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宇宙の中で、とても小さな愛。 愛 私を包む、母なる地球への愛。 愛 親から子へ、未来へつながる愛。 愛 自分の隣にいる、かけがえのない恋人への愛。 この地球に存在する、そんな全ての愛を称えるもの。 LOVE SONG (タイトルコール) DUNLOP presents... LOVE UNITED その歌を口ずさむだけで、あなたへの距離を縮め、多くの心をつないでいく。 この番組では、世界にきらめく LOVE SONG を集め、その曲の持つ愛の世界を、みなさんと一緒に感じてみたいと思います。 恋人への愛。家族への愛。人間への愛。神への愛。 たくさんの愛が集う場所。「LOVE UNITED」。わたくし今井美樹がご案内いたします。 この番組は、タイヤのフロンティアを紡ぐ、DUNLOP の提供でお送りします。 DUNLOP presents LOVE UNITED DUNLOP presents「LOVE UNITED」。こんばんは。今井美樹です。 「LOVE UNITED」では、世界中の LOVE SONG を集めて、愛ある時間をみなさんとご一緒できたらな〜と思っています。 今日の１曲目にお送りしたのは、Hi-Fi Set(ハイ・ファイ・セット) で、「冷たい雨」。 Hi-Fi Set は70年代後半から活躍したコーラス・グループですが、この曲や、「卒業写真」など、ユーミンの曲を数多くカバーしています。 この「冷たい雨」は、ユーミンのオリジナル・バージョンより、「こっちが好き」という方も、結構いらっしゃいます。 そして、今お送りしているのは、ベト・カレッティ で、「シェガスチ」。 彼はアルゼンチンの出身でありながら、ブラジル音楽に傾倒し、現在はブラジルで音楽活動を続けているアーティストです。 2005年にリリースされたアルバム、「街角(Esquinas)」から、お送りしました。 LOVE SONG を集めてお送りしている「LOVE UNITED」。次にお届けするのは、ジミー・クリフ。 ジャマイカがイギリスから独立した、1962年にデビューという、レゲエ界の重鎮ですが、彼のポジティブな、バイブあふれる１曲をご紹介しましょう。 THE ONE 世界中で時を越えて歌われる LOVE SONG。そんな名曲を生み出した、音楽界の偉人を、毎回１人ピック・アップして、そのアーティストが持つ世界を見つめるコーナー。「THE ONE」。 今週ピック・アップするのは、aiko(アイコ)さんです。 私も、aikoちゃんの声、心に沁みるというか、中学生の頃に、ユーミンを聴いてた、ときの記憶を思い出すんです。(笑) なぜかしらないんですけど。彼女の声と、独特な、音楽観が、私も大好きです。 それでは、偉人 aikoさんの、愛の足跡(そくせき)をご紹介していきましょう。 まずはこの LOVE SONG から。 LOVE UNITED「THE ONE」。今週は、aikoさんをピック・アップしております。 お送りしているのは、2005年のシングル、「三国駅」です。 年末もテレビでのライブ番組で元気な姿を見せてくれた aikoさん。去年の10月からスタートしている全国ツアーも、1月7日から、再びスタートしています。 彼女が繰り広げるライブ・パフォーマンスには、実は２つのスタイルがあります。現在行なわれている、「LOVE LIKE POP」という、客席の用意された会場でのライブと、スタンディングで大いに盛り上がる、「LOVE LIKE ROCK」というライブ。 これは、ファンの方なら、ご存知でしょう。ライブを楽しんでほしい、喜んでほしいという気持ちから、一緒に大騒ぎして楽しめるスタンディング・スタイルのライブと、座席でじっくり、曲の世界に浸れる、ホール・スタイルのライブが組まれることになったそうです。 大阪生まれの彼女。幼い頃は、よく、熱を出す体の弱い子だったそうです。そんな彼女がピアノを始めたのは、３歳のとき。 好きなものは何でも与えてくれた両親でしたが、しつけも厳しく、一度始めたらきちんとした理由がない限り、やめられない！という家庭でした。 そんな彼女は、小学校４年生の頃、両親の事情から、親戚の家で暮らすことになります。 高校卒業するまでの８年間。多感な時期を複雑な環境で過ごしてきた彼女にとって、居場所をつくってくれたのは、大好きな友だちと、ラジオでした。 家の外に居場所を探すのではなく、自分の部屋で、ラジオを聴くことで癒されている淋しさ。そんな彼女が、一番楽しかったという学生時代は、高校にありました。 高校時代にバンドを始め、「少年ナイフ」や、「Mr.Children(ミスターチルドレン)」などのコピーに励む。 そんな彼女が大学進学を目指したのは高校３年の６月。父親に、「音大じゃないと行かせない！」と言われてから猛勉強。 音楽の先生にも、「逆立ちしても入れない」と言われたそうですが、無事、大阪音楽短期大学・ポピュラーボーカル学科に合格。 この進学をきっかけに、一人暮らしを希望するも、親戚は、「危ないから」と猛反対。「これは家族の問題だから」と、ばらばらになっていた家族が、８年ぶりに再会して相談したんだそうです。 始終うつむきがちな彼女に、母親がそっと差し出した封筒には、彼女のために、母が積み立てていたお金が入っていたそうです。 離れていても、その人を想う気持ちに支えられている。これを機に、ソロ活動を始め、生まれて初めてつくった曲で、コンテストに優勝。 この受賞式で、ある人との出逢いが待っていました。 LOVE UNITED。aikoさんがコンテストに優勝したときに披露したナンバー。「アイツを振り向かせる方法」。お送りしています。 この曲を歌ったコンテストの授賞式で、彼女は、たまたま見に来ていた、エフエム大阪のプロデューサーに声をかけられます。「ラジオのオーディションに参加してみないか？」と。 言われるがまま、彼女はラジオのオーディションに参加。次の日には、番組が決まっていたそうです。 初めてのラジオ番組は、日曜日の深夜３時から５時までのカウント・ダウン番組。初めてのラジオにして、一人喋りと、最初は泣きながらの収録だったそうですが、幼い頃から親しんできたラジオだけに、徐々に楽しくなり、生放送に。 さらに様々なアーティストと出逢えたことで勉強になり、そして、何よりも、「歌手になりたい！」という想いを、リスナーとともに共有し、応援してもらえたことが、彼女にとって前に進む原動力となっていきます。 短大卒業後も、ラジオの仕事は続け、1996年に受けたコンテストで、優秀賞を受賞します。この受賞で、プロとしての契約を交わしますが、当初は短い契約での作品づくりでした。 そんな毎日を送る中、コンテストを見たというある人物から連絡をもらいます。それが、本格的な活動を始めるきっかけとなった事務所だったのです。 既に契約のあるアーティストを勧誘するのは、ミュージシャンにとっても、その事務所にとってもリスクの大きなこと。 それを知った上で、事務所の社長は、定期的に連絡をしては、「曲を書いていますか？」と、励ましの電話をしていったそうです。 そして、契約が切れた次の日。社長から初めて、「CDをつくりませんか？」と勧誘の電話をもらいます。そうです。彼は、彼女の契約が切れるのを待ち続けていたのです。 そこから、社長と aikoさんの快進撃が始まります。 LOVE UNITED。お送りしたのは、aikoさんのメジャー・デビュー・シングル、「あした」でした。 デビュー前にラジオのDJとして活躍していた aikoさん。念願のメジャー・デビューを果たしたときには、ラジオで報告したそうです。 彼女がDJをしていたエフエム大阪でも、局を挙げてのパワー・プレイが決まり、その後の活躍は、みなさんも知っての通りです。 「ラジオ局がなかったら、今の私はなかった」。そういう aikoさん。一瞬一瞬を大切に、歌を聴いてくれる人のことを想って歌う。 だからこそ彼女の歌は、聴く人それぞれの想い出とともに、心に残るのではないでしょうか。 LOVE UNITED「THE ONE」。今夜は、aikoさんをピック・アップしました。 LOVE UNITED DUNLOP presents LOVE UNITED 毎朝起きるたびに、 隣に寝ていた君の姿が恋しくなる。 君みたいな素敵なコが、 僕を想っていてくれたなんて、 信じられない。 夕暮れどきになるといつも 君を抱きしめたくなるんだ。 知らなかったんだよ。 僕が想ってる以上に、 君が僕を求めていたなんて。 彼女が去ってから１年も経ってない。 今はもう彼女はいないんだ。 でもこう言わずにはいられないんだ。 「いつでも君に会いたいんだ いつも君と一緒にいたいんだ」って。 君の輝くような笑顔が、 窓の向こうに見えるんだ。 こんなに僕を悲しませた女はいなかった。 君に伝えたいのは、こうなったのは 誰のせいでもないということ。 君を失って、こんなに 傷つくなんて思わなかった。 今もう君は、僕のそばにはいない。 でも君にこう伝えたい。 君と一緒にいたいんだ。Rosanna 愛の文字。それは、「LOVE LETTERS」。ここでは、LOVE SONG の歌詞に込められた世界を旅してみたいと思います。 お送りしたのは、トト の、1982年のアルバム、「トト・フォー(TOTO IV) 〜聖なる剣」から、「ロザーナ」。 この曲は、アルバムからのファースト・シングルとしてリリースされ、その年のグラミー賞でこのアルバムは、最優秀レコード、最優秀ボーカル編曲、最優秀ボーカル伴奏曲など、６部門で、栄冠を勝ち取った名盤です。 ちなみにこの「TOTO IV 〜聖なる剣」には、この曲と並び トト の代名詞となっている「アフリカ(Africa)」も、収められていますね。 この曲のタイトルは「ロザーナ」。人の名前となっていますが。実はこれは、映画「グラン・ブルー(Le Grand bleu)」などで知られる女優、ロザンナ・アークエット(Rosanna Arquette) のことを歌った曲としても知られています。 歌われたご本人はどんな気持ちでいらっしゃるのでしょうか。(笑) ちょっと恥ずかしいな〜って、思ったりしてるんじゃないかなって。ちょっと大人の私は思ってしまいますが。 でも本当に、大ヒットした曲です。私も、リアルタイムでこの曲は、たくさん聴いていました。大好きな曲でした。 LOVE UNITED「LOVE LETTERS」。今夜は トト の、「ロザーナ」をご紹介しました。 LOVE LETTERS わたくし今井美樹が TOKYO FM からお送りしている、DUNLOP presents「LOVE UNITED」。 お送りしているのは、ラトーヤ で、「シー・ドント」。 彼女は「デスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)」のオリジナル・メンバーでありながら、ファースト・アルバム リリース後に脱退。 2005年から、ソロとして活動しているアーティストです。去年の夏に待望のセカンド・アルバムをリリースしていますね。 さて、この番組では、みなさんからのメッセージやリクエストをお待ちしています。番組ホーム・ページのアドレスは、「www.tfm.co.jp/lu」。 ホーム・ページには、オン・エアーした曲のリストも、載っております。気に入った曲、なんとなく「あっ、もう一度聴きたいな」そんな曲、あったら、ぜひ、覗いてみてください。 そして番組では、リクエストを採用させていただいた方に、5,000円分のミュージック・ギフト・カードをプレゼントしております。 みなさんの心の LOVE SONG、お待ちしております。 それではここで、みなさんから届いたメッセージをご紹介しましょう。山梨県、「ラブ・ズッキュン」さん。24歳・女性の方です。 「先日、ディズニー・オン・アイス(Disney On Ice)を観てきました。パンフレットを売っている外国のおじいちゃんが、私の冷たい手と体を心配して、ご自分のジャケットを、私に貸してくださいました。終演後、ジャケットを返しにいくと、笑顔で迎えてくれました。頑張って拙い英語で、感謝を伝えると、笑って、私の手の甲にキスをしてくれました。御年80歳。とってもうれしくって、愛情を感じました。国も言語も違うけど、私のことを気遣ってくれて、とてもうれしかったです。」 という、温かな、メールをいただきました。 本当に、外国のおじいちゃまたちって、なんていうのかしら、ちゃんとレディーに扱ってくれるんですよねぇ。 国籍の違う、人。それで、若造くんの、(笑) まだまだ若い、女の子っていうか、そういう、人たちにも、ちょっとした瞬間にそういうね、さりげなさを、私たちに与えてくれるんですよね。素敵だな〜って本当に思います。 とても素敵な時間でしたね。そういうのってず〜っと心に、残るから、それがまた本当に、心の中で温かなね、想い出となって、ずっといろんなことをまた、優しい気持ちとかね、育んでくれるんじゃないかなと思ってます。 それは素敵な想い出で、よかったな♪ それでは、この「ラブ・ズッキュン」さんからのリクエスト。ディズニーで、「イッツ・ア・スモールワールド」。 わたくし今井美樹がお送りしている「LOVE UNITED」。お送りしたのは、山梨県、「ラブ・ズッキュン」さんからのリクエスト。ディズニー で、「イッツ・ア・スモールワールド」でした。 「ラブ・ズッキュン」さんには、ミュージック・ギフト・カードをプレゼントします。素敵な音楽との出逢い、期待していますよ♪ LOVE UNITED |