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宇宙の中で、とても小さな愛。 愛 私を包む、母なる地球への愛。 愛 親から子へ、未来へつながる愛。 愛 自分の隣にいる、かけがえのない恋人への愛。 この地球に存在する、そんな全ての愛を称えるもの。 LOVE SONG (タイトルコール) DUNLOP presents... LOVE UNITED その歌を口ずさむだけで、あなたへの距離を縮め、多くの心をつないでいく。DUNLOP presents「LOVE UNITED」。こんにちは。今井美樹です。 この番組では、世界にきらめく LOVE SONG を集めて、その曲の持つ愛の世界を、みなさんと一緒に旅してみたいと思っています。 朝目覚めて深呼吸すると少し、ひやりと冷たい空気が体の中を駆け巡る そんな季節になりましたね。季節の変わり目ですが、これからの25分間、愛あるひとときを、どうぞ、ごゆっくりお過ごしくださいね。 この番組は、タイヤのフロンティアを紡ぐ、DUNLOP の提供でお送りします。 DUNLOP presents LOVE UNITED 夜が明けようとしている。 魔法にかかったような恋人たちの時間も、 もう終わってしまう。 君はできる限りのことをしてくれた。 でももう一度、チャンスをくれないか? まだ2人をつなぐために、できることがあるはずなんだ。 君の気持ちが、冷めかかっているってことは、わかってるけど。 君はどちらの道も選ぶことができる。 でもここにいたほうが楽だと思う。 チャンスが巡ってきたら、どうするつもりなんだい? 知ってもらいたいんだ。 僕がどんなに、君を手放したくないと思っているか。 君から離れてしまったら、僕の人生は、なかったも同然さ。 どうか、僕を待っていてくれないか? 僕たちの愛に、実りはなかったのかもしれないけど、 2人が過ごした時間は、僕らの中にずっとある。 だから、僕が巻き起こした騒動をどうか許してほしい。 僕が君を待っていないと思うなら、それは違う。 待っていてくれないか? 明かりはもう消えかかっているけど、 頼むから、僕を待っていてほしいんだ。 愛の文字。それは「LOVE LETTERS」。ここでは、LOVE SONG の歌詞に込められた世界を旅してみたいと思います。 お送りしているのは、Daryl Hall & John Oates で、「Wait For Me」。 80年代の彼らの快進撃を予感させるような、1979年の LOVE SONG。歌詞の内容は語るまでもありませんね。 自分が犯した過ちから、彼女の気持ちが離れていく。そんなタイミングで、「僕を待っていてほしい。どうか行かないで」。そう懇願している内容です。 これだけ何度も何度もお願いされている、この方はいったい、どんなふうな、結論を出すんでしょうかね。(笑) 情にほだされて思いとどまるのか、それとも、もう「女々しい!」って思うのか。(笑) さぁどちらなんでしょうか。 LOVE UNITED「LOVE LETTERS」。今週は、Daryl Hall & John Oates で、「Wait For Me」をご紹介しました。 LOVE UNITED わたくし今井美樹が TOKYO FM からお送りしている、DUNLOP presents「LOVE UNITED」。 お送りしているのは、わたくし今井美樹の曲ですね。1991年のリリースになります「Lluvia」の中から、「あこがれのままで」。です。 なぜか、べつに季節を限定してる歌手ではないんですけど、このね、秋の季節になるとね、すごく聴きたくなるんですね自分でも。(笑) ギターがすごく、気持ちのいい秋風のような感じがしているのかな。この季節にどうしても、みなさんにお届けしたくなる曲として今日おかけしましたけれども。 実は、大阪の Billboard のライブのほうでも、やっております。久しぶりに、歌っているんですけども本当に、気持ちいい曲なんですよね。みなさん、ライブでもとても喜んでくださいました。 この番組では、みなさんからのメッセージやリクエストをお待ちしております。番組ホームページのアドレスは、「www.tfm.co.jp/lu」。 リクエストを採用させていただいた方に、5,000円分の、Amazon のショッピング・カードをプレゼントしております。 あなたの心の LOVE SONG、お待ちしております。 それではここでみなさんから届いたメッセージをご紹介します。愛知県、「ニコル」さん。32歳の女性の方です。 先日、突然、尊敬していた方が亡くなりました。あまりの、早過ぎる死にショックを受けながらも、東京まで駆けつけ、何とかもう一度最後に対面することができました。 とても穏やかな顔。闘い抜いたその顔を見て、「人生は本当に短い。これからの毎日を、本当に精一杯生きていこう」と、決意させられました。 またそのお葬式で、数年ぶりに会えた友人がいました。彼も今まさに、頑張っています。出会いと別れに感謝です。 この曲は、その式で流れていた曲です。本当に、本当に、感謝を込めて。 というメッセージをいただきました。 「この人ともう、二度と会えないんだ」っていうその、感覚っていうのは本当にそのできごとに、対面したときじゃないと、悲しみとか何かというよりもその、ポカンと穴が空いた、そこにすごく、これから先への不安だったり、悔しさだったり悲しさだったり。 でも、この「ニコル」さんじゃないですけども、そんな大切な人がね、一生懸命闘い抜いた、最後に行き着いた、ところで、その人の生き方からね、私たち残された者は、本当に学ぶことがたくさんあって。 彼女から彼から教えてもらったことをすごく大切に心に抱き締めて生きていこうと。そういうときって、バトンを渡されたように、受け取っていくような気がするんですけども。 その人との大切な記憶っていうのは、なくならないし、逆に、心の中でどんどん大切にもっともっと育まれていったりする、たくさんの記憶だったりとか。 そういうものを大切にして、その方から、教えてもらったことを、大事に、これから、明日から、また、真っ直ぐ前を向いて、歩いていってくださいね。 それでは、「ニコル」さんからのリクエスト。いきものがかり で、「ありがとう」。 わたくし今井美樹がお送りしている「LOVE UNITED」。お送りしたのは、愛知県の「ニコル」さんからのリクエスト。いきものがかり で、「ありがとう」でした。 「ニコル」さんには、Amazon のショッピング・カードをプレゼントします。素敵な音楽との出逢い、期待していますね。 さて、そろそろお別れの時間です。今週はいかがでしたでしょうか。 今度の火曜日は、七五三なんですよね。なので今日辺り、ご家族でお宮参り、なんていう方も、いらっしゃるかもしれませんね。 わたくし自身の、七五三のときの写真っていうのがありまして。うちは父が、オーディオの電器屋さんをやってて、父の兄・伯父が、隣で写真館をやっていたもので。その伯父のとこの写真館の中で、写ってる写真があるんですけど。 私ね、いつも母に髪の毛切られてて、その辺の近所の、「悪ガキ」的な、髪の形だったんですよいつも。(笑) そこに、昔の、親戚中からず〜っとお下がりで流れてきた、ちょっと短めになっちゃってる、つんつるてんの着物に、大きい変な、髪飾りみたいなの「ポコ」って右の、リボンみたいなのされてて。 すっごく面白くなさそうな顔して写ってるんですね1人で。(笑) それでもやっぱり、そういうふうに、写真を見て語るときにこれだけ語れるぐらい何かやっぱり自分の中で大切な写真となっていたりするんですよ。ある意味で。 やっぱり、ちゃんと撮っといてよかったなと思いますね。その瞬間を、記録しておくっていうのは、レコーディングもそうですけれども写真も本当に、ものすごく大切な宝物になるんだな〜と思います。 素敵な、ご家族の写真が、どうか、日本のいろんなところで、今日、撮っていただけますように。(笑) お祈りしております。 この番組では、世界中にきらめく数多くの LOVE SONG を集め、その世界を旅しながら、みなさんと幸せな時間を共有していきたいと思っています。 どうぞ来週もこの時間にお逢いしましょう。「LOVE UNITED」。お相手は、今井美樹でした。 この番組は、タイヤのフロンティアを紡ぐ、DUNLOP の提供でお送りしました。 |