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笑っていいとも!

◇要約版◇


フジテレビ
2009.04.20 Mon 12:00〜13:00


森田一義アワー
笑っていいとも!
「 テレフォンショッキング 」

司会:タモリ


ゲスト:今井美樹



←役所広司
布袋寅泰→

 いきましょう。先週の役所さんからのご紹介ですね〜。今井美樹ちゃんです。どうぞ〜!

  (会場拍手歓声)

 (丸めたポスターとネームプレートを持って会釈をしながら美樹ちゃん登場)

 ご無沙汰しております。

 ご無沙汰してます。

 こんにちは。(笑) (会場に会釈して) これよろしいですか?(タモリさんにポスターを渡す)

 どうぞどうぞ。(ポスターを広げて) 「コンサートツアー2008」。

 去年の、ちょうどこの時期ぐらいに始まったツアーのDVDが、3月25日に出たばっかりなんです。すごく楽しいバンドで、もう家族みたいな。「ホワイト家族」みたいなバンドだったんですけど。(笑)

 (笑)

 すっごくいいツアーができてたので。ぜひ、みなさんで観ていただきたいなと。聴いてください。(会場に会釈して)

 「EMI」市井さんからきてますねぇ〜。 (花輪紹介)

 ありがとうございます♪(後ろを向いて花輪にお辞儀)

 江角さんきてますよ。

 ありがとう。(笑)

 いっぱいきてますね。「ムッシュかまやつ!」(笑)

 ムッシュのアルバムにも、こないだ参加させていただいて。

 あぁ〜!そうですか。

 ムッシュ、カッコいいのよすごく。(会場に向けて) 70歳なんだけど。それの、アニバーサリー・アルバム。(左手の親指を立てて) 最高なんです。

 この辺がちょっと水っぽいですけどね。(右手で唇をなぞって)

 (笑)

 ロビーもいっぱいきてますよ。

 ありがとうございます。

(ロビーの花の映像)

  (会場拍手)

 どうぞどうぞ。お掛けくださいませ。(椅子を示して)

 はい。

  美樹ちゃん!

 (声のした方向が分からず、驚いて右手を振る)

 (2人とも椅子に座る)

 役所さんからのメッセージで、「お母さん、相変わらず運動してますか。腰痛には、気をつけるんだよ」ってのは、腰痛?

 私、腰痛持ちだったのが結構ひどくなって。4年前ですかね、ヘルニアの手術したんですよ。

 あぁ本当!

 ヘルニアで「あぁーっ!」(右手を前に倒れるような姿勢) ってなって。(笑) のたうち回って。大変なことになっちゃって。台所の床で、のたうち回ってたんです。(笑)「ぎゃぁー!」(同じ姿勢) って。(笑)

 大体、でも、骨弱いですよねぇ。(笑)

 骨はそんなことないんですよ。

 あら?(右手を頭に当てて)

 でもねぇ、(笑) 昔から、学生のときから、ず〜っと腰痛持ちだったんですよ。私15歳のときに、腰痛で初めて鍼に行ったんですけど。(笑)

 えぇ〜!

 腰痛歴長いの。(笑)

 腰痛、中学生のときから。

 中3のときですね。

 で、ついに手術。あれどういうふうな手術をするんですか? 腰痛って。

 私のはねぇ、背骨の5番と、その下の仙骨っていうところの間の椎間板が、もう「ベロン」と出ちゃったんです。だからそれを、取り除く手術だったんですけど。

 あれ、出ると神経を圧迫するんですよね。

 そうそう。ず〜っとなんとなく「ヘルニア気味ではあるね」って言われてたんですけど、それがついに「ベロッ」と出ちゃって。

 痛そう・・・

 神経を障って、もう痛くてね。(笑) 本っ当に。

 それ、取ればいいんですか? なんか、代わりに挿し込まなくていいんですか?

 「挿し込まなくていいんですか?」(笑) って訊いたら、そこの場所は、そんなに他の場所よりも、負担がかからないので、逆に、そこは変に残しておくよりも、抜いちゃったほうがいいって言われて。そのかわり、走ったりとかしたかったんですけど、もう走るのはやっぱり、すごくダメージが強いから、ウォーキングだったらいいけど。「水泳がいいね」なんて先生には言われて。

 水泳はやっぱり負担がかからないらしいんですけどね。

 なかなか今、お母さん忙しいものですから。(笑)

 お母さんですもん。あぁ!おいくつになられたんですか?

 あっ、どなたがです? わたくしですか?

 いいえ違います。(笑) お子ちゃまのほうは。

 (笑) 娘は、6歳で。

 えぇ!?

 今年、春に、小学校に入りました。(笑)

 そんなになりますか。へぇ〜! 今年春からもう入られた。小学校だともう全然、やっぱり、違うんですか? 手のかかり方。

 もうねぇ!

 全然違う!

 それがねぇ! 不思議なんですけど、本当に、入学式の直前まで、朝ごはんのときの攻防とか「早く食べなさい!」だの何だのいろいろあったのに、「小学生になる」っていう意識がそうさせるのか、急にねぇ、いろんなことがスムーズに。

 いくんですか。

 自分でちゃんと、意識を持つんでしょうかねぇ。非常に楽になりましたね。

 あぁそうですか。俺、自分の小学校の頃覚えてないなぁ。意識あったかなぁ。

 (笑) 私も、全然、もっと「びーびー」してた気がするんですけど。逆にね、最初は頑張って、本当はいっぱい疲れちゃって、っていうのはあるのかもしれないんですけど。でも彼女は今 小学生になったことをとても楽しんでいて、学校もすごく楽しく行ってるし。朝の送り迎えでテクテク歩いていくのが、とっても楽しい時間なんですよ。私も。

 歩いて送り迎え。

 今日も送ってここに来て。(笑)

 大変ですねぇ〜。

 1年生とか、黄色い帽子とかかぶってると、ヒヨコちゃんみたいでかわいいの〜。(笑) (会場を向いて)

 やっぱり身長高いんですか?

 わりと大きいんですけどね。頭抜けて大きいと思ってたら、最近お子さんみんな大きくて。

 あ〜そう!

 幼稚園でもねぇ、彼女上から4番目だったし、今 小学校のクラスでもね、そんなに特別大きいほうじゃないんですよ。

 あぁそうなの。でも両親とも背高いですからねぇ。

 180cmぐらいにはなってほしいなと思うんですけどね。どうせだったら。(笑)

 幼稚園ってのは、父兄っていろいろやっぱり大変なんですか? いろんな行事とかいうのは。

 そうですね。やっぱりお母様方がいろいろ手伝って、やることが多いので。ちょうど卒園式のときにね、大概どの幼稚園もそうだと思うんですけど、卒園式が終わったあと、謝恩会っていうか、先生方とかに感謝したり、子供たちに「おめでとう」の会を開いてあげたりするのを、お母さんたちが主催してやるらしいんですよ。

 幼稚園で。

 わりとどの幼稚園でも。うちも漏れずにそうだったんですけど。幼稚園の3年間の中で、お母さんたちも幹事さんとか、PTAみたいなのね、それを、仕事があって忙しかったので、やらないできたんですけど、そういう人たちは漏れなくその「卒園対策班」っていうのに回されることになってるんですね。(笑)

 卒園対策班。

 そう。「卒対」っていうんですけど。(笑)

 「卒対」っていうの。(笑) 今までサボった部分は「やんなさい」ってことで。(笑)

 サボった分は全部ここに。だから、係りをやってないお母さんたちは、自動的にこっちだったんですけど。それがねぇ、思ってたよりも非常に準備とかいろいろ大変で。

 何をやるんですかそれって。

 幼稚園の決められた場所の中で、謝恩会ですからパーティーみたいなものですよね。

 料理つくって。

 食事のセッティングから、たとえば子供たちにあげるアルバムだのなんだのとか、会場の設営とか、とにかく全てお母さんたちだけでやるんですよ。予算も決まっていて。

 じゃ、天井からこんなものもつくるんですか?(人差し指と親指で輪をつくって両手で互いに組み合わせてチェーン飾りの仕草)

 そうそう。でもねぇ、(笑) 私は、その飾りつけ班と、他のもうひとつ担当したんですけど、こんなの (チェーン飾りの仕草) したくなかったの。(笑) (顔を背けて舌を出して) ごめん。(笑)

 (笑) 俺もあれね、子供のときから、これ、(チェーン飾りの仕草) どうも、あれのどこがいいんだろうと思って。

 いやいや、かわいいし、みんなでやるのはいいんですけど、これじゃあ (チェーン飾りの仕草) 100mつくっても、そんなにインパクトがないんじゃないかと思って。(笑)

 ないない。

 それよりかは、もっと「ガーン」と、物量でいけるやつがいいんじゃないかと思って。

 何をやったの。

 もう1人の担当のママと、3人だったんですけど、そのママと、布をね、「バァ〜」っと大きく (両手を左右に広げて) インパクトのあるピンクの布とかで「ガァ〜」っとドレープにして飾りつけようと思って。(両腕を大きく広げて) フランスのみたいな。

 それはいい。これよりも。(チェーン飾りの仕草)

 それで、生地を探しに行くのに、高い生地が買えないので。予算があるので。でね、日暮里までねぇ、(笑) 山手線に乗って行きましたよ。日暮里。2回通ったの。(笑)

 日暮里やっぱ安い?

 日暮里ね、繊維街があるんですよ。問屋さんみたいなのが。そこに、地下鉄・銀座線で行って、新橋で乗り換えて、山手線乗って。(笑) 日暮里に行って、地図を見ながら「あそこだあそこだ」って。友だちと待ち合わせをしていて、連れてってもらって。その幼稚園のママと、珍道中だったんですけどね。(笑) 乗換えが「こっちだー!」とか「あっちだー!」とか言いながら。(笑)

 店の人は驚いたでしょうね。入って行ったら。

 いやいや、だってものすごい混んでるし。洋服の学生さんたちとかかな。本当に生地屋さんいっぱいでね。すごく楽しかったんですよ。下手な洋服屋さん見てるより、たくさん生地があって「あ〜こんなのつくりたい」とか、とっても楽しかったんですけど、とにかく100円と200円の特価のところでしか買えないわけ。予算があるから。(笑)

 (笑)

 だから、その中で目ぼしいの探して。

 店の人は何に使うんだろうと思うよねぇ。

 こんなんなって (反物を両手で掴んで引っこ抜く仕草) 抜いて。(笑) 重いのかかえて。その2人のママとこうやってねぇ。ビニールがね、途中でちぎれたの。重くて。(笑)

 (笑)





 会場100人の女性がスイッチを持ってますんで、1人に該当するアンケートを出しますと私の携帯ストラップ差し上げます。

 はい。え〜とですねぇ、昨日すごくお天気よくて、夏日でしたよねぇ。海のほうにちょっと家があるんですけども、そこにハンモックがあって、昨日久しぶりに家族でそこに行ってて。私はあんまりハンモックって乗らないんですけど。乗り方難しくてひっくり返ったりするから。(笑)

 (笑)

 昨日は、あまりの気持ちよさに、ハンモックにこうして、(目を閉じて少し後ろに反って) すっごく気持ちよくて、昼、うたた寝をしてしまったんです。ハンモックの気持ちよさを初めて知った日だったんですけど。(笑) なので、昨日、ハンモックで、昼寝をした人。

 スイッチオン!(会場に右手を振りかざして)

(集計の電光掲示板に、100人中「1人」の表示)

 うぉ〜っ!

  (会場大喝采)

 (笑)♪(手を叩いて喜ぶ)

 (松尾アナ):おめでとうございま〜す♪(美樹ちゃんにストラップを手渡す)

 イェ〜〜〜!(笑) (右手の拳を掲げて)

 お〜お。

 (笑) (両手で持ったストラップを顔の左右で交互に振って)

 いました!

 やった♪(笑) すごい。

 いましたねぇ〜! おめでとうございます。

 ありがとうございます。(笑)





 それではお友だちを、紹介してください。

  え〜〜〜っ!

 (肩をすくめて) (笑) ありがとうございます♪(顔の前で左手の上に右手を重ねてお辞儀して)

 え〜っとねぇ、じゃあ、私 大ファンなんですけどその方の。もうすぐねぇ、ライブがあるんですよ。

 あーそうですか!

 すっごい楽しみにしてて。

 あ〜なんだろう。

 え〜っと〜、布袋寅泰さん。(笑)

 おわーっ!

  わぁ〜〜〜!(拍手)

 ライブがあるんですか。

 ツアーがね、始まるんです。

(布袋さんの顔写真がPCのモニタに映し出される)

 ちょっと、(笑) 怖いですね。(笑)

 お会いになったことありますか?

 はい。あの、昨日会いました。(笑)

 あ、昨日会えた。(笑)

(松尾アナ、電話をかける)

 なんか緊張感ありますね。この間。

(電話がつながる)

 はいもしもし。

 (松尾アナ):もしもし、布袋さんでいらっしゃいますか?

 はいはい〜。はい。

  おぉ〜〜〜。

 (受話器を受け取る) もしもし〜。

 どもです〜。

 (笑)

 その写真怖いねぇ。

 これ、(笑) ちょっとどうかな・・・

 そんなヤツがスタジオに行って、ご迷惑じゃないんですか?

 (笑)

 (笑)

 明日は普通な感じで、どうぞいらしてください。

 「ハンモック」やったじゃん。

 え? ハンモック?

 あぁ。

 なに?(笑) まぁ、帰ってから話しましょう。(笑)

 (笑)

 代わります。(タモリさんに受話器を手渡す)

 お久しぶりです。

 どもども〜!

 ど〜も〜。

 お久しぶりです〜。こんにちは〜。どうも〜。

 明日「いいとも」ですけど大丈夫でしょうか?

 はい。伺います。ぜひ。

 じゃあ明日来てくれるかな!

 はい。いいとも〜!

 お持ちしてます。よろしくお願いします。

  (会場拍手)

 (美樹ちゃんも拍手)

 (電話を切る) 今井美樹ちゃんでした。どうもありがとうございます。

 (美樹ちゃんお辞儀)


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