| 要約版と詳細版 | ◆詳細版◆ TOUCH＆FEEL TOP |
| ←第77回 |
|
MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL こんにちは。今井美樹です。この春、あなたはどんなことから卒業しましたか？ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「卒業」。 エイティー・ポイント・ラブ(80. Love) TOKYO FM。今井美樹「TOUCH＆FEEL」。「さよならを言うには早すぎるかなぁ」と歌うのは、カーリー・サイモン。 彼女の８年ぶりのオリジナル・アルバム、「ディス・カインド・オブ・ラブ(THIS KIND OF LOVE)」から、「トゥー・スーン・トゥー・セイ・グッバイ」でした。 おしらせのあとは、TOUCH＆FEEL の１年半を振り返りましょう。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りする「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「卒業」。 この春、学校を卒業した方。それから、たとえば、新入社員が入ってきたから、自分自身が新人というポジションから卒業したとか、キャリア・アップのために、今までいた職場から卒業したとか。いろんなことから、卒業した方も多いと思います。 実は、私も、この春、この番組を卒業します。ということで、今日は、総集編な感じで、お送りしたいと思います。 この番組を私が始めたのが、2007年の秋。10月でしたね。１年半ぐらい前ですね。もうそんなになるのかなと思いますけれども。 番組では、気になる情報に触れて、感じたことを伝えていく。タイトルの「TOUCH＆FEEL」のとおり、いろんな情報をご紹介してまいりましたけれども。 実は、ここにですね、これまでご紹介してきたものの一覧表があるんですね。いろんなことをやったなぁ〜！なんて思いながら、(笑) 今 見ているんですけども。 やはり結構多かった情報が、健康とか美容系の話かなぁ〜。たとえば「座禅」なんかもありましたよねぇ。「目の美容院」ね。 今 花粉症で「ショボショボ」なってる私としては、目の美容院、今さらながら行きたいです。なかなか時間との折り合いがつかず、行けてないんですけども、目の美容院行きたいなぁ。 「護身術」もあったり、「喉のサプリメント」もありましたねぇ。それから、「べにふうき！」。花粉症のあなた！ 飲んでますか？ 私は今日も、ポットに持参しています。(笑) や〜、結構 私、助けられてるな、この番組で。(笑) などなど、他にもいろいろありますけれども。 それから、たとえば、珍しいものとかね。新しいものとかもありましたね。「国産の線香花火」。 あと、試食ものもありましたね♪ 「黒大根」ね。真っ黒い大根。あと丸の内厳選のスイーツとかねぇ。いろいろ美味しいの、試食させていただきました。ありがとうございます。 丸の内といえばね、「マルキューブ(MARUCUBE)」で公開録音もあったり、ポエム・リーディングをしたり、本当に、いろんなことを体験させていただきました。とっても楽しかったです。 丸の内という街が、私にとっても、ちょっと身近な街になって。せっかくこの番組でね、知ることができた、いろんなお店の情報とかそういうものを、これからの私の生活の中でも、どんどん、さらに、活かしていきたいな〜と思っています。 あと！ これこれ。忘れちゃいけない、「笑える日めくりカレンダー」。これ、かなり楽しかったので、今年の暮れにはみなさん、どうぞ、手に取って、使ってください。本当に毎日、楽しくなれると思います。 私はそんな感じでしたけれども。ここでお伝えした情報がね、少しでも、みなさんの生活のお役に立てたら、よかったな〜と、思ったりしています。 お送りしたのは、私 今井美樹のアルバム、95年の作品ですね。「ラブ・オブ・マイ・ライフ(Love Of My Life)」より、美しい情景に包まれた曲です。「春の日」お送りしました。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「卒業」。 最近、この番組以外にも、卒業したものが、あるんです。私。(笑) この春は、娘の卒園がありまして、それに伴い、私も、「幼稚園ママ」から、卒業することになりました。(笑) 「なんだよ」っていう感じかもしれませんけど。でもねぇ、これから何と出逢っていくのか、始まってみないとわからないので。 そういう意味でいうと、また非常に、「キリッ」とした気持ちで、新しい扉を「ギュギュギュ」っと「グイグイッ」と開けていく、そんな気持ちがしています。 そしてこの番組は、私が最初から、スタッフと、ずっとお話をさせていただいている中で、とても音楽にはこだわらせていただいてきたので。 わがままっていうのは、ネガティブな意味ではなく、この土曜日のこの時間に、かかっていたら気持ちいいだろうな〜という音楽を、あんまり今のムーブメントとかそういうのと関わりなく、こだわってというか、偏ったところで、選ばせてきてもらってきていたので。 逆にこの時間が、特別な、ある彩りを持った時間となって、みなさんのところに届けられたんじゃないかなと思っています。 そういうふうに、音楽をすごく愛する一人として、その音楽を愛する気持ちと、その愛にあふれた音楽を、みなさんにお伝えすることができて、私はとても幸せだったと思っています。 本当に、私のわがままにつき合っていただいて、(笑) ありがとうございました。 この番組で、ディレクターさんと一緒に、いろいろ選曲の相談をしている中で出逢った、新しい曲たちもありますし、私にとってはものすごく大きな、また宝物をもらった、１年半だったので。 この大きな、音楽との出逢いが、自分のね、作品とかの中にも、いろんなかたちで、少しずつ、いろんなスパイスとなって表れていくだろうと確信しています。 そちらのほうも、ぜひ、楽しみにしていてくださいね。 エイティー・ポイント・ラブ(80. Love) TOKYO FM。今井美樹「TOUCH＆FEEL」。 あなたは、この番組の１回目の１曲目を、覚えていらっしゃいますか？ そう！ そうです。番組のタイトルに引っ掛けて、「私に触れてみて〜！」という想いも込めつつ、ドアーズ(DOORS)の「タッチ・ミー(TOUCH ME)」でしたね。 もう一度最後に同じ曲かけても面白いな〜とも思ったんですけども。(笑) それはやめまして。代わりに選んだのは、ケニー・バンス のナンバー、「タッチ・ウィル・テル」。直訳ですが、触れる、思考する、そして話す。 どうか、あなたも日々の中で触れたことを、感じて、そして、言葉に出してみてください。素敵なことは、きっとそんなところから始まるんじゃないかな〜と思うから。 ケニー・バンス、「タッチ・ウィル・テル」でした。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今週がラストということで、卒業をテーマにお送りしてまいりましたけれども、いかがでしたでしょうか。 このシーズン、ある意味では、別れの季節でもあり、ちょっと、センチメンタルになっていたり。それから、職場を変わったりした方は、慣れない環境に不安を感じたり。なんていうこともあるかと思うんですが。 何かから卒業するというのは、また、新たな何かが始まるということでもあります。あまり、ナーバスになりすぎず、変化を楽しむ気持ちで、新たな展開を受け入れつつ、元気に過ごしていただきたいな〜と思います。 それから、丸の内では、書道教室の「卒業展」なんかもやっているそうなので、墨で書かれた力強い言葉を見たりすると、また、新たなパワーがもらえるかもしれませんよ。そちらのほうへも、足を運んでみてください。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH＆FEEL」。いかがでしたでしょうか。 さて、この番組は、今日で最終回です。１年半の間、おつき合いくださいまして本当にありがとうございました。いろいろ情報や、お便りをくださった方々、もう感謝の気持ちでいっぱいです。 たくさんの方が聴いてくださるのは、本当に私の、心の支えでもありました。本当に本当に感謝しています。ありがとうございました。 そしてまたみなさんと、どこかでお逢いできるチャンスも、あると思います。そのときはまた、たっぷり、素敵な音楽と、何かちょっとでも心が動くような、そんなお話ができればいいな〜と思っています。 どうぞ、楽しみに、していてください。 それでは、これからの日々がみなさんにとって、笑顔にあふれた日々でありますように、お祈りしています。 今井美樹でした。じゃあねぇ。バイバ〜イ。 |