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MIKI IMAI... TOUCH&FEEL こんにちは。今井美樹です。最近、東京の下町に出かけたことってありますか? 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「バス」。 エイティー・ポイント・ラブ(80. Love) TOKYO FM。今井美樹「TOUCH&FEEL」。 ザ・ビートルズ の4人が、知り合いと乗り込んだ、摩訶不思議なバスツアー。そんなコンセプトで映像化した作品、「マジカル・ミステリー・ツアー」。これは、現在のプロモーション・ビデオの先駆けとしても、評価されています。 曲は、そのサウンド・トラックから、タイトル・ナンバー、「マジカル・ミステリー・ツアー」でした。 お知らせのあとは、TOUCH&FEELおすすめの、バスツアーのお話です。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週は「バス」をキーワードにお送りしております。 ご紹介する情報はですね、下町行きの観光バスぅ〜♪ 「日帰りバスツアー」なんて特集をね、雑誌とかテレビとかでも、ときどき見かけたりいたしますが。 東京・丸の内の北口から、下町行きの観光バスが走っているの、みなさんご存知でしょうか。私はねぇ、今日これで資料をいただくまで、知らなかったんですけども。 なんか面白そうなのよ。(笑) この観光バスはね、今年の4月から「都バス」として走っているので、普通の都バスと同じ運賃。200円で乗れるんだそうです。 実はこれ、2016年の五輪へ向けて「東京の魅力をもっと知ってもらおう!」ということで、政府が進めているキャンペーンの一環なんだそうですよ。なので、普通の都バスを改造した、オリジナル・デザインのものになっています。 都バスって、緑のバスがあるじゃないですか。あれを改造して、ボディーの下半分がアルミっていうか、アメリカとかのトレーラー・バスみたいな、銀色のちょっと近未来っぽいのあるじゃないですか。ああいう素材になっていて。上のほうも、窓をわりと広めでね、すごく楽しそう。 特別な、「はとバス」のお姉さんが案内しながら、みたいなバスなのかと思ったら、そうじゃなくて、これが30分ごとに、毎日運行しているんですって。「へぇ〜これ楽しそうだな」って、(笑) 単純にそれだけでも思ったんですけれども。 走るルートはですね、東京・丸の内を出発したあとは、日本橋三越を通って、秋葉原電気街入口。そして、上野、かっぱ橋道具街の入口から、浅草雷門前、両国。なんていう感じで行くんだそうですよ。 なかなか下町って、用事をつくらないと行けなかったりもするんですけれども。これ、ちょっと興味深い場所たくさんあるな〜。子供たち連れてってみたいな〜なんて、(笑) 思ってるんですけどもねぇ。 東京都内に住んでいると、改めて都内観光なんて、なかなかしないですからねぇ。でも普通のバスよりかは、車内もゆったりしているし、観光者向けにね、日本語の他に英語とか韓国語など、何ヶ国語かでね、名所案内もしてくれるそうなので。ちょっとした旅気分、味わえるかもしれませんよ。 それから、地方から出てきたお父さんお母さんとか、お友だちとか連れて、ちょっと下町に行って、ご飯、美味しいもの食べてくるなんて、楽しいかも♪ うん、楽しいかもこれ。 今井美樹「TOUCH&FEEL」。バスに乗りながら、こんな曲を聴いてゆったりと旅ができたらいいな♪ のんびりと街並みや、人の流れを眺めながら。まぁ、今の私には夢みたいなお話ですけどもね。(笑) いつかやってみたいな〜♪ バスツアー♪ というわけで、お送りしたのは、最近 新作も発表して、来年1月の来日も決定しました。ジェイ・ディー・サウザー の1979年の大ヒット。「ユア・オンリー・ロンリー」でした。 TOKYO FM「TOUCH&FEEL」。今週は「バス」をキーワードにお送りしています。 さっき、下町行きのバスのお話しましたけれども。私もね、東京に出てきてすぐぐらいのときに、私が田舎から出てきた人間だったので、誰かに連れてってもらって。雷門とか。あと、両親が暮れの近くに来たときに、「アメ横」とかに連れていったりとか。(笑) だから、すぐに行く街というか、やっぱりちょっと特別に、誰かに連れてってもらう、誰かを連れて行くっていう、接待的な、(笑) 面白さがある、そういう場所がいっぱいあるような気がするんですけど。 さっきも、このバスのお話をしながら、幼稚園の娘の友だちとか、そのお母さんたちとか何人かで、丸の内から乗って、ワイワイ言いながら。 普通、観光バスだったら、ず〜っとそのバスで回れて。行って「バァ〜」っと降りて、そこのひとつの場所に行ったら「はい、また行きますよ」な感じだけど。 これって30分ごとに普通に運行しているバスだから、好きなところで降りてみて、時間を見て、あと全部自分たちの好きな感じで移動もできるじゃないですか。途中でつまらなくなったら、どこかでルート変えてもいいし。 でも、一応このルートで全部回って行けば、こんなところもあんなところも行けるよな っていったら、これ結構ねぇ「楽しそう♪」と思って、(笑) 私ちょっとワクワクしているんですね。 私自身も、なかなか下町のこと、ちゃんとはよく知らないので。逆に、子供たちと一緒に行くことで、大人同士だけだったら、子供じみていてなかなか目をそこにやらないようなこと、スルーしてしまうことでも、子供が一緒だと、ちょっとしたことでも「わ〜面白いよ。ここ見て」っていう感じでね、結構目線変わって、丁寧にものを見ていくことが増えるんですね。 だから、ただの「有名な観光地なんでしょ?」っていうよりも、そこで何か、やっぱり観光地になるっていう意味っていうか、そこに楽しいエンターテインメントなものが、空気感があるっていうか。 そんなものを、純粋に、単純に楽しめるんじゃないかな〜っていう気がして。「わ、これ、楽しいバスツアーになりそう〜(笑)」と。ちょっと思っています。 雷門のところの、あのでっかい提灯とかに「わぁ〜!」って驚く声を聞くだけでも、ちょっと行ってみたいなと思うし。(笑) 両脇にあるお土産屋さんを、あーでもないこーでもないって言いながら、「あれ買って」とか言うのは「いや、ダメダメ。あ、ほらこっちに面白いのがあるわよ」とか言いながら。(笑) 気がついたら何も買わずに、でもすごく楽しい会話をしながら、向こうのほうまで歩いて行って。違うところでまた何か楽しいものを見つける。 そんな時間が、私たちの、みんなにとっての、宝物の時間になれるような気がして。美味しいもの食べて、みんなでバイバイしておうちに帰る。 いいじゃないですか。これ。混んじゃったりしてね。(笑) まぁ、忙しい時期だからみなさんはあれでしょうけど。私ら年末になる前に、1回行ってみたいなと(笑)思っています。 今井美樹「TOUCH&FEEL」。お送りしたのはユーミン。松任谷由実さんで「グッド・ラック・アンド・グッドバイ」でした。 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今日は、バスをキーワードにお届けしてまいりましたけれども、いかがでしたでしょうか。 バスってね、時間に余裕がないと、なかなか利用しないっていう方も多いと思うんですけども。今 幼稚園の母をやっていると、子供と一緒にバスに揺られて、幼稚園から帰ってくるなんていうのも、結構楽しい時間だったりするので。 ちょっとバスがねぇ、私にとって身近なものになっています。電車よりもねぇ、ほのぼのするのよね。「パパパパっ」とあくせくして使うものじゃないから、かもしれませんけど。 年末の忙しさに突入する前にね、ちょっとバスに乗って、街の風景をゆっくり眺めるのも、小さな気分転換になるかもしれませんね。 そういえば、さっき下町の話もいっぱいしましたけれども。新丸ビルにも、下町の美味しい名店がいくつか入っています。 たとえば、浅草・隅田川のほとりで200年の歴史を刻む、うなぎ料理の老舗、「鰻駒方・前川 丸の内店」。うなぎ。美味しそうねぇ〜♪ 12月の忙しさを乗り切るには、うなぎ いいかも♪ バスで下町まで出かけるっていうこともありますが、時間がない方はぜひ、丸の内界隈で美味しい味を、堪能してみてください。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH&FEEL」。いかがでしたでしょうか。 番組では引き続きみなさんからの情報や選曲テーマ、メッセージなど、たくさんお待ちしています。どんどん送ってくださいね。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」。こちらのほうへどんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080。TOKYO FM「今井美樹 TOUCH&FEEL」。いろんな情報とか、また教えてくださいね。お待ちしています♪ それでは! 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃあねぇ♪ バイバ〜イ♪ |