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MIKI IMAI... TOUCH&FEEL こんにちは。今井美樹です。ビフォー・アフター。お化粧前と後では、どのくらい気分が変わりますか? 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「メイク」。 エイティー・ポイント・ラブ(80. Love)。TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。 松任谷由実、ユーミンの1981年のアルバム「昨晩お会いしましょう」から、ディスコ・ブーム華やかな頃を歌った名曲。「街角のペシミスト」でした。 お知らせのあとは、「え!それ動いちゃうんだ〜」というお話です。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週は「メイク」をキーワードにお送りしています。 そろそろ街も、12月に向けて動き始めているのかなぁという感じですけれども。今週は、これからの季節、パーティーなんかにお出かけの女子たちには、聞き逃せないかも な話題です。 電動マスカラ「オシィラシオン(OSCILLATION)」の話題ですよ。 発売元は、あの有名なランコム(LANCOME)。マスカラをつける取っ手の部分に、小型のモーターが内蔵されておりまして。 プッシュ部分を押すと、毎分7,000回のミクロ振動をするそうです。雰囲気的には、電動歯ブラシみたいなものなんでしょうかねぇ。 ジグザグ運動によって、1本1本を覆うような、360度包み込むような感じになるんですって。ここにある資料には、「1本1本絶世まつげ」って書いてありますけど。(笑) とにかく百聞は一見に如かずということで、ここにそのマスカラがあります。実物はですねぇ、普通のマスカラよりちょっと大きめかな? ちょっと太いって感じですけども。開けます。 「ジィ〜」っとこの、出てきまして。「ピッ」とボタンを押すと、あ〜本当だ。振動しているのは全然目には見えない。ま、目で見てわかるぐらい振動したら、塗るとき大変なことになりますからね。(笑) 目で見てはわからないんです。音もほとんどわからないんです。まつ毛に近づけてみると、「ニ〜ン」ってモーターの音がして、ちょっとつけてみます。 左右に動くことで、まつ毛の表面の一部分だけじゃなくて、前後左右っていうか、その周りに、まとわりつくように、つくんでしょうね。 だから、1本1本がしっかりとしたまつ毛となり、「パ〜ッ」と見開いた感じになるんじゃないかなと思いますけれども。 最近の人たちはね、まつ毛のエクステンションやったりとか、まつ毛に結構命かけてる人、いっぱいいるじゃないですか。そういう人たちにとっては、結構面白い、話題になる商品かもしれないな〜なんて思います。 全国的には、来年2月に発売されるそうです。ちょっと興味のある方は、ぜひ手にとって、使ってみてください。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。お届けしたのは、アニタ・ベイカー の1986年のアルバム「ラプチャー(RAPTURE)」から。 心も体もしっとり、潤いそうですよね。「ユー・ブリング・ミー・ジョイ」でした。 TOKYO FM「TOUCH&FEEL」。今週は「メイク」をキーワードにお送りしています。 今週のテーマはねぇ、私はなかなか、お化粧を普段あんまりしないので。(笑) 私自身がねぇ、そういうことに、興味があった記憶が、自分の中ではあんまりなくて。 母がわりとシンプルな人だったので。お母さんの鏡台にお化粧品が並んでる、っていう感じではなかったものですから。お化粧品とかそういうものに、興味を持った記憶があんまりないんですが。 初めて、私がねぇ、お化粧をしてもらったっていうのが、お稚児さんとか七五三のときに、白塗りの変な、公家顔の写真があるから、そのときはあるんでしょうけど。やってもらった自分の感想の記憶がないんです。 自分の記憶にある一番最初のお化粧は、小学校5年生の、バレーの発表会のときに、お化粧をしてもらったんです。もう、なんとなくみなさん、それだけで想像つくでしょ? 目の上が真っ青になってる感じの。で、マスカラ、それこそ「ビヤ〜ッ」となってて。もうね、鏡を見ると自分の顔が怖くて。(笑) 全てが大きい感じで。それがね、すごく印象的でしたねぇ。 全然、お化粧というものに、あんまり憧れを持たずに、大きくなりまして。それこそ、初めて仕事をしたときに、マスカラをつけるから「ビューラーやって」って言われて。 私、実は今でもビューラー下手なんですけども。直角に曲がっちゃうんですよ。ビューラーってまつ毛を上げるやつね? あれが、今でも下手なんですけども。そのときもね、ビューラーができなくて。したことないから。 まつ毛を器械で挟んで、ちょっと上げるやつでやってもらうのに、自分のまつ毛に人がいろいろ「ぎゅっ」と押さえたり、そこにマスカラを塗ったりってするのが、拷問のように怖くてね。(笑) 目の近くに何かが押し寄せてくる感じ。もう涙がボロボロ出ながら、それをやってもらったことも、今思い出しました。 最近でこそね、いろんなことを仕事でさせてもらってきましたから、いろんなふうに変化することを、自分でも楽しめるようになってきましたけど。 なかなか、お化粧してもらうっていうのは、私はね、自分が違う自分になっちゃうみたいで、若いときはあまり得意じゃなかったです。 でも今はね、いろんなふうな気分になれるから、やっぱり、顔をお化粧をすることによって、気分もきれいにお化粧をしてもらって、いろんなふうに心に花を咲かせることができるんだな〜というふうに、やっと、ようやくこの年頃になって、思えるようになりました。 女の人ですものね。やっぱりお化粧する楽しみっていうのは、味わいたいな〜と、今さらながらですが、思っている今日この頃です。 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今日は、メイクをキーワードにお届けしてまいりましたけれども、いかがでしたでしょうか。 これから12月に向かって、街角も華やかになってくると思いますが。丸の内のほうも、昨日、イルミネーション「ブライト・クリスマス(Bright Christmas) 2008 光のなかへ。」の点灯式が、無事終わりました。 昨年は、私も点灯式の場所にいたので、あのキラキラした美しい空間が、今でもすごく記憶に残っています。 これからちょっと見に行ってみたいな〜なんて思いますが、みなさんも、よかったら、仕事帰りとか、ちょっと立ち寄って、ロマンティックな気分を、たっぷり感じてみてください。 お届けしたのは、もうすでに懐かしいと感じてしまいますが、(笑) ピアニストの河野圭くんと一緒に、レコーディングしましたピアノ・アルバムの中から、今井美樹で「瞳がほほえむから with 河野圭」お送りしました。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH&FEEL」。いかがでしたでしょうか。 番組では引き続きみなさんからの情報や選曲テーマ、メッセージなど、たくさんお待ちしております。みなさんどんどん送ってくださいね。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」。こちらのほうへどんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH&FEEL」まで。いろんなこと書いて、送ってください。楽しみに待っています♪ それでは! 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃあね〜♪ バイバイ♪ |