軍フェイズでアゼルに迎撃させて鉄の斧バーバリアンを一人倒すのが詰め手。教会は、アゼルが先に入る。
3ターン目に登場するキュアン、エスリン、フィンは、アーダンと合流。削るのはまずアーダンにさせ、アーダンで手に余るときはキュアンに先制攻撃させる。トドメはキュアンかフィンにする。キュアンは進みすぎず、アーダンがまず行動してから、フィンやエスリンがダメージを受けすぎない様庇う位置に待機する。アレクも、村解放後全速力で走りつつキュアン達に合流する。アレクもトドメ役に使う。エスリンは、ダメージの多い者から積極的に回復する。

ユングウィ制圧

ユングウィ東側でシグルド隊とキュアン隊が合流するが、合流する時は、ノイッシュとアレク、キュアンを前線に出し、後ろのフィンやエスリンを庇うように部隊を固めて進撃する。ユングウィ城下の鉄の斧バーバリアンと隣接して待機して、反撃で削っておくようにする。そうすれば、シアルフィ3人組の攻撃のみで、手早く壁を壊せる。
シグルドは、そうしてノイッシュ達が作った突破口からデマジオに突撃し、自軍フェイズと城門待機で迎撃でトドメを刺し、即制圧。シグルドが城門に待機している時は、城下バーバリアンにノイッシュ・アレクを隣接させ、ダメージを分散しておく。
最南の村はキュアン手槍などで削って、フィンなど手の開いているユニットでトドメを刺し、エスリンで解放させる。エスリンは、スピードリングは必ず入手しておく。キュアンとフィンはユングウィは通り越し、最西の村方面に向かい、レックスと合流する。ダメージが大きいなら、キュアンは教会で休んでいく。フィンはその必要は無い。

ユン川付近への侵攻

アーダンとシグルドはユングウィ城下に残っているバーバリアンを倒してから、最西の村付近に進む。エスリンも、村解放後、通り道上にいる仲間を回復しつつ、キュアンの後を追いかける。ノイッシュ、アレクも、後はシグルドとアーダンに任せて最西の村に向かう。進路を敵が邪魔するようなら、ユングウィ制圧御登場したミデェールに進路を切り開くのを手伝ってもらえばいい。
レックスは、待ち伏せスキルを持っているので、敵のHPがこちらの一撃で倒せる分しか残っていないならば、何人来ても大丈夫。このあたりを利用して、教会回復も使って迫ってくるバーバリアンとマウンテンシーフを、ユングウィ制圧から2ターン目までに全て倒すよう待機位置を工夫する。最終的に残っているのは、キュアンに手伝ってもらう。
エバンスより出撃してくる敵部隊には、村の南西の森の上に待機したレックスで迎撃して削り、追いついて来たキュアン、ノイッシュ、アレク、ミデェール、フィンで波状攻撃して数を減らす。待機位置は、フィンとエスリンを庇うように、また、守備の低いアレクを回避率の下がる地形の上に置かないよう注意して陣形を整える。
アーダンは、ユングウィ城下の敵を全て倒してから、全速力で皆の後を追う。シグルドは、南下してくるアルヴィスに同盟軍フェイズで話し掛けてもらうよう、最西の村東方辺りに待機位置を調整。銀の剣を入手してから、みんなに合流する。アゼルは、むやみに敵の攻撃範囲に入らないよう待機位置を調整しながら、橋の東側目指してまっすぐ南下する。

ユン川とエバンス攻略

シグルドは極力戦わず、支援効果のみ期待する。シグルドとエスリン以外のユニットは、積極的に波状攻撃する。ここまであまり戦っていないアゼルに迎撃倒しやトドメ刺しのチャンスを与えるよう移動先を調整。橋の東側に置く壁には、キュアンが適役。アーダンも全速力で走れば合流できていると思うが、アーダンよりはアゼルに攻撃させるようにする。
ゲラルドは、エスリンとフィン除く全員で攻撃させ、経験値を稼ぐ。トドメはミデェールかアゼルが、経験値配分の都合上良い。

戦闘の記録

実際には、足が遅れHPが足りないミデェールとアゼルがゲラルドに攻撃できず、14ターン目でトドメを刺させようとシグルドに攻撃させたら、HPが1残ってしまい、15ターン目にミデェール→アゼルの連続攻撃でケリがついた。迎撃で削ろうと置いといたキュアンがスカったのがまずかったと思ったが、乱数調整する（攻撃・杖使用順番を変更する）のが面倒くさかった、というか、攻撃する敵がもう一人しか残っていなかった（し、誰の一撃でも即死状態だったので、アゼルに攻撃させるのは外せなかった）のでしなかった。
レベルアップは、シグルドとキュアンのステータス上昇は毎回5項目とすごかったが、レックスが毎回2項目ずつしか上がらないのには参った。レックスを上げようとすると、アレクやノイッシュの上昇が阻害される場合が多かったので、苦しい妥協。腕力と守備はきちんと上がってくれていたから良しとした。
キュアンは、2章で三つ子に一撃だけ削られたエリオット隊を手槍で即死させるのに必要な腕力18を既に会得。ステータスに気を配るだけで、こんなに展開が楽になるんすね……。
支援効果とか、進路取りとかで、攻撃順番はあまり崩せない場面が多かったので、攻撃・回復行動順番を入れ替えてレベルアップ時の上昇ステータスを変化させる乱数調整は、ハッキリ言ってここでは結構つらいっす。なんとなく、経験値配分とターン数バランスが良いように行動させると、ステータスもきちんと上がるようになっている気がするけど……多分、気のせいでしょう。

第1章　精霊の森の少女

闘技場

初ターン闘技場順番

アゼル[2]→レックス（鉄の斧）[2]→アレク（鉄の剣）[2]→ミデェール[3]→アゼル[3]→レックス[3]→アレク[3]→ミデェール[4]→アゼル[4]→エスリン（細身の剣）[2]→ミデェール[5]→レックス[4]→アレク（鉄の槍）[5]→ノイッシュ（鋼の剣）[2]→アーダン（鉄の剣）[2]→ミデェール[5]→フィン（鉄の槍）[2]→ノイッシュ（鉄の槍）[3]→アーダン[3]→フィン[3]→ノイッシュ[4]→アレク（鋼の剣）[6]→アーダン[4]→アレク[7]→フィン[4]→エスリン[3]→シグルド（銀の剣）[2]→ノイッシュ[5]→フィン[5]→ノイッシュ（鋼の剣）[6]→アーダン（細身の剣）[5]→シグルド[3]→フィン[6]→アーダン[6]→ノイッシュ[7]→フィン[7]→キュアン（鋼の槍）[4]→アーダン[7]→キュアン[6]→シグルド[★]

正味2時間ほど。最初のプレイでは、このあとフィンを犠牲にして乱数調整をしたのが、結局うまく行かなかったので、やり直しでは省略した。フィールドでの死者発生により、やりなおしは3回している。はっきり言って、アレクがウインドマージに勝てたのは初めてだ。ノイッシュも回避と必殺が上手く噛み合えばウインドマージに勝てる。キュアンも連続と回避が噛み合えばウインドマージに勝てるのだが……ステータスが成長せず、フィールド戦闘に期待することにした。

その後の闘技場

フィンは、祈りのおかげでHP残量を調整すれば闘技場だけはかなり高い確率で勝ち進める。キュアンは前半4つや5つドコドコ上がっていたしわ寄せのためか、闘技場レベル5ぐらいから、戦っても戦っても2〜3項目しかステータスが上がらず、結局全体的な行動順番の都合から、かなり犠牲にしてしまった。アイラも、技と速さどちらかが上がった時点で切り上げてしまった。
闘技場レベル5のアクスアーマーは、30、最後のジェネラルは31の攻撃力を持っているので、アゼルとディアドラはHP＋守備力量もこの時点では注意が必要。特に追撃できないディアドラは、一撃死するようだとまず勝ち進めない。2章の闘技場を初ターンで勝ち進むためにも、ディアドラは是非とも闘技場は制覇したい。
何にせよ、闘技場難易度最高が1章闘技場であることだけは間違いあるまい。（笑）

キャラクターデータ

ステータス一覧

装備品一覧

フィン、アゼル、レックス、エスリン以外のユニットは初ターンでフィールドに出る前に、必ずメインで使用する武器を修理。エスリンも杖は修理しておく。手槍、剣装備ユニットの鉄の槍は金が勿体無いので修理しない。

攻略データ

進撃手順

エバンス〜ジェノア

エスリンは、細身の剣を預けておく。シグルドとキュアンは先頭。フィンを先に出撃させて、初ターンの内にキュアンは会話イベントを済ます。フィンは、会話をしたら城に戻り、城での自動回復を使ってHP残量を調整し、闘技場制覇。ジェノアを制圧する前に、ノディオンとの国境に赴き、エリオット軍相手に経験値稼ぎして、1章のフィンの出番はお終い。シグルドとキュアンの後続は、フィン以外の騎馬が続く。アーダンとアゼルも目いっぱい南下しておく。
2ターン目。キンボイス軍へのオトリは、シグルドとキュアンに任せる。道の東側に1マス分だけある森の上に銀の剣・シグルドを置き、手槍・キュアンをシグルドの西隣に置く。これでかなりキンボイス軍の進路を阻むことができる。キュアンへの支援にエスリンをシグルドの北隣に置き、キュアンの真西にある森の上（キンボイス軍先頭のバーバリアン行動範囲と隣接）にレックスを置き、ノイッシュとアレクはダメージを避けるため、キンボイス軍行動範囲外に置く。この二人も含めて、全員できる限り南下。
3ターン目では、レベルアップする者の乱数調整に注意しつつ、キュアンとシグルド、レックスの周囲に群がっているバーバリアンとハンターを片づけつつ、キンボイスへの陣形を整える。道の真中にアーダン、その右をシグルド、左をキュアンにして、シグルドの北にミデェール、アーダンの後ろにアレク、キュアンの後ろにエスリン、キュアンの北西にレックス、レックスの北か西にノイッシュ、アゼルは陣の北側、と配置すると、敵の「バーバリアン＞ハンター＞アクスファイター＞キンボイス」という行動順番を利用して、ダメージを分散できる。場所は、先ほどシグルドが待機していた森の一マス南側の辺りにキュアン・アーダン・シグルドの防衛ラインが来る（ミデェールがシグルドがいた森の上）ようにする。
4ターン目では、キンボイスをしとめ、騎馬隊は残っているキンボイス隊をしとめつつ湖の岸に沿って南西に下る。迎撃時のアゼルのダメージ量に気を払う必要はあるが、後は歩みの遅いアゼルとアーダンに全てを任せてしまうぐらいで。キンボイスだが、アゼルを間接攻撃にして削る。トドメはもちろんレックスで。騎馬隊は、キンボイスを失った敵軍を、アクスファイターとハンターを優先してしとめつつ、進路を開く。ジェノア攻略へ向かうのは、シグルドとキュアン、エスリンのみ。エスリンは、アゼルを回復しつつキュアン達を追いかける。村はアゼルに解放させる。

銀の剣・シグルド、手槍・キュアンをアイラの行動範囲外で城を守るアクスファイターの行動範囲内に置くと、敵はシグルドに集中する。シグルドは、進路を塞ぐアクスファイターを倒しつつ、城をぐるっと回って、アイラの行動範囲外に逃げる。
キュアンもアクスファイターの一人を削りつつ、エスリンとアイラを北へ誘き出す。エスリンを森の上に置けば、アクスファイターは回避率の悪いキュアンに攻撃してくるが、アイラは守備力の低いエスリンに攻撃してくる。スピードリングを装備したエスリンなら、アイラより速いので流星剣が出ない限り生き残る。キュアンとの支援があれば、流星剣が出ても、全て回避もありうる。
シグルドは、城門に待機し、自軍敵軍の2フェイズかけてボスを倒し、即制圧。キュアン達は、シグルドが制圧する前に、アクスファイターを削ったりして経験値を稼ぐのを忘れない。エスリンがダメージを受けたなら、キュアン達は湖岸の方へ回って逃げる。

ジェノア〜マーファ

2ターン目から登場しているエーディンとデュー。デューは雑魚敵一人分の攻撃なら持ちこたえられるが、部隊のボスの攻撃には耐えられない。森に乗ってしまうと、雑魚敵への回避率が100%になってしまい、貴重な金と経験値稼ぎの機会を失ってしまうことになるので、HP残量と敵（部隊のボス）の行動範囲を確認しつつ、逃げ道を塞がれないようにじりじりと湖岸に沿って北東に逃げる。頃合を見計らって森を突っ切って、騎馬隊と合流する。
エーディンは、森の南側の湾岸の道を使って全速力で東に逃げる。森の切れ目が見えてきたら、北上して、騎馬隊と合流する。

さて、キンボイスを倒して南西下ってきたノイッシュ他は、デューの誘き出しに嵌り森に入ってしまい歩みの遅くなった部隊を少しずつ減らしていく。デューも積極的に戦闘に出て、エーディンやHPの危ないユニットの壁になる。ジェノアを制圧したら、デューはすぐエーディンとの会話イベントをこなし、エーディンに金を渡す。エーディンはこの時点で所持金が25000G前後以上あれば、クラスチェンジ後自分で稼げることもあって、以後苦労する事はない。
誰でも良いから騎馬の一人は森での戦闘を抜けて南の村解放に向かう。アーダンとアゼルが遅れて合流次第、他の騎馬も順次、村解放に向かう。エーディンは毎ターン誰かを回復して、マメに経験値を稼ぐ。増援部隊は1部隊だけ出た。キュアンとエスリンも、湾岸の道を走って合流。エーディンもエスリンとの会話イベントはすぐにこなしておく。

マーファ城を守る敵兵は、南の村の北西にある1つだけの森の上に手斧レックスをおいて誘き出すのが一番無難。敵の行動順番の関係上、直接攻撃武器だとハンターの一撃を食らう恐れがあるからだ。ミデェールではバーバリアンの波状攻撃は重荷と思う。村はノイッシュで訪問。本当はミデェールが良かったんだが。
ガンドルフは、ミデェール除く騎馬で波状攻撃して、ミデェールでトドメを刺した。ガンドルフを倒し次第、エーディンとエスリンは、ウェルダン侵攻に加わらないメンバーをエバンスに飛ばす。エーディンは前線に出るために、全速力で走る。アレクは、西の村を訪問してから、飛ばしてもらう。

マーファ〜ウェルダン

精霊の森を越えるのは、勇者の斧を取りに行くレックスと、シグルド、キュアン、エスリン、エーディン、アイラ、デュー、アゼル。エーディンの説得で仲間になるジャムカも精霊の森を越える。
ジャムカが前線に出てくるまでは、アイラ、デュー、レックスを迎撃に出して、キュアンやアゼルでトドメを刺す。森の中では、ジャムカは3マス移動できるのに、自軍には2マスしか移動できないユニットがいる。あまり前に出すぎると、ジャムカから逃げられなくなってしまう事があるので、2マスしか移動できないユニットの歩みに全体を合わせて、陣形を整えつつジリジリ北上。
ジャムカが前に出てきたら、他のバーバリアンのことは気にせず、エーディンをジャムカの行動範囲ギリギリに持ってくる。森の上にいれば、エーディンでもまず回避する。

ジャムカ説得後は、ウェルダン城下のハンター達をおびき出す役のキュアンと、歩兵で森を3歩進めるジャムカ、アイラを前にやって、その後をシグルド、レックス、他のユニット、と全速力で移動する。深い森の上などに残っているバーバリアンは、道すがらジャムカやアイラで遠慮せず倒す。アゼルやキュアンじゃ、命中率が悪い。
レックスは勇者の斧入手に直行、入手後はエーディンでエバンスに帰還。ウェルダン城周辺の敵は、サンディマの魔法効果範囲外で手槍・キュアンで誘き出す。だが、さらに南に深く誘き出すユニットによっては、敵は城下の元の位置に戻ってしまう。今回は戻ってしまったので、アイラでもう一度ひきつけて、ディアドラがサイレスをかけ、全軍で突撃した。デュー、アイラ、ジャムカならば、森の上ならまず回避できるので、彼らとシグルド、キュアンで敵を囲い込んで、アゼルやディアドラを庇う。
サンディマは、キュアンで一撃削って、ディアドラでトドメを刺した。エスリンは、大勢が決しだいエーディンとシグルド以外をエバンスに飛ばす。エーディンも、それを応援できるよう、レックス始め皆をエバンスに飛ばす。エーディンは最後にエスリンもエバンスに飛ばす。

エバンスに帰還したユニットから、それぞれの闘技場を済ませる。乱数調整の都合があるから、なるべくたくさんの人が帰還してからやった方が都合が良い。ジャムカはキラーボウで闘技場をするが、終わったら売却し、それを使ってミデェールは闘技場の残りを戦う。武器・杖は、全員修理しないでこの章を終わる。

戦闘の記録

乱数調整が苦労した。順番入れ替えても入れ替えてもキュアンの腕力しか上がらないとか、ミデェールが技しか上がらないとか。後半は、手順上どうにもならないこともあって、キュアンやアイラの能力上昇は、目標より低いレベルでも済ませてしまった。
最後に闘技場するために皆をエバンスに飛ばしていなければ35ターンで終わっていた。