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MIKI IMAI... TOUCH＆... TOUCH＆FEEL こんにちは 今井美樹です。暖かくなってくると、どこか旅へ出かけたくなったりしませんか？ 今井美樹 「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは、「アートの島」。１曲目は、アニーレノックス(Annie Lennox)で、「レイディースオブザキャニオン(LADIES OF THE CANYON)」。 「トリビュートトゥージョニーミッチェル(A TRIBUTE TO JONI MITCHELL)」より、アニーレノックス(Annie Lennox)で 「レディースオブザキャニオン(LADIES OF THE CANYON)」。もぉ〜私は彼女の、声がほんとに崇高で大好きで もう彼女の存在自体が、アートのような気がしています。あ〜すごい気持ちい♪ んふ。(笑) 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。この番組は「丸の内商店会」の提供でお送りします。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りする 「TOUCH＆FEEL」。今週は、「アートの島」をキーワードにお送りしますが。 「島」といえば こう単純に考えると、外国の南の島とか そういうものを、つい 思ってしまうんですけれども。このシーズンに出かけるとすごく気持ちよさそうな島が実は日本にも、あります。 今週の情報は「アートの島」として注目が高い、「直島(なおしま)」。ここはですね、瀬戸内海に浮かぶ周囲16キロメーターの島で ちっちゃいですねぇ。自然があふれるのどかな、島です。 え〜東京からだと、香川県の高松ですね 高松か、岡山まで行って、近くの港からフェリーで 移動するというのが、え〜 いい、らしいですよ？ え〜そしてこの島には人気の 現代作家のアート作品、すんごくねおっきい立体的なすっごぉ〜く大きい作品とかが、いくつも点在しているんですって。 たとえば、草間彌生(くさまやよい)さんのね？「赤南瓜(あかかぼちゃ)」というタイトルの作品が、もう港の近くの芝生にどーんと設置してあるのがここに写真があるんですけど。 たとえばその島に元々あった古い民家を、現代〜美術の作家〜 たちが、独自にアレンジをして、え作品にしている「家 プロジェクト」というものが、あったりするそうなんです。 たとえば、「家プロジェクト」の中にはね？ こうお家(うち)の 家の中に設置された、潜望鏡から外の様子を、窺(うかが)えたりとか、室内に 「自由の女神」を、こう模した、像が置かれていたりとかね？ すごく謎めいて(笑) いろいろ面白そうなものがたくさん、あるみたいですね。まぁそれだけでもちょっと、「見てみたい」と思うんですけども。 あの〜この島には こういうアート巡りの拠点として建てられた、安藤忠雄さん設計の 宿泊施設 「ベネッセハウス」という場所が、あります。 え〜すごく素敵な、あの雰囲気なんですよね まぁ写真で見る限りなんですけども。島の南の高台に建っていて、お部屋でもね？ 自然の光をたっぷりと感じることができるし。 たとえば、宿泊施設は４棟あっ ありまして、ミュージアムと一体型のタイプとか、アートの庭を一望できるタイプとか さらに、瀬戸内海の、浜辺を望むスイートルームとかね。いろいろある、らしいです。 まぁゆっくりと、波の音と戯れながらアート〜の作品を楽しむっていうのも、ちょっと大人の あの時間の、過ごし方かなっていう、感じがあって、結構前から実は この「ベネッセハウス」 あこがれて いる、ところではあるんですけど。 まぁ これから４月、４月の上旬にかけてこの島にはね、桜と入れ替わりにツツジが咲いて、緑の山いっぱいに 薄紅色の美しい、景色が広がるそうです。 やっぱり行きたいよね。まぁ ライブよりも前に、まずは、え〜、旅人として行ってみたいな〜と、思っています。 エイブラハム(ABRAHAM)で、「マグパイ(MAGPIE)」、お送りしました。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今週は「アートの島」をキーワードにお送りしています。 私〜その〜かつて若い頃撮影〜でほんっっとに、数々ほんっとにねぇ、もぉ〜のすごく時間かけて行かなきゃ行けない 世っ界中のいろんな島に行かせてもらっていて。 外国の島でいうとねぇ、地中海のほうのコルシカとか、マヨルカ島とか、サルディニア？ たとえばコルシカもフランス領でしょ？サルディニアも、すぐ近くなのに、え〜と、イタリア領。マヨルカはスペイン領。 すごい近くに点在してるのにみんな、え〜と〜それぞれの国、の、領土の一部んなってたり。たとえば西インド諸島のほうの、辺りでは、レコーディングで行ったバルバドスとか。 グアダループっていうのがね「組曲」の撮影で行った、成田を発って そこに着くまでに ３回トランジットするんですけど転々と。 本当にそのグアダループの空港に着いたのが完全に24時間 きっかり24時間(笑)経ってたんですよ。そのぐらい時間をかけて、行った島だったんですけどそこはフランス領のちっちゃい島で。 あの〜ジャマイカに行ったりとか、いろ〜んなとこに行かせてもらいました。でも、今も言ったように、ちっちゃい島なのにそれぞれのぉやっぱり、歴史が、そこに、やっぱりこう、あるんですよね。 だから、同じような、南のほうにある島なんだけど、食べ物もやっぱりじゃあフランス料理の方向だったり、イングリッシュだったりとか、イタリアン イタリア方向だったり、言語も違うし、なんか し 街の色彩洋服の色彩とかも違ったり。 だからなんかこう、ちっちゃいなんでもないこう ちょっと、ゆったりとした ゆ 文明〜〜、の中で、過ごされている、島々の人々たちなのかもしれませんけれども。 でもそこには、逆にいうと、だからこそ、そこだけにしっかりと残っている、その島の歴史というか、人々の歴史みたいなものが、まさに「自然史、博物館」というか「自然史美術館」のように、残っていたりするんですよね。 その、空の色、海の色、風の匂い、人々のやさしさ、あの〜いろんなものが、やっぱり、それこそ美術館で素晴らしいのを見てそれが心にすごく焼きついているかのように、それぞれの行った場所の、ことは全部覚えてます。 あの〜景色も、なんかあの、ワサワサした ほんとにドキドキした気持ちも全部覚えてます。あたしにとって大きな財産だな〜と思ってます。そういう意味でも、ほんとに小さい島、だからこその あの〜、汚(けが)されていないいろんな大切〜なものが残っていたりするので。 さっきの直島なんかもね、あの 大切に、大切にしながら、でも こうやって、え〜と〜たくさんの人との交流で？ 新しい何かを、また 伝えていくそういう、アートの島として、え〜これからも、どんどんどんどん 広がって、作品〜とか展示とかねそういうもの、え〜続けていってほしいな〜と思ってます。 アルバム「リフレクションズ(REFLECTIONS)」より、リーオスカー(Lee Oskar)で、「深く眠れ」 お送りしました。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今日は、アートな島をキーワードにお送りしてまいりました。いかがでしたでしょうか。 え〜ほんとに、だんだん 季節が、良くなってきました〜ね。穏やかな光を浴びながら、春をたっぷり感じるこの、時間をね？ なんか大切に過ごしてみるっていうのは、いいですよねぇ。 やっぱりこういつの間にか寒さで心も体も硬くなっちゃってたり、していたかもしれないので、ゆっくりと深呼吸するような気持ちで、いろんなところで 日本の春を感じてみるのも、いいかもしれません。 心の新陳代謝もすごい大事ですからね 時間があれば近くでも ほんとに自分の、生活圏内のほんと近くでも、すんごく素敵な場所があるかもしれないし。もういろんなところに出かけて、そして自分だけのアート、探してみてはいかがでしょうか。 あたしもぜひ、まずはお散歩から そして え〜いざ 直島へという、計画を立ててみたいと思っています。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りしてきました 「TOUCH＆FEEL」。いかがでしたでしょうか。 え〜番組では引き続きみなさんからの情報や 選曲テーマ メッセージなど、え〜、たくさんお待ちしております。どんどん送ってください。 メッセージは、「ダブルダブルダブルドット ティーエフエムドット シーオードットジェーピー(www.tfm.co.jp)」。こちらのほうまでどんどん送ってください。 そしておハガキのほうでも受け付けています。宛先は 郵便番号102の8080。TOKYO FM、「今井美樹 TOUCH＆FEEL」まで〜どんどん、送ってくださいね♪ お待ちしていま〜す♪ それでは！ 素敵な週末を。今井美樹でした〜。じゃあねぇ♪ バイバ〜イ♪ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。この番組は「丸の内商店会」の提供でお送りしました。 |