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火曜日の

真夜中の王国03


〜 第6回 〜 2003.05.20 Tue

ゲスト : orange pekoe = ナガシマトモコ藤本一馬荒木経惟


←第5回 第7回→


 

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オープニング

(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人立って並んで)


 こんばんは〜♪

 こんばんは〜。
 こんばんは〜。(ハモって)

 「真夜中の王国」火曜日、はじまりました。パーソナリティーの今井美樹です。

 加藤晴彦です。そして、

 三井智映子です。今日もよろしくお願いしま〜す。

 お願いしま〜す。

 よろしくお願いしま〜す。

 ところで お二人は

 はい。

 どんなお花がお好きですか?

 あたしはねぇ〜、「カサブランカ」♪

 あ〜っ、

 「ユリ」。

 似合いそうですね♪

 す〜っごい香りも、あのセクシーだし、

 う〜ん。

 大好きです。・・・僕は?(晴彦くんにマイクを向ける仕草)

 いやっ、(笑) その〜、

 ふふふっ。(笑) ふふ〜。(笑)

 僕は一応〜(笑) あの、

 うふふ。(笑)

 「僕」と言うように「男の子」なんでぇ〜、

 んふ〜。(笑)

 うふふ。(笑)

 あまりそこまで女性のようにねぇ、やっぱり、詳しくないんですが、

 でもほら、

 まぁほんと、普通に・・・

 「プレゼントしたい」と思う花は?

 そう。「贈る」としたらどんな花が。

 あ、贈るとしたらですか?

 はい。

 ま「こ〜んなような」やっぱり〜「花〜」っていうかありますけどぉ。まぁ 今回の 僕の頭見てくれればわかると思うんですけど、(晴彦くんの頭にズームイン) ・・・ヒマワリ?

 あら「寝ぐせ」って言うのかと思ったりなんかして。(笑)

 うっはっはっはっは!(笑)

 「寝ぐせ」・・・(笑) 寝ぐせじゃないですよこれぇ!

 はっはっ。(笑) ごめんなさい。(笑) すいません。(笑)

 しっかり〜あの、

 ファッションなんですよね。(笑)

 ごめんなさい。(笑)

 入って〜、やってますよぉ〜。

 すいません。(笑) ごめんなさい。(笑)

 付いてますよいろいろ〜。お願いしますよぉ〜。

 ははいぃ。(笑)

 あの〜やっぱ〜ね、「光ある方に向いていきたいな」と。

 あっ、なるほどそういうこと、

 いう意味で、「そういうふうに生きて行きたいな〜」と。

 う〜ん 失礼しました。ごめんなさい申し訳ありませんでした。(笑)

 はぁい。どうもでした。(笑) はい。

 はい。(笑) 今日のゲストは、お花をモチーフにした個展を開催中の写真家「荒木経惟(あらきのぶよし)」さんと、話題の音楽ユニット「orange pekoe(オレンジ・ペコー)」のお二人です。

 はい それでは、「真夜中の王国」スタートしま〜す♪


 

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(トークのピックアップ 先出し映像)

 すごく、メロディーがまずあってぇ、でそういう〜、なんかこう「キラッ」とした

 う〜ん。

 瞬間を、録りたいっていうのがあって。

 う〜ん。

 なんか。でそれの〜、あと なんか、こう「アレンジは趣味」っていうか。(笑)

 んふふふふふ〜。(笑)

 んん〜ん〜〜。

 なんか、(笑) 「好きなことを したい」

 う〜ん。

 っていうのがあって。なんかそういうの、わかってもらえるってのはすごい、

 う〜ん。

 うれしいです。


 ナガシマトモコさん、藤本一馬(かずま)さんによる音楽ユニット「orange pekoe」。「オレペコ」の愛称で親しまれている二人は、98年にユニットを結成。ジャズやボサノバ、ソウルの影響を受けたアレンジと、心地よいメロディー、そして伸びやかな歌声で インディーズ時代から注目を集め、去年4月に メジャーデビューするや否や、ファーストアルバムが 40万枚のセールスを記録。
 そして4枚目のシングル「極楽鳥」を今週、さらにセカンドアルバムを 7月にリリースします。




(画面左から 並んで 晴彦くん、美樹ちゃん、右の向かいに ナガシマトモコさん、藤本一馬さん / 4人ともソファーに座って)


(トーク・テーマ)

[ 好きな音楽を好きなように ]


 ほんと、さっきも ちょっと 私、

 うん。えぇ。

 お聞きしたんですけど、年齢を聞いて驚いて。

 は〜い。僕も、驚きました。

 23 今23歳と おふと お二人。

 (ナガシマさん頷く)

 はい。

 で〜〜〜、今回のねぇあの、シングルの、「極楽鳥」の、聴かしてもらって。ジャズの、ビックバンドの、スイングしてるし、

 えぇ〜。

 すっごいなんか、もう、ほんとに もうパワフルなボーカルで。だから、音楽だけ聴かせていただいて たときは もっと、大人の年齢の方たちだと思ってたんですよ。

 そう。落ち着いてる〜〜〜、

 だから、(笑)

 感じだったんでぇ。

 「え〜!そんな若いんだ」と思ってぇ。(笑)

 ん〜ん〜ん。いや、うん。

 でもじゃあその大学の じだ 大学時代にぃ、

 はい。

 一緒に〜その〜音楽はじめて、

 あぁ〜。

 もうその 頃から、割とそのジャズとかそういうこと〜は、やってたんですか?

 あっ、そうですね。基本的にはあの〜 好きなものは今と変わらず、

 う〜ん。

 あの〜「ジャズ」だったりとか、「ボサノバ」だったりとか、

 (藤本さん頷く)

 えぇえぇえぇ。へぇ〜〜〜。

 いろいろ〜 好きで。でその頃からまぁそういう、あの音楽〜、を、まぁ日本語〜の 詩を載せて、

 うんうん。

 でなんか、なんとか「自分ら〜らしい? 音楽をつくれないもんだろうか〜」っていう感じで。試行錯誤をしてたんですけど。

 へぇ〜〜〜。

 はい。

 しっ かりとこう 土壌というか、いろんなジャズとか、僕とか〜やっぱりジャズとか聴いたら、なんか、頭とか掻いちゃいますもんね。

 んっふふふははは。(笑)

 ふふっ。(笑)

 なははぁ〜んか、(笑)

 へへっ。(笑)

 な〜んか。(笑) なんかもう、それか「酒飲んじゃうか〜」みたいな〜。(笑)

 うふふふ。(笑)

 へへへへっ。(笑)

 そう、

 「ムードにいっちゃう」っていう。

 ムードにいっちゃう〜

 あぁあぁ〜。

 方(ほう)なんで〜。

 うんうん。

 ちゃんとそういうの勉強されて〜、入ってこういうかたちで。

 でも、何故でも いろい そのそれこそその「ムーディーな夜な感じの印象の」ねぇ。

 えぇ〜。

 「ジャズ」っていうイメージがあるけど。

 は〜い。

 「スイング」のものはねぇ、

 うんうん。

 あぁ〜。

 ほんと「ビックバンド」のはもう〜すごく、な〜んだろう昔でいう〜「ダンスミュージック」だったりするからぁ、

 あ そうそう。そうなんですよ〜。

 ねぇ。「グルーヴ」っていうか、結局。

 は〜い。

 「ハッピー」で。

 そうですよね〜。

 はい。

 ん〜〜〜〜。

 だから〜、あの そういう特に、特にそういう、ジャズ? それこそ50年代の頃の、

 う〜ん。はいはい。

 ほんとにアメリカが、一番、いろんな意味で豊かで元気があった頃に、

 活きがあってね。は〜い。

 ほんとにこうハッピーに、いろいろ、え〜と流れていた音楽を、この〜世代の 年代の方たちが、

 だから3、4近いですね。(笑)

 んふ(笑) するっていうのが、

 う〜ん。

 だから今はだからそれが、逆に すごく新しいことなんだなぁ〜っと思って。

 う〜ん。

 んあぁ〜ぁ〜。

 だから今ね? それを、

 はいはい。

 臆せず、好き「好きだもん。カッコいいから」って言って、もう好きなものに「パァーン!」と自分たちでやりたいってことを

 う〜ん。

 こう重ねられるっていうのが、す〜ごくうらやましいな〜と思って。

 あぁ〜。(驚)

 あぁ。(驚) なるほど〜。

 「いい〜なぁ〜!」って思った〜ははは。(笑)

 んふはは。(笑)
 ふふふふ。(笑)
 ははははははは。(笑)




♪ orange pekoe 「 やわらかな夜 」 ライブ映像 (2002.12.11 東京:渋谷公会堂) (約1分16秒)




 でも、以前の作品とかっていうのは割とこう、

 うんうん。

 デジタルっ、「デジタルっぽい」っていうか、

 はい。

 あのそういう、その「クラブもの」っていうか、

 はい。

 そういう〜、作品とか、だったりし たわけでしょ?

 うん〜。

 はい。

 んでそれとぉ、今回じゃ急に? そのやりたかった想いが 急に作品として具体的に、こう〜「かたちにしよう」っつの? したってことなんですか? 今までもちょっとずつはやってたんですか?

 そうですねなんか、元々〜、すごいあの、こういう ジャズの そ

 はい。

 生、もちろん その「生〜楽器」みたいなものが

 えぇえぇえぇ。

 大好きで。

 えぇえぇ。

 あの〜デジタル的な、こう つくり方をしてても 結構その、融合的な、

 うんうんうんうん。

 んん〜ん。

 あの〜つくり方をしてて。

 うん うん。

 で、1枚目のアルバムは結構そういう〜、ところをコンセプトに、あの〜「デジタル的なものと生楽器的なもの融合しよう」

 はいはい。

 っていうの思ってたんですけど。

 う〜ん。

 今回は、その更にもうちょっと前に、ず はじめはすごい生楽器で、

 うんうん。

 好きだったっていうことを、まぁやろうかなと。

 うんうん。

 いう感じで思ったんですけど。

 へぇ〜。

 はい。

 じゃあ今回のそのビックバンド〜で、いや そのビックバンドでもうジャズをやる

 うん。

 っていうことを前提の、曲づくりをなさったんでしょ?

 はい。

 ただ、「メロディーが良かったらそれをじゃあ ジャズにアレンジしてみようか」じゃなくって、

 はい。

 「ビックバンド用につくろう」っていうことだったんですか?

 そうですね。今回は〜

 曲は。

 結構そういう 感じもあったんですけど。でも元々は、曲をつくる、っていうかアレンジも、まず、曲があって、

 えぇそうですよねメロディ。

 はい。で、あの〜、

 「さぁどうしようか」っていうふうになりますよね。

 結構、曲を〜まず、一番大切にしてる部分が

 はい。

 すごくあるんで。

 はい。

 アレンジから考えたりもするんですけど、でも結構一番大切にしてるのが 結構メロディーの部分、

 そうですよね。

 っていうところが

 あぁ〜〜〜〜〜〜ん。

 はい。あります。

 へぇ〜〜〜。でその、今回 その〜、ビックバンドでね?

 はい。

 「一発録り」って言ってぇ、

 う〜ん。

 その「せーの」で みんなでやったっていう〜

 は〜は〜は〜。

 ふうに聞いてぇ。

 えっと、全部で、14人 かな?(藤本さんに問いかけ) ウチら合わせて16人?

 はい。そう。

 だったんですけど〜。

 ふぅ〜ん。

 なんか、予想〜、予想していたもの、とそれに加わるなんか、エネルギーみたいな

 う〜ん。

 もう、こ 「はじける」?

 う〜んうんうんうん。

 感じっていうか、「きらめき」っていうんすか?

 えぇえぇえぇえぇ。

 ちょっと、言うてて恥ずかしいんすけど。んふふふ。(笑)

 いやいやいやいや。(笑)

 えへへ。(笑)

 あの〜 すごいねぇ

 あぁ〜〜。

 なんかその一瞬が訪れるんですよね。

 う〜ん。

 何回かやってると。

 う〜ん。

 だんだん、盛り上がってきて。

 は〜い。

 私も、全てのものが、身体に入ってきて。

 はい。はい。

 で、「ポーン!」ってこうなる瞬間があって。

 え〜ぇえぇえぇ えぇ。

 もうそういうときは、

 う〜ん。

 「あ〜これがつくってる醍醐味やな〜」って。

 う〜ん。

 う〜んすごい。

 「一発録り」っていうのは一発録りなんですよね?

 うん。だからその〜、「せーの」ではじめて、でも、「オッケー」って出されても、「もっとやりたいのに」って思ったりしませんでした?(笑)

 あは〜〜。

 だってみんなでやるのって

 そうですねぇ〜。

 ほんとにそうやって高揚してくるとぉ、

 う〜〜ん。

 あ〜のライブじゃないけどぉ、

 う〜ん。

 あの「オッケー」はオッケーなんだけどぉ、

 う〜ん。

 「オッケー出たら なんかもうひとつ 歌いたい!」みたいな気持ちがぁ、

 う〜んうんうん。そうですよね〜。

 きっとね バンドと一緒にやったりするとねぇ、

 う〜ん。またなんかライブもやりたいな〜って。

 出てきますよね〜。だからもう「せーの」でやるってなかなか最近のレコーディングってしないんですよ。

 あぁ〜〜。

 みんな楽器は楽器で先にやって 歌最後に入れたりとか。

 それぞれ うん ずー 分けてやりますもんねぇ。

 う〜ん。

 そうですね。

 だから、

 う〜〜ん。

 それこそ〜あの〜 ちゃんと、あの〜それぞれの人たちがやっぱり、素晴らしくないと、途中で止めるわけにもいかないし

 いい〜なそういう〜、

 間違える(笑)わけにもいかないので、

 うふふ。(笑)

 そういう緊張感を 俺、

 すごい・・・

 知らないし。

 舞台みたいなもんです。

 ガキの頃の「長なわ」しかないっすよあの〜、

 あっはっは。(笑)

 んはははは。(笑)

 (呆)

 あっ、でも

 大勢で「せーの」で跳ぶ

 ふっはっ。(笑)

 「外したらどうしよ〜」って。

 はっはっ。(笑)

 「引っかかったらどうしよ〜」ぐらいのな〜んか。(笑)

 (笑)

 あ でも、それ、

 それ近い。(笑)

 それ

 そう。

 それ近いもんあります。

 近いですよね?

 近いです。

 はい。

 だからそれはやだな〜それ

 んっふ。(笑)

 なんかカッコ悪い俺〜。

 んへへへへ。(笑)

 それぐらいしかないっすわ〜。しかも昔のことだし。

 (笑)

 ふっ。(笑)

 んふふっ。(笑)

 あははっ。(笑)

 なははぁ〜んかねぇ。(笑)

 でもホンマそんな感じ〜ですね。

 うん。

 いいなぁ〜!

 う〜ん。

 なんかでもそこでまたひとつのね? なんかこう「団結力」だったりとかぁ、

 う〜ん。

 ちょっと、いい意味で こう、アイツにちょっと、そんな姿お互いに見ながら惚れちゃったりとかぁ、

 あっ、そうそうそう。

 あっ、あるあるあります。

 なんかそういうのとか出て きません?

 そういうのなんですよ〜。

 あります〜。

 なんかぁ、

 うん。

 なんて言うんやろ「長なわ」で言うとぉ、

 えぇ。あ〜(笑)ありがとうございます。(笑)

 んははは。(笑)

 んふふふふ。(笑)

 あははは。(笑)

 すいません。あ〜の気を遣っていただきまして。(笑)

 んふふふ。(笑)

 へへへ。(笑)

 あ「長なわ」で言わないと僕(笑)、はい。

 んふふ。(笑)

 ふふふ。(笑)

 すいません。はい。

 「長なわ」で言うと、なんか、それぞれの跳び方が、

 うん。

 それぞれカッコいいみたいな。

 あぁ〜。

 んっはははは!(笑)

 こうとか あははは。(笑) (指を伸ばして走る腕の振り)

 あはは〜。(笑)

 こうとか。(笑) (さりげなく肩で縄を避けるような仕草)

 あのギリギリ危なく跳んでる奴とかもいますもんね。(笑)

 うっふっふ。(笑)

 こう(縄に)触れちゃう奴とか〜。(笑)

 そうね。(笑)

 いやいや〜。(笑)

 (笑) そう それぞれの、跳び方が めっちゃいいからぁ、

 うん うん。

 こう 見たとき、「おぉ〜」(右手の人差し指と親指でV字を作りアゴに当てて) みたいな。

 あははははは。(笑)

 う〜ん。(笑)

 うふふふ。(笑)

 あぁ〜〜。

 そう。

 全部合わさると更にこう、「美しい」みたいなね。

 う〜ん。

 う〜ん。

 う〜ん。

 でもそこでしか出ないパワーですもんね。

 そう。

 そう。

 それがひとつになったときっていうのは。

 その場でしか、

 う〜ん。

 また出ない、

 は〜い。

 う〜ん。

 う〜ん。

 気持ちの部分でもあったりとかもするので、

 あぁ〜〜。

 こう そういう、みんなが、こう演奏したときのその気持ちもそのときでしかない、部分なんで。

 はい そうですよね。そのとき生きてる、ひとりひとりでしかないですしね。

 はい。

 う〜ん。そうそう。

 それがなんか、結構、こう音からもなんか伝わって、

 う〜ん。

 きたりすると、それが、一番「オッケーテイク」っていうか。

 そうですね。

 う〜ん。

 「パッ」ってきたときに、みんなの気持ちがひとつに「パッ」ってなったときに、

 「上手」っていうよりなんか

 そうなんですよ。

 そうそうそう。

 なんかあるんですよね。

 はい。

 そうなんですよぉ。

 う〜ん。うん。わかる。

 そうするとなんかひとつの作品たとえば、CDとかにね?なったとしてもずーっと生きた感じがしますもんね。

 うん。

 う〜〜ん。

 そうなんですよ〜。

 聴いた方(ほう)もたぶん。

 うん。

 そ〜う。

 こう つくって〜、

 う〜ん。

 重ねてじゃなくて。

 そのときのやっぱ鼓動を感じる〜からぁ、

 うん。生のライブな部分が、

 う〜ん。そうそうそう。

 う〜ん。

 詰まってるっていうのが

 う〜ん。

 たぶん伝わるんでしょうね〜。




♪ orange pekoe 「 極楽鳥〜Bird of Paradise〜 」 PV (約1分08秒)




 好きなものを、できるとは限らなかったりするんですよ よく。(自分を指して)

 う〜ん。

 「好きなもの」と「自分ができるもの」と 「やるべきもの」がちょっとずつ違ったりしてると、

 うん。

 いつまでもその好きだったものが、

 う〜ん。

 こう ここに、置き去りになってる気持ちが

 う〜ん。

 ずーっとなんか残ってたりとかしてぇ、

 う〜ん。

 ん〜ん。

 「いつかは」「いつか」と思いながら、なかなかそのできない。

 ん〜ん〜ん〜。

 だから、だから最初にその「うらやましい」と思ったのが、

 あぁ〜ぁ。

 もう最初に「ポン!」と、

 う〜ん。

 それ全部「ポン!」とやってしまえてるっていうのがす〜ごくうらやましいな〜と思ってぇ。

 あぁあぁあぁ〜。

 う〜〜ん。

 う〜ん。

 そうですね〜。

 うれしいです。

 うれしいっす。

 ねぇ〜ぇ。

 なんか、

 ほ〜んと。

 なんて言うんやろ すごい大事にしてるのほんとにそういうとこで、なんか、まぁ、すごく、メロディーがまずあってぇ、でそういう〜、なんかこう「キラッ」とした

 う〜ん。

 瞬間を、録りたいっていうのがあって。

 う〜ん。

 なんか。でそれの〜、あと なんか、こう「アレンジは趣味」っていうか。(笑)

 んふふふふふ〜。(笑)

 んん〜ん〜〜。

 なんか、(笑) 「好きなことを したい」

 う〜ん。

 っていうのがあって。なんかそういうの、わかってもらえるってのはすごい、

 う〜ん。

 うれしいです。今日なんかすごい、うれしい気持ち。

 う〜ん。ふふっ。(笑)

 うふふふ。(笑)

 ふふっ。(笑) よかったね♪

 やっぱりその音楽だけじゃなくてもね、こう生きてて オリジナリティーとかぁ、

 はい。

 ほんと出せない時代になってるじゃないですか。

 う〜ん。
 う〜ん。(ハモって)

 それは一見 なんかやってるように見えててもぉ 実はいろ〜んな周りのなんか見えない規制だったりとかぁ、

 う〜ん。

 う〜ん。

 何か言う人だと思う。とにかくそれは、音楽というよりも、この、今の世の中

 う〜ん。

 そんなようになってるような気がするんですよ。そこで敢えてできてるっていうのは またほんと新しいっていうのもありますし、

 う〜ん。

 「うらやましい」

 う〜ん。

 「幸せだな」って、すごい思いますね。

 うんうん。

 だからそのままの気持ちで絶対 行って、もらいたいですね。

 うん。

 それ「わがまま」とかと違いますもんね。

 うん。

 うん。

 その「好きなことやる」っていうのは。

 う〜ん。

 う〜ん。周りはいろいろ言うかも しれないですけども ほんとに、オレペコ

 そうですね〜。

 「オレペコ」さんの、

 ふふっ。(笑)

 へへっ。(笑)

 ふふふっ。(笑)

 色で。

 だよねぇ。

 はい。

 う〜ん。

 でも(笑)、今回ほら今日、テレビが、

 そう、なん〜ですよねぇ。

 実は「初めてだ」って聞いて。

 そうなんですよ。(笑)

 えぇ。

 全然リラックスしてますよねぇ。(笑)

 え〜ぇ。

 ふふふ。(笑)

 なんか う ウチらの方がなんか「オドオド」してますもんねぇ。(笑)

 んそ〜うそうそうそう。(笑)

 うっはっはっはっ。(笑)

 んへへ。(笑)

 ふふっ。(笑)

 なはは〜ん(笑) ねぇ。

 ねぇ。ほ〜んとに。

 レコーディングより、緊張するんですけどねぇ。

 あっははっ。(笑)

 えへへへ。(笑)

 はい。へへっ。(笑)

 え〜でもなんか今までその「テレビ〜は 出なかった」っていうのはなんか、やっぱり、

 はい。

 それこそ「確固たる想い」があったりしたんですか?

 なんか、きちんとした〜 ライブ うちらが、あの〜 やりたい、たとえば、「編成」だとかぁ、

 う〜〜ん。

 あの〜、「サウンド面」だとか、

 うん。

 そういう〜 意味でぇ、こう 見せれたら、良かったんですけど。まぁそれもやっぱり、いろんな規制があったりとかして、

 う〜〜ん。

 なかなかね。

 あの〜なかなか〜表現

 あぁ〜。

 でき〜ない〜のだろうな〜という、

 う〜ん。

 のがありましたんで。

 ん〜〜。

 だから「やれる環境があったら 出てますよ」ってことですよね。

 あっ、そうですね。はい。

 う〜ん。

 う〜ん。

 なかなかそれだけぇ、あの〜 この〜「サウンド面」とかいろんな音楽〜的に大切にしているものが、ちゃんと整ったことを受け入れてくれる、

 あぁ〜〜。

 ことがやっぱり、ないとぉ、

 う〜ん。

 結局〜そのそこで、ねぇ。

 う〜ん。

 音楽を 奏でててもぉ、伝えたいことが上手く伝わらないんだったら、

 そうなんですよ。う〜ん。

 なんか ねぇ。「観てくださる方たちにも申し訳ないし」ってことですもんね。

 う〜ん。そうですね〜。

 自分たちも、やっててもつまらないしねぇ。

 は〜い。

 うん〜〜。

 なんか、よくわかります。

 でもなんか今回は、でも今回 ひょっとしたらこの、ひとつのこう出会いというか、

 うん。

 この番組が、また何かのはじまりかもしれないですし、オレペコさんがね、

 うん。

 また 新鮮にこう 新しいものに、してってそういう場所を 自らつくられていくかもしれないですし、

 うん。

 あの、

 でもなんか 今日すごねぇ、うれしいです。あの〜なんて言うんやろ、こうやって〜 話をしても〜、あの わかってもらえないことも あったりとかしてぇ、

 あぁあぁあぁ〜。

 あぁあぁ〜。

 でも、すんごいなんか、伝わってる 感じがあって。

 えぇ。

 なんて言うんやろそういうのって、話をしてても、

 うん。

 音楽の上でのセッションでも、

 う〜んうんうんうん。

 おんなじですよね。ここに、生まれるものは。

 そうですね。はい。

 はい。今日はもうすごい、ハッピー。

 あ〜そうですか

 あぁ〜。

 う〜ん。うれしいです。

 よかったねぇ〜〜〜♪

 我々だって 曲を聴かしてもらってやっぱりそういう気分になってるから、

 そう。まずあたしたちが

 そう。受けたんで。

 その気持ちをいただいてるからぁ。

 はい。

 う〜〜ん。

 う〜ん。楽しみに

 楽しみですね。

 う〜ん楽しみです。

 またぜひ。またねぇ 来られて。

 またぜひ聴かせてください♪

 はい。

 は〜い。ありがとうございます。そしてですねぇ、そんな、

 はい。orange pekoe さんの。

 お二人の。は〜い。

 「大切なモノ」を。
 「大切なモノ」を。(ハモって)

 ちょっと、

 はい。

 今回、

 見せていただきたいんですが。

[ 私の大切なモノ ]

< ギター >

 自主制作でぇ、こうずっと、まぁCDをつくっ

 はい。

 う〜ん。

 てる〜の き、あの〜 期間が1年あったんですけど。

 はい。

 まぁ そんとき〜とか 大学のときもそうなんすけどずっと、こう、こう「苦楽を共にした」というかはははっ。(笑) (膝の上に乗せたギターのスイッチをいじりながら)

 う〜〜ん。

 あぁ〜。

 今はちょっと〜、最近は、たまにしか出てこない、存在になったんですけども。あの〜〜まぁなんかもう、家族みたいな感じでぇ。(笑)

 へぇ〜〜。

 そして あの〜、ナガシマさんの方は。

 はい。

 はい。なんか、今日、

[ 私の大切なモノ ]

< ペットのチワワ >

 写真ですね?

 現物持って来ようと思ったんですけど〜ほほ。(笑) ちょっと

 いいですか?

 ややこしいか、もしれないと思ってえへへへ。(笑)

 え? ワンちゃ〜ん?

 はい。

 かわ〜い〜〜〜い♪(2枚の写真を手にとって)

 へへへ。(笑)

 すぅ〜っごいかわい〜〜♪

 これなんか なんか、(チワワがこちらの方を見上げている写真を指して)「置き物」みたいに。

 あっはっはっは。(笑)

 お人形みたぁ〜い♪

 「大事なもん」とか考えたんですけどぉ、もうこの子以外に思い〜つかなくてぇへへへ。(笑)

 んははは。(笑)

 う〜ん。

 はい。(写真をナガシマさんに手渡して)

 でも、

 ありがとうございました♪

 はい。

 まぁ、

 「どうかな?」と思いましたけど。

 ま 一馬さんもそうです だったんですけど「ギター」と、「ワンちゃん」にしてもやっぱり、共通するのは「家族」みたいなもんなんでしょうね〜。

 あぁそうですね〜。

 う〜ん。

 もうやはりもう

 う〜ん。

 その〜〜〜、「見た目」とかでね? 「何だ」じゃなくて。ま特に

 んのね。

 う〜ん。

 うん。もう自分の肌の一部んなってるっていうか。

 そうですね。

 う〜ん。

 う〜〜ん。

 ほ〜んと。

 もう ほんとがんばっていただいて。

 えぇ。

 負けずに。

 ね〜。

 はい!

 それぞれがね、もしなんかあったら、

 「俺がいつでも出てくる?」

 こっちへ。(左手の親指を自分に向けると見せかけて美樹ちゃんに向けて)

 なぁ〜んだそれちょっと〜。(笑)

 はははは。(笑)
 うははははは。(笑)
 あはははは。(笑)

 こ〜っちへ。(笑) (左手の親指を美樹ちゃんに向けて)

 ふははは。(笑)
 はははは。(笑)

 じ、自分というよりこっちへ。(笑) (左手の親指を自分に向けると見せかけて美樹ちゃんに向けて)「姐御(あねご)」に。(笑)

 んっふっふっふ。(笑) (同じ動作)

 (笑) やめてよぉぉ。(笑)

 姐御に何 何でも言ってくださいよぉ。

 お願いいたします。うっふっ。(笑)

 「バシッ!」っと、押さえるとこ押さえますから。

 押さえませんよ。(笑) (手を横に振って)

 んはははは。(笑)

 んへへへへへ。(笑)

 えぇ。や〜ほんとに。

 や〜ほんと。もう、レコーディング中、お忙しいとこ、

 う〜ん そう。

 どうもありがとうございました。

 ありがとうございました。

 あ、いえいえ。

 また、遊びに来てください。

 はい。

 どうも ありがとうございました。

 ありがとうございました〜♪

 ありがとうございました。

 失礼しま〜す。

 こちらこそありがとうございました♪


 

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(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人とも高い丸椅子に腰掛けて)


 はい ここで視聴者の方(かた)からメールをいただいているので

 はい。

 ご紹介したいと思います。え「コダマテルミ」さんからのメールです。「こんにちは。あたしは 今井さんと同じ頃に 赤ちゃんを産んだ一児の母です。

 おぉ〜。。。

 子育て」あ、「今井さんの お お子さんと同じ 女の子です。子育て大変だけど子供はとってもかわいいですよね〜」

 うん。

 ですよね〜。

 ふふふふふふふ〜。(笑)

 はい。(笑) 「今回初めての司会とのこと、楽しみにしています。

 はい。ありがとうございます。。。

 身体に気をつけてがんばってくださいね。

 どうもありがとうございます。。。

 いろいろな話 聞かせてください。加藤晴彦さんとも、意外な? 組み合わせで 楽しみです」

 んふふふふふ〜。(笑)

 だそうです。

 いや〜(笑) ありがとうございます。

 はい。

 「チーム・ラビット」ですからね。(笑)

 「チーム・ラビット」ですからね。(笑) えぇ。

 ふふ。(笑)

 ふふふ。(笑)

 年内16歳と、28歳の。

 んはははは。(笑)

 「ウサギ年」。はい。今年。ということなんですけど。

 はは。(笑)

 まだ〜 きてますよ〜。

 はい。

 はい 今度は「キョウコ」さんからのメールです。

 はい。

 はい。「晴彦くんがパーソナリティーを担当すると聞いて、毎週火曜の夜がとっても楽しみになりました。前から、晴彦くんにはトーク番組とかの司会やってほしいな〜と思っていたので うれしいです」

 ありがとうございます。。。

 はい。「親しみやすく 明るい晴彦くんのキャラクター全開で、元気と楽しい時間をくださいね♪」ということです。

 ありがとうございます。う〜ん。なんか、

 もう〜 だって あたし〜は、もう引っ張ってってもらわないと。

 な〜(笑)にを言ってるんですか。(笑) いや、

 ほら、ほ〜んに言ってるじゃないですか

 いやいや、(笑)

 最初からほんとに〜。

 違う 僕こそ思ってるんですから美樹さんにもう、

 や〜めてくださいよ。(笑)

 もうあの〜、

 私はもうほんとに 「よこよこ」って「ひゅっ」って。(上半身を晴彦くんに寄せて)

 いや、今日あのね、チエちゃん、

 お人形のように横に「くっ」っとしているだけなの。

 はい なんですか?

 さっきね 違うの、

 はい。

 教えてもらったの これは、ちょっと番組中の中にはなかったんですけど、

 はい。

 なかったんだけど。あの〜 先 ほど、メールであったよね、

 うん。

 「子育て」の ちょっと話なん(笑) ですけど。(笑)

 あっはっはっはっは!(笑)

 うふふふふ。(笑)

 あったんですけど。(笑) あの〜 さっきちょっと合間に、

 うん。

 「いや、あ〜の〜、いろいろやっぱ時間が なくて」って

 うん。

 いう話しをして。

 うん。

 僕はね? これあの〜僕はほんと失礼だったんですけども、「いや でも〜子育てって言っても、そんな大変なんですか?」っていう、

 んふふ〜。(笑)

 ことをね、(笑)

 んふふ。(笑)

 言っちゃったけど要は、男から しかもまだ未婚〜じゃないですか。

 うん うん。

 こう「子育て」って言っても、まぁ、ミルクあげながらでも、まぁ おむつ替えながらでも、

 うん。

 まぁいろんなことできるんじゃないかな〜っと思ったら、

 (美樹ちゃん頷く)

 「いやっ それはねぇ、全然違うのよ」って。さっきね?

 そう。

 あの〜 教えて、もらってですねぇ、

 んははは。(笑)

 「あんまりそういうことは言っちゃいけないんだな」っていうね。話をね。

 いや〜 でもやっぱりこればっかりはあたしもそうでしたけど、自分で体験してみないとほんっっとに全くわからなかったからぁ。いや〜それは〜もう だから、世の? あの〜 お母様方? それこそもう何千年も続いてるわけでしょ?

 はいはいはい。

 もう、全てに あの〜、すごい尊敬の念を やっぱり持ちますね。すば「すごいなぁ」と思う。

 ま 男〜〜の立場から言うと、もし、奥様を、いただいたら、

 うん。いただいたら。(笑)

 うふふふ。(笑)

 いただいたら、こう「やさしく、

 うん。

 気を遣うことが大事だ」っていうのはねぇ、

 あの「気を遣う」んじゃないんだけど、それをなんだろうこう、一生懸命やってるっていうことを み、なんかちゃんと、「認識してあげる」

 う〜ん。

 っていうことなんでしょうかね。「認める」っていうか。

 しっかりわかって。

 うん。「ちゃんとわかってる」っていうか

 そう 口に出しても出さなくてもわかってあげるってことが。

 うん うん うん。

 はぁ〜〜〜。

 そういうことだと思うけど。

 ・・・結婚まだいいや。

 うっはっはっはっはっはっは!(笑)
 ははははは!(笑)(同時に)

 しばらくいいや。(笑)

 (笑)

 え でも こうやって

 えぇ。

 あたたかいメールをいただけると、

 えぇ。

 う〜ん。

 やっぱり〜 こう観てくれ くださる方もぉ それこそ番組を子供みたいにこう「母親の目」みたいに見守ってくださるとありがたいですよね。

 そうですね〜。

 だから先ほどの〜あの お母さんになったばかりの方も、

 はい。

 そうでしたね たぶんこの番組がその唯一のね?忙しい中、

 う〜ん。

 なんかすごい「ほっ」とする時間に

 そうですね〜。

 使ってくれてるってことだと思うんで〜、

 うれしいですよね〜。

 うれしいですよねそう思うと。

 う〜ん。

 はい。

 ほんと。

 え〜これからももっと、

 はい。

 がんばります。

 あの がんばりますんで。ほんとに。(笑) よろしくお願いします。

 よろしくお願いします。(笑)

 よろしくお願いします。

 はぁい。

 続いては、二組(ふたくみ)目のゲスト 写真家の「荒木経惟」さんのご登場です。

 (晴彦くん、カメラを構えて連写するジェスチャー)


 

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(トークのピックアップ映像)

 どうも あの、はじめましてというか

 いえ、

 お手柔らかにお願いします。

 んっはっはっは。(笑)

 いや そんなことはないよぉ〜。(笑)

 よろしくお願いします。(笑)

 はい。

 ものすごい 緊張しております。

 いや とんでもない。(笑)

 一人でなんだかとっても緊張しています。(笑)

 正座して、出た方がいいのかなとか思ったから

 ははい。(笑)

 そんな(笑)、そんなことないよ。

 はい すいません。はい。


 荒木経惟さん。荒木さんは、1940年 東京生まれ。大学卒業後の63年から、カメラマンとしてのキャリアをスタートさせ、65年に、初個展、「さっちんとマー坊」を開催。その後も世界各国で 精力的に個展や写真展を行なっています。
 また 人物写真のイメージが強い荒木さんですが、現在は「花」をテーマにした「荒木経惟 花人生展」を、開催しています。




(画面左から 並んで 晴彦くん、美樹ちゃん、右の向かいに荒木経惟さん / 3人ともソファーに座って)


(トーク・テーマ)

[ “花”の本当の輝き!? ]


 荒木さんといえばですねぇ、

 うん。

 あの〜「被写体」というか、いつもその、モデル側になる方(ほう) がですねぇ、

 うん。

 方(かた)が、「人物」

 うん。

 ま 特に「女性」という

 うん。

 イメージがあるんですけども。今回「花」をテーマにした

 うん。

 個展が。

 うん。

 ということで「花」っていうのは元々、あの ご興味が

 そう。

 あったんですか?

 ん〜とねぇ、やっぱりねぇ え〜〜 一番きれいで、

 はい。

 一番儚(はかな)いだろ?

 あぁ〜。

 はい。

 好きなんだよそういうの。

 あぁ〜〜〜。

 だから「女」と勝負したら「花」のが、惹かれっかもしんない。ぐらいに今、のめり込んでる。

 「女性」よりも 「花」の方。

 うんうんうん。ったって〜、すごくさぁ、もんのすごく 輝いて、 咲いて、んで「サッ」とこう、

 は〜い。

 散っていくじゃない。

 「散っていく」って はい。

 あぁ〜〜〜〜。

 う〜ん。そういうの好きなんだよ。

 ん〜〜。で、実際の「女性」はどうなんですか? 「パッ」と咲いて(笑)、「パッ」と・・・

 「パッ」と咲いて「パッ」と別れるね。

 はっはっはっはっはっはっは!(笑)

 ははははは。(笑) 何言ってんの?「パッ」て。(笑)

 いひや。(笑)

 ふっふっふ。(笑)

 あたし(笑)、この会話に参加できない感じになっちゃったんですけど。(笑)

 んっふっふっふっふっふっ。(笑)

 いやいやいや。(笑)

 ふふふふ。(笑)

 あぁ〜そんな感じですか。(笑)

 うん。

 ははっ。(笑)

 あぁ〜やはりこう〜、

 う〜ん。

 その〜、

 でもねほら、

 えぇ。

 それ、「花人生」っつってもね? その〜「花」がなんだっつんじゃなくて

 はい。

 最初に、ん〜〜無意識にね? 花を撮りだしたのはねぇ、う〜ちの浄閑寺(じょうかんじ) ってあの生まれ〜育ったとこの浄閑寺って〜ね、んでそこ〜のときの彼岸の、日の、その彼岸の花が、枯れかかったときになんか惹かれてさぁ、撮りだしたのがはじめなんだよ。

 あぁ〜〜。じゃもうずーっと前から

 そうそうそう!

 「花」は、撮り続けてるんです・・・

 もう〜二十歳(はたち)の頃だから。

 あぁ〜そうなんですか。

 ふぅ〜〜ん。

 でそれは「バ〜」ってその〜、要するにその、枯れていくとこのなんかこう、「死に近づいてる」っていうかさぁ、

 はい。

 あぁ〜。

 そういうときに一番ねぇ、なんかエロティックに、輝いてんだよね。

 う〜んう〜ん。

 だからそれに惹かれて撮り 撮りだしたのよ。

 う〜んうん。

 だからもうそれに、尽きるんだよ。それをずーっと続けてるようなもんなんだよ。

 あぁ〜。

 やはり「枯れかけてるとこにエロ、ティックを感じる」

 うん そうそうそうよ。うん。

 ってのがさすがもう(笑)、

 だから・・・

 あの我々は普通に「枯れてる」で終わっちゃいますもんねぇ。

 うん だから「死の予感」っつーかさぁ、

 う〜ん。

 えぇ。

 うん 死の なんか「匂い」っつーかさぁなんか持ってないとねぇ。

 それは「生きている証」ですもんね。

 え〜「女」でも「花」でもね。えぇ。

 う〜ん。

 色気ないんだよ。

 なるほど〜。

 うん。



「 荒木経惟 花人生展 」 の模様 (約35秒)




 ここにねちょっと

 うん。

 その、

 すごいでしょ?

 写真集のがあって、

 そ そ そ そうなんですよ〜。

 えぇ〜ちょっと今日お借りして。(テーブルの上の写真集を手にとって)

 どうぞどうぞ。

 こ・・・

 で 最初〜なん 最初のさぁ、

 はい。この、

 そうそう。

 これ。

 はい。

 すごいでしょ。

 はい。

 一点。

 こ〜れねぇ!(写真集の表紙の中央にある写真を指して)

 インスタントカメラ〜

 「一枚もの」だから。

 インスタントの写真が。

 んに、うん。

 っていうことはもう、この、

 みんな違うんだよそれ。一冊ずつ。

 何、何冊あるのかわからないけど全部撮ったんですか? それ用に。

 そうそうそうそうそう。

 「それ用」って(笑)すごいですよねぇ。

 はははは〜。(笑)

 贅〜沢ですねぇ。

 う〜ん。

 う〜ん だ「量」だからね。「質」より「量」だからね。

 なはっ、(笑)

 な〜(笑)いやいや、

 ふっはっはっはっはっはっはっは。(笑)

 そんな(笑) そんなこ(笑)

 はっはっは。(笑)

 そ〜んなこと、(笑) ち 違いますじゃない(笑)

 ふっふっふ。(笑)

 違いますよ。(笑)

 ふっふっふっふ。(笑)

 でもこのさ〜 なんか、あの〜 (花の)ピンクのぉ、

 うん。

 艶(あで)やかさとこの奥の、

 うん。

 あの〜空の なんかちょっとこう

 うん。

 スモーキーがかった

 いいでしょ?

 ブルーの感じとかのコントラストが、妙〜に なんかねぇ、こう なんて言うのかなぁ、こう、「うぅ〜っ!」っていう感じがするんです。(左手で拳をつくって力んで震わせて)

 うん。

 ん な 上手く言えないなぁ〜 なんか。

 うん それも でも はい。

 それねぇ、色彩 うん 色彩か 色彩のこともあるけど、

 う〜ん。

 「空」ですよ! 「空に花」っていうのがねぇ。どうしても空にね花咲かせたいだろ?

 あぁあぁあぁあぁ〜。

 うん。はい。

 花咲けたい、見たいんだよ。だからたとえば その、あたしがほら妻が死んだときにさぁ、「空」ばっかり撮ってたとかさぁ。っていう。で、そんときも「花」を、んもすごくね? え〜最初にその〜、墓場で撮ったけど、なんか急変にね? 花を撮り出したっつのはねぇ、あの〜〜 やっぱりねぇ、妻の死だね。

 うん〜〜。

 で〜一番好きなのは コブ「コブシ」の咲いた花なんだけどそれどういう花かっていうと、

 うん。

 要するに、そのぉ〜〜 入院してて、んで、朝電話きてさぁ、でん 電話きて、そんでもう、「危篤だから」って。そんで、いつも、んぉ〜〜見舞いに行って、たさ、病院行くわけだよ駆け付け。そんで、いつも のところで花買うわけ。でも そんときに買ったのは、コブシのね? つぼみの 花なん を持って、いつも〜行く、う〜病院への近道の階段を上がってく。んでそんときも余裕あるから撮るわけだよな。

 うん。

 自分の 映った影を。

 うんうん。

 あぁ〜〜〜〜。

 うん。

 うん。

 それから、行って病室でその、なかなかいろいろとあって、

 うん。

 うん 奇跡的にちょっと、目を覚まして、っていう時間を すごして。「パ〜っ」て。まぁ もちろん あの、コブシの花を、生けたんだけどさぁ。それで、ときすごして、ひと晩、ね? 10時間後ぐらいに、もう彼女逝ったときに、

 うん。

 う〜ん。

 コブシの花が咲いたんだよ。でそれ私撮ったん。だからその花が一番好きだし一番、引っかかってんの。

 んん〜〜〜ん〜〜。

 んでその それからずーっと、なんだか知らないけどさぁ、は「花」を、

 あぁあぁ〜。。。

 って い ある いろんな意味で、愛(いと)しくてさ。

 う〜ん う〜ん。う〜ん。

 撮り続けてんだよ。

 う〜〜ん。

 う〜〜〜ん。

 そういう「人生」なんだよ?これ〜。(写真集「花人生」を指して)

 う〜ん すごいですね。

 う〜ん。

 すごいですね〜。

 いやこれ(写真集)見せていただくと本当にぃ、

 うん。

 なんでしょう、ふ 普通・・・

 だからそういうね?

 う〜ん。

 う〜ん。

 そういうとき撮ったのモノクロームの花でしょ?

 は〜い。

 すと、だんだんだんだん寂しくなってさぁ、やっぱり「生(せい)」に向かわなくちゃいけないから。

 う〜ん。

 そうすっと、カラーで撮りだすんだよ。

 あぁ〜〜なるほどぉ。

 もう元気だから。うちの。んでそれが、(写真集の)順序んなってるわけ。

 あっ、あっその順序んなってるんですかぁ〜。(写真集の頁をめくりながら)

 そ〜うそうそう 順序に 撮ってる。だ〜から、

 あぁ〜。

 あたしのそういう〜、ん人生の節々(ふしぶし)の、んぉ〜〜感情っつーかさぁ、なんかが、ずーっとつながってるの。




「 荒木経惟 花人生展 」 より 作品の映像 (約30秒)




 あたしもね〜 もう、実はもう以前から いつもいろいろ あの〜自分の作品のときとかね? アルバムの、こととかいろんな 写真のときに、あの〜カメラを撮っていただく 方を、考えるときに「荒木さん を」っていうのは 何度もあるんです。あの〜考えたこと。

 え゛っ!(驚)

 でも、(笑)

 んふん。(笑)

 怖くて。

 そん・・・

 っていうのが、こっちに何かほんとに、あの 構えてるんじゃなくて自分にみなぎって、

 うん。

 る ときじゃないと、怖くてとても対峙(たいじ)できない っていうのがあって、

 ん〜ん〜〜。

 や〜っぱり、

 そんなことないよ。

 でもそ〜のね緊張感がずーっとあって今まで、

 うん。よ〜し、んじゃ今度撮ってやる。

 んっはっはっはっはっはっはっは!(笑)

 ふっはっはっは。(笑)

 ケぁ〜〜っ。

 あはっ!(笑)

 ふっふっふ。(笑)

 でも、

 う〜ん。

 なんか今ね 怖いんだけどぉ、

 んふっ。(笑)

 あの〜変な話怖いんだけどそれを、取り払ってくださるぐらいの勢いの方と 出会って、その殻が「バリバリバリっ!」って、(殻を破る仕草) 剥いてもらうんじゃないの。自分「気がついたら自分で

 うん。

 剥いてた」っていう、ことをすごく楽しみでもあるんですよね〜。

 う〜〜ん。

 いけるいける! うん。大丈夫だよ。(笑)

 う〜ん なんか。

 んふはははははは。(笑)

 あ〜や、ここで〜、

 じゃ撮る? あっはっはっはっは!(笑)

 や〜テレビの・・・テレビで約束しちゃった。はっはっはっは。(笑)

 約束しちゃった。(笑) はっはっはっはっはっは!(笑)

 こらぁ〜もう残りますからねぇ〜。

 んっはっふっふっふっふ。(笑)

 はぁ〜〜

 いや〜もう。(笑)

 でもそんなとこも見てみたいっすね〜。

 んふっ。(笑)

 う〜ん。

 いや〜。(笑)

 えぇ〜。

 なんかもう〜 あの ぜひ。あの機会があったらぜひ、いつか、(お辞儀して)

 いやあもう、

 撮ってください。んふふっ。(笑)

 うれしいねぇ。

 ふふふふ。(笑)

 さ、帰るか。

 あっはっはっはっはっはっは。(笑)
 んっへっへっへ。(笑) (同時に)

 はっはっはっは。(笑)

 そ〜んな(笑)けいや 契約みたいな〜(笑)

 うわっはっはっはっはっはっは!(笑)

 番組じゃないですから。(笑)

 はは。(笑)

 いや〜もっと あのいろいろねぇ、

 ふふふふ。(笑)

 んふふふふ〜。(笑)

 いや僕もあの〜いい意味で、

 うん。

 もちろん、それでも「怖さ」を持ってると思うんですよ。

 う〜ん。

 いい意味 意味の怖さを持っていらっしゃると思うし、でもそれのいろいろなものを越えてきて今こうやってなんか、「スっ」と僕みたいなペーペーの若造(わかぞう)でも、一緒の目線で話していただけるっていう、やっぱ荒木さんがいるっていうのは、

 う〜ん。

 僕も、正直、(笑)

 いや いや。(笑)

 意外 でしたんで。もう目も 合わして、口も利いてもらえないぐらいな、今日は、思い・・・

 いや だからさぁ、

 は〜い。

 あの 結局〜ね? 撮るとき 必ず一緒に 今 い 言ったけどさ「一緒の目線」っつったけど、

 はい。

 一緒の目の高さじゃないと、

 はい。

 にしないとダメなんだよね。

 う〜ん。

 なんでも。

 それがだから今こうトークをひとつしてても・・・

 「人に対する」とかさぁ、

 う〜ん。

 「写真撮る」っつのは。

 え〜ぇ。

 やっぱり う 上 上からこう〜 (立ち上がってカメラを構える格好) とかさぁ下からこう〜 (屈んで構えて) じゃダメなんだよ。

 あぁ〜。真っ直ぐ。

 真っ直ぐうん〜。

 「同じ目線で」って。

 うん〜。だからそう。

 あ〜 でも。そうですね 人と ほんとに、人間関係もそうですよね〜。

 そう。みんなそうなんだよ。

 う〜ん。ほんとにそうだな〜。

 あぁ〜。。。

 そういうふうにしてあたしは やって、行く 体質っ。

 う〜ん。

 素晴らしいっすねぇ〜。。。

 相手に。被写体に。うん。

 だから写真が人生なんですね。

 そうそう そういうもん。そう。

 う〜〜ん。

 まぁ被写体がつくってくれた、あ〜人生かもしんないけどね。

 う〜〜ん。

 もう、カッコつけちゃうとな。

 んふ。(笑)

 んはははは。(笑) ふっふっふっふっふっふ。(笑)

 それはま〜さ〜にね。

 ふっふっふ。(笑)

 いや〜でもまぁ、

 でも今回はこの中で新たに、(写真集を指して)

 はい。この中で、(写真集の頁をめくって)

 そう。

 絵も描いてらっしゃって〜。

 そうなんですよ〜。

 そうなんだよ!

 あの〜、

 花の絵〜がもう、す

 う〜ん。すごいでしょ?

 すご〜いもうなか・・・

 すごいんですよ。(その頁を探す)

 そのねぇ、そうそうそう。これねぇ、

 これぇ! もしかしてこの 「花」にもペイント なさってるんですか?

 お゛ぉーっ!!(驚) 見つかった? うん。

 これ。こんな〜、

 んふはははっはー!(笑) (荒木さんの驚き方に対して)

 もうっ!

 あたしは「こんな花があるのか」って 一瞬思ったよほら。

 直接〜 いじりたくなっちゃってさぁ!

 見て見てぇ。(写真集をカメラに向けて)

 (笑) (拍手)

 色、色塗っちゃってんだよ。いいだろ?

 えぇ〜。

 これはぁ、

 今これやってんの。うん。

 ねぇ〜〜〜。

 そしたらねぇ、これ やっぱり 最初のはじまりが「墓場」でしょ〜? 「ヒガンバナ」じゃない。

 はい。

 だから「ホっ!」と気づいたの なんだこれもしかしたらさぁ、「死化粧」かな〜と思うんだよ。

 あぁ〜〜〜〜!

 死んだときにぃ、きれいにすんでしょ?

 はい。

 はぁ〜〜〜〜。。。

 んで〜こう〜、赤い口紅かなんか 塗って

 塗ります。はい。

 ね? するじゃない。

 はいはいはい。。。

 あんなようなもしかしたら、あたしは行為を、

 気持ちなんですね。。。

 してんのかなっと。

 え じゃこれからも写真と、

 うん。

 絵もどんどん、増えていく感じなんですか? 予想としてはご自分の予想としては。

 うんうん〜〜そう〜ね。

 「絵を描く」ということも。

 うん。と うん。わかんないけど、

 うん。

 うん〜なんか、

 そこの、(着てらっしゃる)Tシャツは、荒木さんなんですか?

 あぁそう これ「ニャラーキー」ね。(笑)

 にゃはは!(笑)

 ふふ(笑)ニャラはは〜キー。(笑)

 これ「ニャラーキー」っつ・・・

 またコラボレーションですね。

 うん「ニャラーキー」っつんだけど。(笑) これは。(笑)

 あぁ〜。

 もうすごいよ?そのうち、

 かわい〜♪(笑)

 すごいグッズがでるからね。んふんふふ ふ。(笑)

 かわいいぃ♪(笑)

 その まぁ、(笑)

 そっくりなんですよね。(笑)

 そっくり〜ね。(笑)

 はははっ!(笑)

 「猫と合うんだ」って

 (笑) ふふふ。(笑)

 一瞬思いましたからね〜。

 そうそうそうそうそう だから。

 まぁ その「グッズ」といえばですねぇ、

 う〜ん。

 ちょっと、

 はい。荒木さんの、

 今回は荒木さんの、

 はい。「大切なモノ」を

 あぁあぁあぁ ねぇ。

 「大切なモノ」を、見していただきたいんですけども。

 ぜひ、教えてください。

 (後ろ脇に置いてあった黒い袋を取り出して) この袋じゃないけどね。(笑)

 はい。

 あ〜のやっぱりね、カ

 なんでしょう。。。

 「カメラ」だね! (袋の中からカメラを取り出して)

 あぁ〜!

[ 私の大切なモノ ]

< カメラ >

 う〜ん。やっぱりねぇ、

 わぁ〜〜〜。。。

 うわ!すっげぇ〜。

 これを これはね PLAUBEL(プラベル)、

 いやいや、

 こっこっ、こうね。(カメラの蛇腹レンズ部分を伸び縮みさせて)

 うわ すごい!

 やっぱこうやってこう、でしょ〜?(レンズ部分を伸ばして) まぁ撮るんにこうやって、

 はい。

 え〜「露出計ないからこう〜ここはこのくらいだな」(レンズの絞りをいじって) とかってやって、それからこうやってピント合わせて、ってそういう「所作(しょさ)」、

 は〜い。

 のあるカメラっつうのが、

 う〜〜〜ん。

 そのときにぃ、こうなんか、こう〜カメラに、情がいくし、

 うんうん。

 相手にもいくんだよ。

 うんうん。

 その、その時間が。

 うんうんうんうんうん。

 今言ったように、

 は!なるほど。(手をひとつ叩いて) ね!

 「パーッ!」(片手でカメラ付きケータイ(?)で写真を撮る動作) とか撮ったりなんかさぁ、

 はいはいはい。

 やるだろ?

 うん。

 「半押しガチャン!」とか。(片手でデジカメ(?)のシャッターを切る動作)

 ねぇ。うん。んで自分でピント合わせてとか、

 う〜ん。

 あ たしかにその時間も大事なんですね。

 そうそう。だから それ そういうんで、(これは)いいカメラなんだよ。

 こ この番組でね また、

 うん。

 う〜ん。

 ひとつ 素晴らしい お人柄を。

 いやいやいや(笑)そんな。

 知れたということで、僕個人的にもすごい

 ほんとほんと。うん。

 財産になったような、

 んふ んふん。(笑)

 感じでございますけども。

 大袈裟なこと言うな。

 いやいやいやいやいや。(笑)

 いやっ、

 はは。(笑) 「財産」なんてのは。

 こ〜の人(晴彦くん)でもほんとにそういうこと 素直に思ってる人なんで。(笑)

 んは(笑)そうなの?(手をひとつ叩いて) あ〜すごいな。(笑)

 幸せでした。(笑)

 あははははは。(笑)

 んっはっはっはっはっはっは。(笑)

 はい。そんな感じでまた ほんとに、

 えぇえぇどうもありがと。

 あり 機会があれば、

 どうも。

 来てください。ありがとうございましたどうも。

 はい。ありがとうございました。

 (テーブルの上の飲み物のグラスを手に) んじゃあ「水」じゃなくてなんか飲みに 飲みに行きましょうか。

 あはぁ〜(笑)ぜひ。(笑) (両手でガッツポーズ)

 あはははは。(笑) はい。(笑) 改めて。(笑)

 ふっはっはっはっはっはっはっはっ!(笑)

 よしよし!(笑) (晴彦くんにガッツポーズ)

 よしよしよし。(笑) (美樹ちゃんと一緒にガッツポーズ)

 ふっふっふっふっふっふ。(笑)

 はい! というわけで続いては、

 ありがとうございました。(笑)

 チエちゃんの「エンターテイメントニュース」です。は〜。(笑)




エンターテインメントニュース / 三井智映子




 

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エンディング

(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人立って並んで)


 はい。今週も。そんなわけであっという間の

 はい。

 エンディングでございますけども。

 はい。
 はい。(ハモって)

 どうでした今日のゲスト。

 面白かったぁ〜〜〜〜〜。

 その方(かた)、まず、orange pekoe さん。

 はい。ねぇ。

 ねぇ。

 あたしはもうほんとになんかもう〜、いろいろ〜 お話〜 伺いたいことたくさんあったんですけどぉ。や〜っぱりでも〜、いいなぁ〜ほんとに今の若い人たちってどんどんどんどん、なんか、果敢に? あの怖がらずに

 う〜〜ん。

 なんでもこうやって む 向かって い 行けてる感じがねぇ、うらやましかったですね〜。

 そうですねぇ。だから 今 なんでもこう〜、言って しまえば 何でも手に入るし、

 う〜ん。

 何でも情報すぐ入るし、それをだから どういうかたちにね?

 う〜ん。

 それぞれ自分なりに、

 そうですよね。

 アレンジして

 う〜ん。

 それこそ行くかっていう 音楽でも・・・

 何をチョイスするかっていうね?

 そうですそうですよね。

 自分たちで。

 そうしたら ただのもう この、「便利」とかに乗っかった、

 思うみたいにねぇ。

 人になってしまうんで〜、

 うん〜。うん〜。

 ま そうじゃなくてね、彼らなんていうのは また ああいうかたちでひとつやりたいものがあって、

 う〜ん。

 すごいそれが、しぜ〜んにこう、「自分勝手」「わがまま」とかもちろんじゃなくて、素直に「やりたいんです」っていうのは今日、

 う〜ん。

 なんかすごいだから帰りも、

 気持ちよかったですよね〜ぇ。

 うん。けっ、すごい喜んでましたよ。

 う〜ん♪

 な〜んかあの「はい。よかったですぅ〜」って言ってなんかそんな新鮮なねぇ、

 う〜ん あん ねぇ〜♪

 感想〜

 こっちもうれしいですよねぇ。

 う〜れしいですねぇ。

 う〜ん。

 う〜ん。

 なんかお話聞いた後にもう一回音楽聴きたいな っていう感じが、

 うん。あぁ〜そうね。

 しました。

 う〜ん。

 そうですね〜。

 はい。

 そうね。

 ほんと。

 そういうのがありますけども。

 う〜ん。

 う〜ん。そしてまぁ、

 荒木さん。

 写真家の。

 すごかったですね。

 荒木さん。

 まだまだお話ほんっとにたくさん伺いたかったけど、

 えぇ。

 初めてお会いするんで(笑)すっごい緊張してたんだけど、

 えぇ〜。

 や〜。。。

 そうですね。いろいろ、

 ほんとに、大きい、

 お話していただいて。

 う〜ん。

 まぁ、

 方(かた)だった。

 放送的にはたぶ〜ん、

 んっはっはっはっは!(笑)

 10分ぐらいになってると思いますけど

 うふふふふ。(笑)

 これ実際5時間しゃべりましたからね荒木さんねぇ。

 んへへ!?(笑)

 そうなんですよ(笑)なんて。(笑)

 いやすごかったですねぇ。いやぁ(笑)でもそんなことはないですけどもでも、

 (笑)

 うふふ。(笑)

 それくらい全っ然 ほんとに、飽きさせず、

 うん。

 僕みたいな ペーペーの、ほんと若造でも、一生懸命こう〜、同じこう (反り屈んで目線に手を並べて) 目線で。高さで。

 そう。う〜ん。

 上からものを言ってるとか全然なくって。その姿勢がねぇ、

 うん。

 伝わりましたねぇ〜。勉強んなりましたねぇ〜。

 楽しみだよね。

 あの、

 ん?

 あれじゃないすかなんか。

 ん〜 ね。

 帰りに「よ〜し! やるぞー!やるぞー!」って。(右手の親指を突き立てて)

 んへへ。(笑) テ、テレビ上で約束(笑) なんか、勝手に取り付けてしまいましたけど。(笑)

 いやいや〜でもこれまた〜ひょっとしたら、

 いやいやいやいや〜ほんと〜。

 これがきっかけで〜、

 う〜ん。

 また 素晴らしい、

 いやほんとに今までねぇ、あの怖くてなかなか、

 ・・・ですね。(笑)

 うん 出会えなかったんで、ちょっとあの心を鍛えて。ふっふっ。(笑) いつか撮ってもらいたいと思っています。

 またそれは、ねぇ。何かひとつのかたちになったらこの番組で紹介、できたらいいですね。

 あぁ〜ぜひ。はい。(笑)

 いいですね〜。

 はい。

 がんばります。(笑)

 みなさんお楽しみに、

 はい。(笑)

 していただきたいと思います。

 はい。

 はい。番組では みなさまからの、お便りを、募集しています。

 はい。

 え〜とご意見・ご感想、また ゲストのリクエストなど、どんどんお送ってください。また情報満載のホームページもチェックしてくださいね。携帯電話から アクセする場合はアドレスの最後に「k/(ケー・スラッシュ)」を 忘れずに付けてください。

 はい。そしてそのホームページには放送予定や「うごくおまけ」が付いていますので、そちらも、チェックしてみてくださ〜い。

 ということで、今日は〜ここまで。明日の「真夜中の王国」は、鴻上尚史さんと酒井若菜さんで お送りします。

 はい。

 お楽しみに〜♪

 それではまた。

 バイバイ♪。。。

(上からの引いた映像 / 3人とも手を振る)

 (みんなで美樹ちゃんの「指曲げバイバイ」を真似る)




BACK STAGE
〜 orange pekoe 〜

 え〜今日は、加藤さん今井さんすごいあの〜 え〜 いいお話をさしていただきまして ありがとうございました〜。

 ありがとうございました。

 え〜 糧(かて)になりますこれからの。(笑)

 はい。





BACK STAGE
〜 荒木経惟 〜

 いや〜今日はねぇ すごく良かった。え〜〜 実言うとねぇ、今井〜〜美樹さんっつのはね、あたしの好みなんだよねぇ〜♪(笑) ますます好きんなったね。んでちゃんと今度のね、え〜〜、写真。約束したし! (右手の親指を立てる)


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