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MIKI IMAI... TOUCH&FEEL こんにちは。今井美樹です。幻想的な光って、心惹かれますよね。 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「ライト」。 エイティー・ポイント・ラブ(80. Love) TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。 曲は、ジェフ・リーン(Jeff Lynne) 率いる エレクトリック・ライト・オーケストラ の2001年のヒット、「モーメント・イン・パラダイス」でした。 お知らせのあとは、あなたの部屋がパラダイスになる照明器具を、ご紹介します。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週は「ライト」をキーワードにお送りしています。 風とか、自然の音に反応して、ロウソクの炎のように揺れる。という、世界初の照明器具、「窯あかり 風のゆらぎ」の話題です。聞いただけだと、何のことだかさっぱりって感じですけれども。(笑) たとえば、みなさんのおうちにも、インテリアとして、照明器具は置いてありますよねぇ。この「窯あかり 風のゆらぎ」という照明器具は、一旦電源を入れると、自然の風とか、音とかに反応して、まるでロウソクの炎が揺れるように、ゆらゆらと揺れるんですって。 本当にねぇ、ロウソクがねぇ、揺れている感じなの。ず〜っと炎がねぇ、不規則にねぇ、動くんですよ。 実際ここにあるものの大きさは、直径12cmぐらいの筒状のもので、高さが40cmぐらいの、思ってたよりもしっかりした大きいものなんですけど、オブジェとしても素敵なものなんですね。 この器(うつわ)自体が、白い陶器で。これがねぇ「信楽焼」でできています。信楽焼の陶器が、風や音の波動をキャッチするんですって。それを内部で、電気信号に変換して、揺らぎを発生させるんだそうです。 ちなみに、この技術はね、特許。つまり、日本の伝統・信楽焼の窯元と、最先端のテクノロジーを融合して完成した、すごく新しい照明器具なんですね。 「波動をキャッチ」っていうのは、この番組でもう何度も言ってますけど、(笑) 「波動が波動が」ってね。番組の中身でもそうですし、私が自分で、よくぼろぼろ口にする言葉だと思うんですけど。 見えないけれども、この「波動」。波のように伝わっていくものが反応する。だから、すごく自然な感じなの。とてもね、電気とは思えない。「こんなことができるんだな〜」と思ってね、「すごいな〜」と感心しています。 ゆらゆら揺れる光を見ているとね、α波が発生して、癒される。そういう効果があるっていうのも、聞いていますけれども。 部屋の中でね、「やわらかい光に包まれたい」という方には、こういうライト、いいかもしれませんよ。 今井美樹「TOUCH&FEEL」。オリジナルは1973年のアルバム、「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード(GOODBYE YELLOW BRICK ROAD)」に収録されています。 エルトン・ジョン が、イングランドのバラに捧げた、永遠のともしびです。「キャンドル・イン・ザ・ウインド 1997」お送りしました。 TOKYO FM「TOUCH&FEEL」。今週は「ライト」をキーワードにお送りしています。 さっきのね、「窯あかり 風のゆらぎ」。すごくびっくりして、本当に「いいなぁ〜っ!」やっぱりこれ「あそこに置きたい」とか、もう具体的なイメージが、(笑) はっきりと見えてきてしまっているんですが。 明かりとかね、どういうふうにこの空間を、まぁ「演出する」なんて、そんなたいそうなことではないんですけど、どういうふうなムードで、この時間、この空間を見たいかっていうのは、やっぱり大事に思っています。 なかなかね、私ははっきり言って、今もう本当に、日常という毎日と、(笑) 格闘しているところなので、なかなかムードを楽しむっていうような余裕は、自分の中には、正直なくなっていたりはしておりましたが。 彼なんかがねぇ、たまに、キャンドルをちゃんと点けて、そのムードでご飯を食べたりとかね、たまにでも、「あぁっ、気持ちぃ〜」っていうか、時間の流れがゆったりするっていうのがいいのかな。 キャンドルとかそういう照明の、単純に明かりの光量とか、そういうムードとかで、こんなに時間のスピード感が変わるのかと思うぐらい、やっぱり「パァ〜」っと明るいときには、なんでもすごくスピードアップして感じるし。 だからこうやって、少し照明を落として、間接照明だったり、キャンドルだったり、さっきの「窯あかり 風のゆらぎ」のようなものを、上手に、ちょっとずつでも、日常の中に取り入れておくと、自分で上手くコントロールできないと思っていても、自然に、明かりが空間を彩ってくれて、気がついたら、時間の流れを少しゆったりさせてくれることって、あるよな〜っていうのは感じます。 そうやって、明かりが、あっぷあっぷしてる自分をたしなめてくれることって、ありますよ。みなさんも、きっとそんなことあるんじゃないかと思いますが。 日常の中に、自分のお気に入りの時間ができると、本当に、幸せな気持ちになれますよね。 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今日は、ライトをキーワードにお届けしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。 人間にとって、光ってとっても大事ですよね。たとえば疲れていると、いつもは全然気にならないのに、この煌々と明るい光が、ちょっと眩し過ぎたり。やさしいライトの光で、心が落ち着いたり。 心の、いろんなバロメーターになっているんじゃないかなと思うぐらい、心と光の関係って、とても密接なところがあるんじゃないかなと思っています。 このシーズンは、クリスマスのね、ライトアップが華やかになって、夜の街がとっても元気に見えますけれども。 みなさんはもう、丸の内のクリスマス・イルミネーションご覧になりましたか? オリジナルのシャンパン・ゴールドが、街路樹を飾っていて、とっても美しいですよ♪ 幻想的で華やかな夜は、気持ちをアップさせてくれると思いますので、忙しさで疲れている方も、一度お出かけいただければ、ちょっと元気になれるかもしれませんよ。 お届けしたのは、ジョニー・ミッチェル が1979年に、アメリカ、サンタバーバラ・カントリーホールで行なった、世紀のライブ・レコーディング。すごいメンバーなんですよね〜このライブ。 翌年リリースになったライブ・アルバム、「シャドーズ・アンド・ライト(SHADOWS AND LIGHT)」から、タイトル・チューン「シャドーズ・アンド・ライト」お送りしました。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH&FEEL」。いかがでしたでしょうか。 番組では引き続きみなさんからの情報や選曲テーマ、メッセージなどたくさんお待ちしております。どんどん送ってくださいね。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」。こちらのほうへどんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH&FEEL」まで。いろんなこと書いて、送ってくださいね。楽しみに待っています♪ それでは! 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃあね〜♪ バイバイ♪ |