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火曜日の

真夜中の王国03


〜 第7回 〜 2003.06.03 Tue

ゲスト : 川原亜矢子安野モヨコ


←第6回 第8回→


 

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オープニング

(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人立って並んで)


 こんばんは〜。

 こんばんは〜。
 こんばんは〜。(ハモって)

 「真夜中の王国」火曜日 はじまりました。パーソナリティーの今井美樹です。

 加藤晴彦です。そして、

 三井智映子です。よろしくお願いしま〜す。

 お願いしま〜っす。

 お願いします。

 さて、お二人は

 はい。

 お仕事で 外国に行かれたりすることが多いと思うんですけれども、

 はい。

 はい。

 どこか印象的だった国ってどこ ですか?

 ぼ〜っく〜は ま ほんとに、いろいろ 行かしていただいて、ま それぞれの もちろん色も あるし、あ でもそうっすけどでも〜、敢えて言うならば今日のところは「アフリカ」ですかね。

 あ〜。

 「アフリカ」。

 アフリカの

 う〜んうんうん。

 僕はまぁ「南アフリカ」の方の、

 う〜ん。

 「ナミビア」っていうとこに行ったんですけども、

 うん うん。

 そこの生活ももちろんよかったし一番印象的だったのはそのときに夜に 見た、地平線から見る、「星」ですね。

 あぁあぁ〜。う〜ん。

 南半球の。もうすっごいもう椅子にそこに「ポン」と居て独りで眺めてるだけで「もうこれでいいや〜」っていう、

 う〜〜ん。

 のはある 僕はそれすごい、印象的だったっすけども。

 それはすごいですね。

 今井さんは。

 そうだなぁ、「ペルー」。

 「ペルー」。

 あぁ〜〜

 う〜ん。

 ペルーもいいっすねぇ〜。えぇ〜。

 それこそ〜 あの〜 観光っぽく思われるかもしれないけどその、「ナスカの地上絵」とかを見たの ときには、

 はい。

 自分の目で

 うん。

 見たときのあのなんかこう「圧倒感」はやっぱりすごかったですね〜。

 あ そうね〜。。。

 あと「マチュピチュ」に行きたかったんで、

 あぁ〜〜。

 マチュピチュ〜上(うえ)に登って、感じる なんか「無音の音」みたいな感じ?

 あぁ〜。はい。

 うんもうほんと「静寂」っていうか。

 「天に近い」じゃないですけどね。

 う〜ん す〜っごかったですね。

 うん〜〜〜。

 な〜んか。インパクトあったな〜。う〜ん。

 はい。今日のゲストは、ハワイを舞台にした主演映画が公開の「川原亜矢子」さんと、漫画家の「安野(あんの)モヨコ」さんです。

 それでは、「真夜中の王国」、スタートです。


 

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(トークのピックアップ映像)

 今日すごく楽しみに来たんです♪

 あ そうなんですか?(笑)

 実は10代の頃から

 はい。

 今井美樹さんの歌が大好きで、

 あっ、来た!

 (笑)

 以前フランスに住んでいたときからもう、

 えぇえぇ。

 もうそのときもあの〜フランスに持って行って、

 えぇえぇ。

 あの〜聴いていたんです♪うふっ。(笑)

 ほ〜んとに?(笑) ぁ〜〜。(←口元に手を当てがって息を吸いながら) うれっしい♪

 じゃあもう今日番組終わったら持ってって 家にですねぇ・・・(美樹ちゃんを指して)

 いやはははは。(笑)

 (笑) ほんとですか?(笑)

 またその か 返していただければ。

 (笑)


 川原亜矢子さん。川原さんは 1971年 大阪生まれ。高校時代からファッション雑誌のモデルを始め、89年、映画「キッチン」のヒロイン役に選ばれ 俳優デビュー。92年に単身フランスに渡り、モデルとして活躍し 98年に帰国します。
 その後は、モデル、俳優、また エッセイを発表したりと、幅広い活動を展開。そして、「癒し」と「再生」をテーマにした 最新主演映画「マナに抱かれて」が 今週末から公開されます。




(画面左から 並んで 晴彦くん、美樹ちゃん、右の向かいに川原亜矢子さん / 3人ともソファーに座って)


 「マナに抱かれて」。

 はい!

 ま「マナ」という言葉が、

 あっ そうですよね〜。

(トーク・テーマ)

[ タフになりました! ]

 ま 正直あの、「耳慣れない」

 はい。

 なんか 言葉なんですけども。

 えぇ。

 どういう〜

 はい。

 意味 もちろん映画は拝見さしていただきましたけども、

 えぇ あ ありがとうございます。

 はい。

 あのですねぇ「マナ」、私もあの最初台本を読んだときに、タイトルがまだ決まっていなかったんですけれども 台本の中で何度も 「マナ」という言葉で。そうしましたらあの、え〜 映画上では、え「自分を動かす 不思議な力」というふうに、

 う〜〜ん。

 訳されているんですけど ども ハワイの言葉で、え〜、それぞれの人が受け取ったように受け取っていい、

 う〜ん。

 まぁ「スピリット」っていう

 あぁあぁ〜〜。
 あぁあぁ〜。(ハモって)

 意味 らしいんですね。で私自身は、え〜自分自身の気持ちをやさしく、え〜思いやりのある心にさせてくれる そして「また明日もがんばろう」ってし いう気持ちにしてくれるそういう言葉の意味かな〜

 ん〜〜。

 というふうに、あの映画の撮影を通して、え〜〜あたしなりの理解をしました。は〜い。

 へぇ〜〜〜。

 う〜ん。

 まぁ、映画ですからね やはり〜 たくさんの方が に観ていただくんですけど、

 えぇ。

 ま 観た方(かた)、がたにもなんか考える こう、場所、

 はい。

 を、

 う〜ん。

 置いといて タイトルにも

 う〜ん。そうですね。

 置いといてくれてるってのはすごい、

 うん。

 はい。

 観る側にとってもうれしいですよね。

 うんうん。

 あっ はい。

 だからそれぞれが、それぞれの「マナ」を感じて、

 えぇ。

 う〜ん。

 あっ、うれしいですね♪

 また 映画館を出るっていうのは

 は〜い。

 すごい、

 そうですね。

 とても素晴らしい、

 う〜ん。

 ことだとは思うんですけども。

 あっ うれしいです。

 まぁでもね〜映画〜、観てあの、美樹さんが、

 はい。

 また「ハワイ」が。

 えぇ。

 そ ねぇ 今回、

 大好き〜・・・

 ぜ〜んぶ全編

 あっ は〜い。

 ハワイの

 そうですね〜♪

 ハワイを舞台の映画で。

 はい。

 「ハワイで映画を撮れるなんて うらやましぃ〜(笑)」

 あ〜ほんとですか(笑) うれしい〜ひっひ♪(笑)

 うん。(笑) 僕も〜、そう観てました〜。は〜い。

 「いいなぁ〜♪ ハワイ行きた〜い♪」みたいなね。(笑)

 んっふ。(笑) んっふふ。(笑)

 えぇ〜〜。

 あっ そうですね 私もあの〜、楽しみにしていた中のひとつに

 えぇえぇ〜。

 やはりハワイでのロケが

 う〜ん。

 メインということであの〜ハワイ諸島の中の「ハワイ島」で

 はい。

 撮影をしたんですけれども。え〜、そこの場所で感じるというよりも、そのあと日本に帰国したときに

 うん。

 とても不思議な気持ちになっ

 う〜ん。

 なりましたのが、肉体的にも精神的にもとてもタフに、なって、

 あぁ〜。。。

 毎日元気に、3か月間ぐらい続くんですけれども、

 へぇ〜ぇ〜〜〜。

 以前から。

 えぇ〜。

 訪ねたあと。日本帰ってきてから。え続く〜不思議な力〜を、

 あぁ。

 をもらえる、場所なんですね。

 へぇ〜〜〜。

 の意味で。

 映画の中でもありましたね「一番弟の、

 はい。

 ここは〜

 えぇ。

 島なんだよ」って「こう〜

 あっ そうですね♪ は〜い。

 う〜〜ん う〜ん。

 できてってプレートが、

 えぇ。

 ねぇ。うん。

 ひとつでこう動いてって今も、

 はい。

 ここにいるけど動いてるんだよ」っていうのは、

 ねぇ。うんうん。

 う〜ん。

 もうほんとにあの映画が教えてくれた、ほんと「自然と共に」っていう

 えぇ。

 我々この都会にもう慣れちゃって、

 う〜ん。

 あっ は〜い。

 いる人間がこう時間に乗っかってるのが当たり前で

 う〜ん。

 えぇ〜。

 しかもその時間の上を、

 はい。

 乗っかってて、それを刻むことがね?

 んっふふ。(笑)

 ははい。(笑)

 なんか、「生きている」みたいな、

 ん〜〜。

 ちょっと勘違いしてたとこがあっ

 うんうん。

 あっ、

 て。

 いや でもすご〜い! そうですねうれしいです。

 いや でも、あれを観るとね?

 はい。

 あんまりそんな刻むことなんかにねこだわらずにね、

 う〜〜ん。

 もう自然にもう、

 う〜ん。

 あの「プレートのようにゆっくり、

 そうよねぇ。

 は〜い。

 う〜ん。

 移動していたい」っていうのは感じ ましたね〜。

 そうですね〜。

 そうですね。う〜ん。

 う〜ん。

 あの私自身もあの〜生活の中で、忙し〜い時間なんかに一番最初に忘れがちなのが

 う〜ん。

 「やさしい気持ち」ですとか、

 う〜〜ん。

 「人に対する思いやり」、っていうのが、う〜ん すごく生活の中で、一番最初に欠けちゃう、ことが多かったな

 う〜ん。

 っていうふうにあの、あの撮影を通して、え〜学んだこともほんと多かったですね〜。

 う〜ん。



川原亜矢子 「 マナに抱かれて 」 映画のシーン (約50秒)




 いや あたしはね?

 えぇ。

 はい。

 川原さんはあの〜お会いしたことがなかったんで、

 あっ はい。

 で今日もでもお会いして、

 はい。

 やっぱり、あの〜 私がイメージしていた、ように、

 はい。

 とても こう、穏やかな、

 ん〜。

 「す〜っ」としたこう、「静」の、

 えっ、まぁ。。。(口元に手をやって)

 なんていうの、エネルギーを持っ

 う〜ん。

 「静」の、「エネルギー」っていうか

 あ うれしい〜。。。

 そういう「バイブレーション」を持った、

 んん〜。

 あの「すぅっ」とした涼やかな方(かた)だなって、

 うん。

 ん〜ん はい。。。

 今も思ってるんですけど、

 はい。

 あのキャラクター、なんか、す・・・

 う〜ん。

 違うような気がしたから

 あっ わぁうれしい♪(笑)

 最初 映画を観せていただいたときに、

 は〜い。

 あの〜、なんだろう、この役をやるのは、

 う〜ん。

 彼女すご〜く、あの「えいっ!」ってがんばんないと、

 あっ

 この彼女の?

 は〜い。

 あの〜〜、あの つよ ん〜っていうのなんかしら。なんていうの?「アグレッシブ」な?

 えぇ。はい。

 こう、

 う〜ん。

 「アグレッシブ」はい。

 「ぐいぐい」と、(右腕を曲げて肘を前に押し出して)

 えぇ。

 あの強引に進めていく、

 えぇ。押しが強い女性ですよね。

 うん 押しの強い、

 う〜ん。

 は〜い。

 その キャラクター演じるのすご〜く大変だったんじゃないかな〜と思ったんですよ。

 あっ わぁすごい♪(笑) うれしいですね。

 そうでしょ〜?でも。

 そう。実はすごく難しかったです。

 そうですよねぇ〜。

 う〜ん。

 なんかあの、この〜彼女の考え方が、理解、がなんとなくできましたので といいますか共感が持てたので、

 えぇ えぇ。

 え〜、「ぜひお受けしたい」と思ってそしてまた出演させていただけることになったんですけれども、

 えぇ えぇ。

 いざ、入る前はあの、こう〜、「自然な感じでゆったりとできちゃうかな」

 うん うん。

 思っていたんですけれども 入りましたらいっぱいいっぱいの連続でしたね。(笑)

 んふふふふふ。(笑)

 はは〜い。(笑) かなり。(笑)

 ん〜。でもあの〜映画の中「渚(なぎさ)」さんですよねぇ。

 うん。

 あの〜

 は〜い。

 は〜、最初東京にいるときは〜もう

 う〜ん。

 ほんとにもう「バリバリ」に仕事して、まぁ、男性もね?

 は〜い。

 お付き合いされてる方もいて、

 えぇ。

 ほん え えっと「本物 っていう〜、

 あっ はい。

 本物っていう ほんとの本物は、

 う〜ん。

 言わない」

 「しゃべらない」

 うん。

 なんか、その「口にはしない」みたいなセリフありましたよね

 はい。「でしゃばらないんだよ〜」って。はい。

 その、カズマさん演じられた も 元・・・

 相手の人から言われちゃうんですね。

 あ〜 あったんすけどああいう女性が 一回ああやって抜けたときってなんか、僕は個人的にすごい、惹かれましたね。

 うん うん。

 あっ へへっ。(笑)

 えぇ。ただ個人的 あぁごめんなさいこれ、意見っていうかあの趣味

 はい。

 趣味の話

 あははははは。(笑)

 (笑) ありがとうございます。(笑)

 ごめんなさいね。えぇあの〜

 嗜好んなっちゃってる。(笑)

 いや でもすごい、もう入ってきましたから あぁこういう〜ね、一回

 すごい(笑)うれしいですね。(笑)

 自然と共にね。

 う〜ん。

 自然と共になんかこう、

 はい。

 どんどん、同化してって〜、

 う〜ん。
 う〜〜ん。(ハモって)

 「すっ」と抜けたときの女性のあの姿っていうのは〜、

 う〜ん。

 あぁ〜。

 なんか、今の この〜、何でも〜ケータイ、何でも〜、

 んふふ〜。(笑)

 な なんか〜、

 う〜ん。は〜い。

 なんや〜かんや〜で わ〜って、

 えぇ えぇ。

 いろんなもうカラオ・・・

 忙しくね?

 忙しく、

 うん。

 あっ。(笑)

 なんかしてる〜 女性に観して、

 ん〜。あっはっ。(笑)

 あげたいなっと思うぐらい、

 う〜ん。

 あっ、ありがとうございます。

 すごい、

 そうですねあの〜、

 「リラクゼーション的な」なんかこう、

 う〜〜ん。

 効果がある〜、

 そうですね〜。う〜ん。

 あ わぁすごいうれしいですね。

 作品でしたね〜。

 あとその 撮影〜 中に、「この出来事を境にしてこう

 う〜ん。「変わる」って ね?

 『スパン』と成長した」っていう、

 う〜ん。

 う〜ん。

 そこの部分がなかなか見えてこない

 う〜ん。

 この滞在の時間を通して

 そうですね うんうんうん。

 う〜ん。

 ゆったりとこう、え〜気持ちが大きくなっていくっていう、変化が、あの撮影〜〜があの前後して撮影しますよね

 あぁ〜 うん。

 ですので

 う〜ん。

 どういうふうに 自分自身の気持ちつなげていったら

 う〜ん。

 ゆったりとこう自然に

 う〜ん。

 流れるんだろう。で最後の シーンのところまでの、こう〜、う〜ん、気持ちの変化が

 紡(つむ)いでいき方がね〜。

 う〜ん。

 すごく、

 う〜ん。

 苦しかったんですけれども。

 う〜んう〜ん。

 う〜ん。

 で、え、以前は、監督〜、という イメージが、あの今回ご一緒した井坂さんなんですけど 前回も一度、

 うん。

 ご一緒したことがあるんですが、え まぁ お話しする時間があんまりなかったっていうこともありまして今回初めての気持ちでまたご一緒したんですけれども、

 はい。

 え〜、私の中で映画監督 イコール、全て、「こうしなさい」と教えてくれる

 うん うん。

 「先生」のようなイメージで、

 ん〜〜。

 間違った それもまた「間違っていたな〜」と思ってすごく恥ずかしいんですけれども今考えると。で あの 井坂さんに、最初、「どういう感じで役をつくっていけばいいですかね」そしたらあの「理解を、本、の内容は川原さん理解できているので、大丈夫ですよ〜」っておっしゃってくだって「あとはしぜ〜んな感じで」

 う〜〜ん。

 でその「自然な感じ」が理解できずに。(笑)

 んふふ。(笑) それが一番難しいんですけどねぇ。

 んふ。(笑) 難しいですよね。

 はい。(笑)

 「普通」とか「初心」って難しいっすよね。(笑)

 ですね。(笑)

 そ〜う。(笑) それが一番難しいですけどねぇ〜〜。

 で こういっぱいいっぱいになると、「カットー!」ってかかると

 う〜ん。

 う〜ん。

 「ダー」っと走ってって、井坂さんに「どうですか?」って「大丈夫ですよ〜!」「ニコ〜」っとされて、「ほんとに大丈夫ですか?」「う〜ん大丈夫(笑)」っていうのが、(笑)

 んふふふふ。(笑)

 ん〜〜ふふ。(笑)

 とてもそのときは 実は不安だったんですけれども、

 う〜ん。

 で そこの、型にはめようとしいてた行為っていうのは まさにあの

 「渚さん」みたいですね うふふふ。(笑)

 「渚さんもがいていたのと同じだな〜」って。(笑)

 う〜ん。

 う〜ん。そうですねぇ〜。

 う〜ん。

 うん。

 なので とてもいい、勉強〜〜 になりましたね〜。

 ふぅ〜〜〜ん。

 ん〜〜。




川原亜矢子 「 マナに抱かれて 」 撮影現場の様子 / 映画のシーン (約50秒)




 映画はどのくらいかかったんですか?

 え〜 合計で1か月〜少しですね。1か月〜・・・

 あの〜、日本の撮影も含めて ですか?

 あっ はい 含めてですね。でハワイの滞在が、え2週間と少し、

 ふぅ〜〜〜ん。

 滞在したんですけど。

 じゃ結構、

 は〜い。

 タイトな。

 タイトな〜。

 あはは。(笑) タイトなスケジュールですよね〜ぇ。(笑)

 そうう〜(笑)ですね。は〜い。

 撮影〜ですよね〜。。。

 う〜ん。

 でもタイトなスケジュールだけど、

 は〜い。

 やっぱり「ハワイ」という時間の 場所の中のタイトさと、

 う〜ん。

 うんそう〜そう。

 きっと全然違うだろうからぁ、

 あっ、

 こう「ビッグシティートウキョウ〜」のね?

 ね〜〜。

 あっはっはっは。(笑) ふふふふ。(笑)

 もう〜この〜もう〜「ビジービジー」なんでももう

 んふふふ。(笑)

 コンクリートに囲まれた、

 うっふっふっふ。(笑)

 ところだとね〜?

 う〜ん。

 そうですねあの、待ち時間が 楽しかったんですね。(笑)

 ん〜〜。そうですよねぇ。

 そりゃそう〜・・・

 え〜ぇ。

 もうほんとに ずっ〜と空を眺めているだけでも気持ちいいし、(上を見上げて)

 あっ は〜い。

 波の音を聴いているだけでも幸せだしっていう、(右手を耳に添えて)

 う〜〜ん♪

 そんな場所だもんねぇ〜。

 そうですね〜 で あと なんかすごく感動したのが、浜辺で撮影していましたら、え〜、すぐ、沖合いにぃ、クジラが、

 あ〜。

 あぁ〜。

 泳いでいたり〜、

 そんなと・・・

 あとは、

 あ その時期ってそうですね

 イルカが、「ピョンピョン」、

 そうそうそう。

 していたりして。

 そうですね。そうそう1月ぐらいって。

 でウミガメも〜浜に上がってきたりしたんですよっほっほ。(笑)

 ほぉ〜んと〜ぉ♪

 うわぁ〜。

 もう〜かなり〜、

 すっごぉ〜い♪

 楽しかったですね〜。う〜ん。

 それが普通の、普通ですからね。

 あはははは。(笑)

 あははい。(笑)

 あのべつにあの

 そうですね〜。

 チャック付いてて誰かが

 あははは。(笑)

 んっふっふっふ。(笑)

 気ぃ遣って泳いできたわけじゃないですもんね?

 はい。(笑) そうですね。(笑)

 いや あの〜。(笑)

 は〜い。

 でも、いい その〜、年齢っというか〜時期に

 えぇ〜。

 ほんとにいい、

 はい。

 場所と出会えて、

 えぇ。

 いい その、作品と出会えてほんとよかったですねぇ〜〜。

 あっ わ すごいうれしいです♪

 ほ〜んとね〜。

 ありがとうございますほんとですね〜もう〜。

 ん〜。

 そういうのってほら自分にとっての た

 え〜ぇ。

 やっぱりその出会いって宝んなるじゃないですか〜

 あっ は〜い。

 そういうことって〜。

 そうですねあの、

 ね〜。

 こう、う〜ん、そうですね、え〜 なんていうんですかねもう、とにかくその時間が、うん「宝物」 っていうのとあと、この作品自体がまた、宝物になったんですね

 うんうん〜。

 う〜ん。

 で、またこれも恥ずかしいんですけれども、え、撮影中は、「主演」ということでのプレッシャーは一切なく その

 ん〜。

 役を、演じるので精一杯だったのも(笑)あるんですけれども。え〜〜初号を、

 うん。

 あの「試写」を、

 はい。

 はいはい。

 先日拝見 しましたときに、「始まります」ってなった瞬間にいきなり、「あっこれプレッシャーだどうしよう」なんて

 んふふふふふ。(笑)

 いらないことすごく考えて

 ふふ。(笑)

 帰りたいぐらい 緊張してもう手なんか冷たくなって汗が出てきて、「どうしよう」なんて思って、前半の方はこう「うわのそら」になってしまったんですけれどもそこから、こう、自然に入っていって 観終わったあとに、不思議だったんですけれども、観客として素直に、感動できたんですね〜。

 う〜〜ん。

 で こう、今まで、そういうことよりもこう、「あ〜どこがいけなかった」とか

 う〜ん。

 そ くだらないことでこう は 反省することはもちろん大切な時間なんですけれども、つまらないことで「あぁ〜ダメだったな〜」とか反省ばかりで終わっていたんですけれども そういうこと関係なくして、感動〜 ができたんですね。でそれってほんとにあの、「マナ」の力と

 う〜ん。

 あとは、あのスタッフのみなさんのおかげと、

 うん〜。

 共演者のみなさんもそうなんですけれどもほんとにもう、感謝の気持ちでいっぱいになりましたね。(笑) はい。また泣いちゃいそうです。(笑) (目に涙を浮かべて)

 いやはははははは。(笑)

 いやいやいや、(笑) わかりますでもすっごい、

 あはは。(笑)

 ははい。(笑)

 わかりますは〜い。

 うっふっふ。(笑) そうですね。

 いや でも、そんな〜、

 はい。

 まぁねぇ、川原さんの、

 はい。

 えぇ。

 はい。

 まぁ「マナに抱かれて」という 宝物を手にした

 う〜ん。

 川原さんのまた

 はい。

 「大切なモノ」を。

 あっ はい!(目がうるうる状態)

 ちょっと〜あの 感動されてね(笑)ちょっと。

 あは(笑)ありがとうございます。(笑) すいません。(笑)

 大丈夫ですか? ハンカチがない。(腰の辺りに手をやってハンカチを探す)

 大丈夫ですか?

 あ けっ け(笑) ありがとうございます。(笑)

 大丈夫ですか?(笑)

 いや でも〜 す まだね、そ まだ、まだ あの、

 はい 大丈夫です。(笑)

 リアルタイムなんですよ。

 きれいな・・・(笑)

 まだ今年ですもんね。

 はい。(笑)

 撮影され・・・

 そうなんです。(笑) (指で涙を押さえながら)

 きれいな目がもう・・・(笑)

 いや ごめんなさい。(笑)

 いや でもすっごいわかるなぁ〜! そうなんですよね。

 あはい。(笑)

 ふふっ。(笑)

 ふっ。(笑)

 あっ、実は〜 (傍らのクッションに手を掛け)

 はい。

 私の宝物が今 (小さく畳まれたオレンジ色のパレオを取り出して)

 あら〜!ほんと〜♪

 あ〜ぁ!

[ 私の大切なモノ ]

< パレオ >

 その映画の撮影で 出てくる

 うわぁ〜〜〜〜〜ぁ♪

 わ〜すごいね。

 モチーフになっている「パレオ」なんですけれども、(パレオを広げる)

 じゃあ、持って、

 あっ すいません

 あ じゃああたしが・・・

 かなり大きくて失礼します。(笑)

 (3人とも立ち上がってパレオを広げる)

 じゃあ僕一番端っこ・・・

 はい。

 あぁ〜もうこれは。

 まさに この、

 ねぇ。このね。

 舞台の 画(え)と、

 おんなじですねぇ?

 あの映像と同じ絵なんですけれども。

 は〜い。

 え実際にあの存在する場所だったんですね

 えぇえぇ。

 こちらのお宅もそうですし、(パレオに描かれた家を指して)

 あ ほんとにそうなんですかぁ。(驚)

 えぇ。

 はぁ〜。

 「ミシェル」さんという方が、

 へぇ〜〜〜〜。

 えぇお宅を〜貸してくださいまして。で〜この夕陽もなんかもう、(パレオに描かれた夕陽を指して) ん〜〜 あの、これからも何か こう、辛い気持ちになったりですとか、

 えぇ〜。

 何か考えごとしたときとかにもこれを、うん見ることで、また、うん「がんばろう!」って気持ちになれるなって思うぐらい もう 今、大切なものですね。

 うん。じゃああの

 そうですかぁ〜♪

 はい。

 実際映画ん中のように、

 えぇ。

 家にこうね、壁に「バーン!」と張ってもいいですし、

 う〜ん。

 はい。

 たまにはもう一緒に、「がんばるぞっ!」ってときね 巻いて、

 あっはっはっは。(笑)

 う〜ん。

 はっはっ。(笑)

 出かけられてもいいと思いますし。

 そうですね。(笑)

 あのジーンズに巻いてらっしゃるパレオの

 あっ はい。

 巻き方もすごく素敵でしたよねぇ〜♪

 う〜ん。

 あっ わ〜うれしい♪ ありがとうございます。

 ほんとにかわいかった♪

 すごいきれいでしたね〜。

 あっ 巻いていただいたんですかすごいうれしい。

 う〜ん。いや でもこんな、直接見れるんですからねぇ。

 は〜い。

 ね〜ぇ ほんと。

 ありがたく

 あっ うれしいです。

 は〜い。

 ありがとうございます。なんかいただいてしまいましたその撮影で。

 あぁ〜。

 あ ほんとにぃ。

 はい。

 いや〜、これはもう・・・

 あ〜 ほんとに宝物だ。

 ありがとうございます〜。

 これは〜すごいっすね〜。

 宝物の中の宝物んなっちゃったね。(笑)

 えぇ。そうですね〜。

 あっ はあぁい。(笑) ありがとうございま〜す♪ (パレオを畳みながら)

 あっ 大丈夫ですか?

 大丈夫ですか?

 はい大丈夫で〜す。すいませ〜ん。よいしょ。

 すご〜いなぁ。

 また、じゃあ、

 (3人ともソファーに座る)

 はい。

 これと共にまた〜ね。更なる、

 はい。

 ねぇ!

 活躍を

 ほ〜んとに。

 あっ

 楽しみにしてますんで。

 どうもほんとにありがとうございます。

 い〜え〜 どうも〜。

 どうも〜。

 いや 最後にまたきれいな涙〜(笑)潤ましていただいて。

 んふふふふふ。(笑)

 あっ すいません(笑) ごめんなさい(笑) もほぉ。(笑) (指で涙を押さえて) ふふっ。(笑)

 えぇ。この、またがんばってください。

 あっ はい!

 また。よろしく 遊びに来てください。

 どうもほんとに今日はありがとうございました〜!

 ありがとうございました。どうも。

 ありがとうございました♪

 ありがとうございま〜す。

 ありがとうございました。

 がんばってくださ〜い♪

 どうもありがとうございます♪


 

TOP OP GUEST1 月イチ GUEST2 ED

(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人とも高い丸椅子に腰掛けて)


 はい。続いては 月に一度、美樹さんと加藤さんの気になっているものを伺うコーナーです。今月は、美樹さんの、気になっているものを

 はい。

 伺いたいのですが。

 あの「気になっているもの」(笑)っていうかね?

 はい。

 さっき川原さんなんかとも、お話ししてましたけど(笑)、あの・・・「ハワイ」♪

 「ハワイ」。

 行きたいっていう。(笑) いや、ほら 今日さぁお会いするからって言って

 はい。

 事前にね?

 う〜ん。

 あの ビ あの映画のやつをビデオで観せていただいてて、「うわぁ〜〜。。。いい〜なはぁ〜♪(笑)」なんて思っちゃってぇ。(笑)

 う〜ん。なんか〜・・・

 それで〜 あの〜、「気になるもの」っていうよりはもう「願望」に近いんですけどねぇ。あの〜、彼女は「ハワイ島が大好きだ」ってさっきおっしゃってたけど あたしはもう「マウイ島」が、大好きでぇ、

 う〜ん。

 そこに「ハレアカラ」っていう山があるんですけど3000メーターの。そこは 車でず〜っと 上まで行けるんですけどね。

 はい。

 もう ほ〜んっとに あの〜、「宇宙〜」に近い その なんか、一歩近づいたような気持ちにさえさせてくれるような、

 う〜〜ん。

 あの 空の、青さ の、こうなんていうの空気の薄い感じの、

 う〜ん。

 青さだったりとか、

 う〜ん。

 そこから こう見下ろす、雲海 の、ところに こう 下に「キラキラ」っと見える海の感じとか、もうとにかく全てが、本っっ当にこう

 う〜ん。

 なんていうのかしら、「美しい」とかそんなひと言では言えないんだけど

 ん〜〜。

 あ〜の「包まれてる感じ」っていうのかなぁ、(自分の両腕を抱いて)

 ん〜ん。

 もうだからある時期はねぇ、毎年必ず、一年に一回ぐらい、その「ハレアカラ参りに行きたい」って言って、(笑)

 う〜〜ん。

 プライベートも仕事も含めて よく行ってたんですけど、今〜やっぱり〜、あたしも〜、宮崎 の出身なんですけど、

 はい。

 はい。

 空があってぇ、あの〜 海で遊ぶのがもう当たり前だった 小さい頃? ってこうほんとに、潮騒とか も そういうものも、あの〜ほんとに、当たり前のように気持ちよく聞いていたし。そういう〜ことから日常がちょっとやっぱ離れているので

 うん。

 う〜ん。

 と 都会に住んでるっていうか東京で暮らしいてると、

 う〜ん。

 自分の中ではねぇ、う〜んあのときのやっぱり やっぱり心穏やかな?

 う〜んう〜ん。

 感じを、そのときの自分を思い出したいっていうかそのときの自分の、あの、「波動」を、今新しい環境? たとえば娘に対してだとか、

 う〜ん。

 あ〜の家族の、あのゆったりした時間が、束の間でも持てるときの、そういうときに やっぱりこう、思い出すっていうかぁそういうふうに、したいなって

 う〜ん。

 ん〜〜〜

 お子さんも大きくなったら一緒に 海で

 連れて行きたいですね〜〜♪ほ〜んと。

 で〜すね♪

 う〜ん。

 まハワイとは言わずでもほんとにそういう自然とか、ほんとに時が流れてるのをこう「自然から感じる」っていうのは

 う〜ん。

 ちょっと今、

 う〜ん。

 我々〜 ぼ くも含めた、この現代人にはとても大事な、

 そうですね〜。

 ことかも、しれないですね。

 うん〜 うん〜。

 そうですね。

 は〜い。

 続いては、

 んんっ。

 二組(ふたくみ)目のゲスト、

 おなか鳴ってる。。。(おなかをさすって)

 ふふふっ。(笑)

 漫画家の「安野モヨコ」さんです。

 くっ。(笑) お〜なか減っちゃった。

 んふふは。(笑)

 (笑)


 

TOP OP GUEST1 月イチ GUEST2 ED

(トークのピックアップ 先出し映像)

 あたし 自分の漫画が本に載ってるのも ちょっと、読めないん ですよね。

 えぇ〜〜!?(驚)

 うふふ。。。(笑)

 そうなんですか。(驚)

 はい「どうしよ〜」と思っちゃう。

 んはははは。(笑)

 うふふふ。(笑)

 え? へ?え?(笑)

 ふ。(笑) どうしてよ。(笑)

 それは え? 今でもですか?

 結構今でもぉ 載ってるやつとか、そこら辺にこう送られて置いてあると、アシスタントさんに、「もう捨てていいよ」とか言ってなんかその、(笑)

 あ〜 そ〜れ面白い。(笑)

 そうやって もう、「しまってくださ〜い」とか言って

 へぇ〜〜〜。

 「早く向こうに持ってってくださ〜い」とか言って。んふふ。(笑)


 漫画家の 安野モヨコさん。安野さんは 1971年 東京生まれ。高校3年のときに 漫画家デビューし、ヒット作を立て続けに発表。200万人の女心をつかんだ「ハッピー・マニア」をはじめ、「花とみつばち」「美人画報」などの作品で注目されます。
 また 近年は、エッセイストとしても活躍している安野さん。来月には、作家の「吉本ばなな」さん、アーティストの「奈良美智(よしとも)」さん、夫で映像作家の「庵野秀明」さんらとの対談集「ロンパースルーム」を発表します。




(画面左から 並んで 晴彦くん、美樹ちゃん、右の向かいに安野モヨコさん / 3人ともソファーに座って)


(トーク・テーマ)

[ 魅力あるキャラクターとは? ]


 あたしも、いわゆるこう〜、かっ 「書く」っていう、たとえば「漫画〜 家」の 方もそうですし「イラストレーター」とかあと全然違った意味で、「作詞家」の方とか

 あっ はい。

 「書く」っていう、

 えぇ〜。

 ことを商売にしてる人?

 う〜ん。

 で「何時から何時まで」っていちおう時間決めて、自分でこう、決めて、あの仕事しなきゃいけない人って

 う〜ん。

 「えらい!」と思うんですよ。あたし絶対自分でできないからぁ、(笑)

 ん〜あぁ〜〜〜。

 んっはっは。(笑)

 す〜ごいえらいな〜と思ってその、「自己管理」っていうか「自己管理力」っていうか。

 う〜ん。

 「時間の管理力」っていうかぁ。

 う〜ん〜〜ん。

 それでもうどんどんほら、

 そうですねぇ〜〜。

 う〜ん。もう、管理されると「うぅ〜〜! そっから出た〜い!」(右肘を後ろに引っ張られるような格好)

 う〜ん。逆にね?

 ってなっちゃうからどうしても。(笑)

 あぁ〜。

 そういう(笑)我々そうですもんね。

 う〜ん。

 なりますね〜。

 うん。

 でもそれでぇ、やんないで、「いやっ、もう今日は だって今日休むも 休まないも? 自分次第なんだ」と思って?

 うん うん。

 う〜ん。

 「こんなに天気がいいんだからぁ、

 んふっ。(笑)

 ちょっとお出かけしちゃおうかな?」と思って出かけるじゃないですか。

 うんうん。

 でそのときはいいんだけど、結局あとで自分の首が、(笑)

 んあ〜〜あ〜〜あ〜。

 そうね。苦しくなりますもんね(笑)うっふっふっふ。(笑)

 絞まるっていう〜 のは、もう、何回かそういう痛い目に遭うと、真面目になっていくんでしょうね。(笑)

 うっふっふっふっふっふっふ。(笑)

 あぁ〜あ〜あ。そうですか。

 たとえばそういう、その「書く」仕事〜 をずっーと続けてた方(かた)が、

 はい。

 「そうじゃない! 外に出たいんだぁー!」っていうような気持ちでたとえばその連載とかっていうの、あん連載っていうか「対談」のこととか

 対談集を、

 あぁはい。

 「はじめたい!」っていうような

 まぁ来月 はつ 発表される・・・

 きっかけにもなったりしたんですか?

 あ〜それは〜

 そういうわけじゃないんですか?

 ん〜、でもね結構、「きっかけ」ってわけじゃないかもしれないんですけど ちょうどだからやっぱり、すごい「仕事仕事仕事」で

 う〜ん。

 ずーっとやってきて〜、「もう〜、やだよぉ!」

 んっふふふ。(笑)

 ってなってたときだったんですよっていうか、もう、方向性がちょっとわかんなくなってたときにぃ、

 あぁ〜。

 いろんな人に会ってぇ お話を?

 う〜〜ん。

 やっぱり聞いてみるとぉ、全然関係ないお話でもぉ、あの〜、その人の、ん〜今考えてることとか?

 うん。

 う〜ん。

 感じていることとかを、聞くことでぇ、「あ〜」ってなんか自分も、こう気がついたりとか〜、する ときもあるじゃないですか。

 はい。
 は〜い。(ハモって)

 なんかそういう〜〜、気持ち〜にちょうどなってるときにぃ、一回対談〜〜があって、で〜それで今回、

 ん〜。

 あの〜、続けて、やっていくことんなったんですけど。

 うんうん。でもどうですかこう、お、お話を聞く側の立場になったっていうのは どうでした?

 う〜ん。

 私たちも

 そうですね。

 う〜〜〜ん〜〜。

 はじめたばっかりで

 そうなんです。

 まだ3か月目なもんですから、(笑)

 そうなんです。

 はぁ。

 もう下手っぴーでもう

 んふふ。(笑)

 「ドキドキドキドキ」(笑)しているんですけど。

 う〜ん。そうなんっすよ。だけども はい。

 ふぅ〜〜ん。

 ほ〜んとに あの、いかがでしたぁ?

 やっぱ、

 デビューはこう、

 難しい〜ですよね。

 う〜〜ん。

 う〜ん。

 あの、対談〜、されてる〜連載されてる方(かた)とかの、拝見してもみなさんすっごい話、訊くのが上手というか〜、

 う〜ん。

 う〜ん。

 その 何かあった、お話からこう、いろいろその奥の? お話につなげていくっていうのが、

 うんうんうん。

 やっぱり あたし〜は全然そういうのが元々、下手な方だったのでぇ、

 あっ、そうなんですか?(笑)

 ん〜〜。

 だから〜、とっても、緊張もしましたしぃ、

 う〜ん。

 あとは逆にそのゲストの方(かた)が、いろいろお話をこう、

 ん〜。

 私の方に訊いてくださったりとかして、いちおう「インタビュー」、っていうよりかはなんかこう、「対談」

 えぇえぇ。

 っというかたちだったので〜、あの〜お互いに「私はこうです。

 う〜ん。

 で〜、こういうときどうしましたか?」みたいな話をしていく中で、こう〜、自分でも、質問されたことに すぐ答えられなくって「あっ、え〜あたしこういうときってな〜んて考えてたんだろ〜」とか〜、

 う〜ん。

 う〜〜ん。

 改めて、あの〜考え直したりとか〜。そういうことが、すごくたくさんありました。

 ん〜ん〜〜。

 う〜ん。




対談集「ロンパースルーム」より

安野モヨコ 対談ゲスト=奈良美智(アーチスト) 対談の一節 (約45秒)




 漫画とかの中の「キャラクター」ってあるじゃないですか〜。

 はい。

 たぶん安野さんが一人の女性 まぁ一人の「人間」として、生活されてるときに、

 はい。

 ま 街で「ふっ」と見た 何でもいいんですけど〜、

 はい。

 そういうヒントとかっていうのそういうとっからこう拾ったりもすることってあるんですか?

 うん。ありますあります。

 「キャラクター」ってでも、我々素人からいうとどっから出きて

 そう。う〜ん。

 「名前」ひとつもそうですし〜、

 う〜ん。もうでも ほんとに、あの たとえばタクシーに乗っていて、

 えぇ。

 信号待ちで 停まってるときって、

 えぇ。

 案外車の中からって歩いてる人ってよく見えますよね。

 は〜い。

 で、すごい信号待ちしてるときは、あの〜、交差点のところで 立って ずーっと こうメールしてる (左手でケータイを持つ仕草) 女の子とかぁ、

 うん。

 待ってるんだけど ほんとは ま 待ちぼうけを食らってるんだけどぉ、そういうふうにみられないようにぃ、

 う〜ん。

 あぁあぁ〜。うんうん。

 して〜たりとかしてますよね?

 うん うん。

 はい。

 うん。

 だけど、あからさまに、「こんな〜 こんな〜」(不安げにキョロキョロして) いって(笑)

 んっはは〜。(笑)

 んふふふ。(笑)

 こうしてる人とかは やっぱり、すご〜く 魅力があって、

 う〜ん。

 う〜〜〜ん。

 う〜ん なんか、なんだろうな、たぶんそばで 見てたら ちょっと、情けなかったりとかカッコ悪いとこもあるかもしれないんですけど、でも〜やっぱりそういう、素直な感情が出てる人っていうのは面白いな〜と、

 う〜ん。

 思いますね。う〜ん。

 なんか「人間くさ〜い」感じ〜、

 う〜ん。そうですね。

 なんでしょうね そこがね〜。

 う〜ん。

 う〜ん。

 すっごくだから「洞察力がある」っていうか、

 だから〜なんかね今も〜 そうやって 聞きながら、ものっすごい み なんか、

 うっははは。(笑)

 「分析されててやだな〜」って

 んっはっはっは。(笑)

 あははは。(笑)

 ドッキドキなんかどん〜どんねぇなんかあの〜 もう、申し訳な〜い

 あはははは。(笑)

 気持ちに〜今、

 んっふふ(笑)な〜んでですか?(笑)

 お話お聞きしてて〜、な〜んかもう「俺も全〜然もう、楽〜にやってるぞ」っと今見せようと思って

 あっはははははは。(笑)

 ははは。(笑)

 「待ってない待ってない」じゃなくて。(笑)

 はは は。(笑)

 「もう〜余裕で もう〜、進めています」みたいに。(笑)

 あっははははは。(笑)

 でも僕どっからも出てないんです。

 はは ははは。(笑)

 あの、ちょろっとも。もうそのまんま あの、焦ってるっていう・・・(笑)

 うふふふ。(笑)

 (笑) おかしい〜。(笑)

 えぇ〜。だから今ドキドキしながらその話今聞きながらね。

 うっふふ。(笑)

 う〜ん。

 もう怖いですねぇ〜〜。

 怖いですよね。正直すごく怖い〜けど、

 う〜ん。

 あぁ〜。

 で あたしはね?ちょっと話 逸れるんですけど、

 はい。

 今回お会いするにあたって、

 はい。

 あの〜 いつくか あの〜、あの〜、安野さんがお書きになったっていうの見せていただいてあの、(両手の指で四角を描いて)

 「美人

 「美人

 画報」。

 画報」。

 「美人画報」ね。(笑)

 それね。

 あれがねぇ、読み 読ませていただきはじめたばっかりで

 はい。

 まだ全部読んでないんですけど。あれがまた「最っ高だな!」と思って。

 あ そうてすか。(驚)

 あ それがぁ(笑)、あの〜、どんどんこう イラストもね?すごくきれいな、

 う〜ん。

 もうほんとにカッコよい お姉さんの、その い 女性たち。で安野さんもすごく美しい(笑)。けど む、エッセイのその「ノリ」っていうのが、あの〜 それこそ お描きになってる漫画〜のキャラクターみたいにもうすん〜ごいテンポがよくってぇ。(笑) (胸元で両手を回転させて)

 あぁあぁあぁ〜。

 うっふふ。(笑)

 もうなんかその「ギャップ感」っていうのが

 うん。

 とっても面白くって

 う〜ん。

 もうどんどんどんどん進ん(笑) (ページをどんどんめくる仕草)

 見てる方も「ノってこうノってこう」みたいな。

 そう。(笑)

 んっははは。(笑)

 「コロコロ変わろう」みたいなこう、(笑) どんどんどんどん。

 う〜ん。

 う〜ん。す〜っごく面白くってぇ。

 あ〜。

 ちょっと 言い方が〜、難しいんですけどね。漫画〜だと、やっぱりこう、「入魂」してくわけですよね。

 う〜ん。

 う〜ん。

 「これで 負けらんないぞ〜」っていうのが、

 うんうん。

 あるんだけど〜。エッセイだとやっぱり自分は「エッセイストではない」っていうなんかちょっと、なんか「逃げ」って言ったら変なんですけど、気楽な〜、

 楽 楽な部分が。

 うん。

 は〜い。

 ちょっと〜「お客様」で来てる感じでぇ、

 うん うん〜。

 う〜ん。

 「ちょっとやらしてもらいました〜」っていうなんか、

 うん。

 そういう感じなのがぁ、結構肩の力が、

 あのテンポに。

 う〜ん。

 うん

 つながってると。

 抜けてたのかな〜と。




安野モヨコ 「 美人画報 」 の画像 (約30秒)




 やっぱり自分の手から生まれたものっていうのは

 う〜ん。

 やっぱり、「絶対的な愛情」って、ありますよねぇ〜。

 そうですね。

 う〜ん。
 う〜ん。(ハモって)

 う〜〜〜ん。

 口ではそう 恥ずかしくて

 うふふふふ。(笑)

 言えないかもしれないけど、

 うふふふ。(笑)

 「作品に対して」っていうか。なんかそういうものでまたこう、表現していくっていうかさぁ、で対談もあるでしょ?

 ん〜。ときにはその漫画で、ねぇ、平面から今度ドラマとか で、動いた人がそれをまた、

 あぁそうですよねぇ〜。

 う〜ん。

 なって作品になったりとか す、ね。

 う〜ん。作品が。

 だから「どうなるのかな〜」っていうのはすごく、楽しみでしたね。う〜ん。

 え でもご自分でやっぱり、一視聴者としてご覧なったりしてたんで しょ?

 最初はやっぱりちょっと、あの〜、怖くて観れなかった。(笑)

 あぁ、(驚)

 あぁ〜。(笑)

 そうなんですか。

 なんか ちょっと〜、は〜い。「怖い」っていうのはべつにその「ドラマに対して」っていうよりかは その、あたし 自分の漫画が本に載ってるのも ちょっと、読めないん ですよね。

 えぇ〜〜!?(驚)

 うふふ。。。(笑)

 そうなんですか。(驚)

 はい「どうしよ〜」と思っちゃう。

 んはははは。(笑)

 うふふふ。(笑)

 え? へ?え?(笑)

 ふ。(笑) どうしてよ。(笑)

 それは え? 今でもですか?

 結構今でもぉ 載ってるやつとか、そこら辺にこう送られて置いてあると、アシスタントさんに、「もう捨てていいよ」とか言ってなんかその、(笑)

 あ〜 そ〜れ面白い。(笑)

 そうやって もう、「しまってくださ〜い」とか言って

 へぇ〜〜〜。

 「早く向こうに持ってってくださ〜い」とか言って。んふふ。(笑)

 はぁ〜〜〜ぁ〜。

 そうなんだぁ〜。

 それはちょっと 驚きですねぇ。

 ねぇ〜ぇ。ほんと〜。

 へぇ〜〜〜。

 なんか、緊張しちゃって。

 あはははははは。(笑)

 ふふふ。(笑)

 え でもなんか ちょっと〜、

 面白〜い。(笑)

 僕ぅ〜、う うれしいですけどねなんかそんなところが、また、(笑)

 垣間(かいま) んふふふふふ。(笑)

 お伺い(笑) 垣間見えて今、

 そうですか。

 ははぃ(笑)わかりました。

 ふふふ。(笑)

 じゃそんなちょっと安野さんの、

 はい。

 あの「大切なモノ」を。
 「大切なモノ」を。(ハモって)

 はい。(笑)

 はい。

 見していただきたいんですけども。

[ 私の大切なモノ ]

< 落 款 らっかん

 これは、「落款」って言ってぇ、あの〜、絵を描いたときに押す

 「判子」ですか?

 「判子〜」なんですけどぉ〜。

 えぇ。あ 綺麗ぇ〜〜。

 あ は〜いはい。

 これ〜、あの〜、なんかこう、

 はい。

 「愛」っていう字が。

 いいですか?(落款の入ったケースの向きを変えて)

 入ってまして〜。

 あ これは「愛」っていう字なんですか?

 はい。

 いいっすか? ちょっと

 はいどうぞ。

 (晴彦くん、落款をケースから取り出す)

 あっ、これね?(開いたケースの蓋に押された落款の印影を指して)

 それっすねぇ。

 綺麗ぇ♪かわい〜〜〜ぃ♪

 これ あ 愛「愛」

 香港〜〜に、あの〜〜〜 今の主人が、行ったときに まだ結婚する前だったんですけど、

 はい。

 あの お土産に。買ってきてくれて。んふふふふ。(笑)

 「愛」。(晴彦くんが持った落款を二人で覗き込んで) どぉ〜よ。いいねぇ〜♪

 え?(笑)

 いぃ〜ねぇ〜♪(笑)

 いやいや(笑)もう〜ねぇ!

 んふふふ。(笑)

 もう〜私生活の中で語ってみたいですね「愛」っていう言葉ねその二(ふた)文字。

 (笑)

 もうさぁ、なんか「どこぞの 指輪」とか「どこぞのネックレス」じゃなくて

 そう!

 「これ」(落款のケースに触れて) っていうのがいいじゃ〜ん♪

 おしゃれ。ものすごいおしゃれです。

 うわぁ。

 でも(笑)たぶんどっかぁ、

 いいなぁ〜〜♪

 おみやげ屋さんで買った できてるやつなんですけどね。

 (晴彦くん、落款をケースに戻す)

 いやっ、いい〜・・・

 いやいやいや!おしゃれですよぉ〜!

 うん。

 「愛」はね。

 ねぇ。

 うん。

 だっ・・・

 「真心(まごころ)」ですから。

 ねぇ〜。

 「心」が真ん中で。

 ねぇ〜。

 うん。

 あっ、そうですねぇ〜。

 「恋」は心が下で「下心(したごころ)」ですよ?

 んっふふふ。(笑) あっ、

 気をつけてください。

 そうなんですねぇ んふふ。(笑)

 「気をつけてください」って(笑)なん、(笑)

 あっははははは。(笑)

 んふふふふふ。(笑)

 な〜んや(笑)まぁ「恋」も「愛」も大事ですけど「恋愛」って一(ひと)文字〜、ひとつの文字も、

 あぁ〜 なるほどねぇ〜。

 いや そうやっていうんですよね〜。

 う〜ん。

 う〜ん。

 そうっかぁ〜。

 だから「愛」を大事にしたい もう素晴らしい、(落款を指して) はい。

 あぁ〜。。。

 言葉ですよ。

 勉強になりました。

 う〜ん。

 いやいやいやいやいや。(笑)

 ふふふ。(笑)

 そんな そんなん、そんなたいしたことじゃないですけども。

 ふふ。(笑)

 んふふふふ。(笑)

 はい。んなわけでほんとに、あ え〜っと安野さんも ありがとうございます。

 はい。

 どうもありがとうございました♪

 どうもありがとうございました。

 あの これからまた、いろんな活躍されてください。

 あっ ありがとうございます。

 期待しております。またよろしくお願いします。

 あ あの〜、あの〜、

 はい。

 い また別枠でいろいろご相談をほははははは。(笑)

 あははいぃぃ。(笑)

 えぇ。(笑) わたくしもまたいろいろ影響受けさせていただいてどうも あ

 お話聞かせてくださぁぁ〜い。(笑)

 よろしくお願いします。

 ありがとうございました。(笑)

 どうもありがとうございました〜。

 (笑) ありがとうございました♪

 はい。さて! 続いては、エイタ「エンターテイメントく(笑)ニュース」です。(笑)




エンターテインメントニュース / 三井智映子




 

TOP OP GUEST1 月イチ GUEST2 ED

エンディング

(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人立って並んで)


 さて! エンディングのお時間でございます。

 はい。

 はい。

 はい。ということで。

 川原さん。

 川原さんまず

 もう。

 そうですけども

 ね。

 一組(ひとくみ)目。あの すごい 僕もやっぱり、美樹さんおっしゃってたように、なんかこう川原さんのイメージってあったんですよ。

 う〜ん。

 「すっ」としたなんか。

 う〜ん。

 なんかああやって今日もしゃべられてもたしかに上品な部分もね言葉遣いひとつもすごいきれいなんですけども、

 うん。

 でもなんだろう、こうなんか「遠くない感じ」っていうのかな?

 うんうんうんうん〜。

 すごい、どっかこう違う やっぱ なんか ご本人も今日お話にはなかったんですけど、ちょっと、コメディーとかにも、

 ねぇ! うん。

 興味があるぐらい、

 うん。

 なんか、

 「そういう噂を小耳に」っていう(笑)感じでしたよねぇ。

 は〜い。小耳にちょっと挟んだんでぇ。

 はい。

 あっ やっぱりそう〜〜〜だったのかなっと思うぐらい、なんか、僕は、う〜ん。

 そうですよね。でもすっごく一生懸命な方(かた)、だなってやっぱり、

 う〜ん。もう今日、きれいな涙も。

 ねぇ。ねぇ〜〜〜♪

 流され。でも僕すっごいわかるな〜と思って僕も も もらいそうになったんで、

 う〜ん。

 もう コーナー 次行っちゃったんですけど〜。

 んはははははは。(笑)

 うふふふふ。(笑)

 あの〜、(笑)

 困っちゃって?(笑)

 困っちゃってもう、

 ふふ。(笑)

 な〜んか、

 ほ〜んと。

 すごいあの映画を通しても、

 う〜ん。

 ぉ〜ほんと自然の つ もう 今週ずーっと言ってましたけども、

 う〜ん。

 まぁ、簡単になっちゃうんですけどもう「自然の大切さ」も含めて、

 そうですね〜。

 その自然と、「共生」ですよね。

 う〜ん。

 う〜ん。

 「共生」ってことを、もう一回考え直さなきゃいけないなって

 う〜ん。

 思いましたね〜。

 でも「都会じゃできない」っていうふうに思 思うと悲しいから、

 う〜ん。

 やっぱり自分たちの生活の中で、自分たちの

 何か

 う〜ん 時間を見つけていくってことだよ
 ちょっと星を眺めるとかでも (同時に)

 ね〜。
 ね〜。(ハモって)

 う〜ん。

 うん。そういうことができるといいですよね〜。

 そうですよね〜。

 う〜ん。

 う〜ん。

 あと安野さん。

 安野さん。

 あ〜の〜 その「美人画報」?

 あ〜(笑)「美人画報」。絶賛ですねぇ。

 もう「美人画報」が(笑)面白くてぇ、

 えぇ。

 あの〜、すっごく面白かったんで っていうか今まで、あの今回、出会う、ね。あのお会いできるっていうことが、あん になるまで、正直あの、

 うん。

 拝見したことがなかったんです漫画も。

 うん。

 でも 見せていただいたりして、「へぇ〜〜!」ってこういう描く「こういう漫画を描く方って どういう方なんだろう」っていうところからぁ やっぱ興味が、沸いて、でまたそのエッセイを、

 うん。

 見て、で〜あの 対談のやつも見て 本人お会いして、

 うん。

 なんかもう いろ〜んなふうにいろんな自分で思ってた「点」がこうつながって行く感じがね、自分の中ですごく面白くって、

 えぇ〜〜。

 えぇもう楽しかったですね。

 楽しかったですね。

 は〜い。

 は〜い。

 はい。メールの、ご紹介を、

 あっ、はい。

 したいと思います。はい。「毎週楽しみにしています。

 ありがとうございます。

 和やかな雰囲気づくりと、私たちと同じ目線での質問やコメントがいい感じですよね。俳優の方をお迎えするときには、晴彦くん自身も俳優だけに いろいろと勉強になったりすることも多いのでは?

 (晴彦くん頷く)

 自分を出しすぎない程度に 感想やコメントを言いながら、ゲストの方 のお話を引き出すのは大変だと思いますけど、今井さんへの気遣いもしながら

 ふふふっ。(笑) (晴彦くんに深くお辞儀)

 いやいやいや。(笑)

 がんばってるな〜って思ってます」

 いや ぼ〜く 遣っていただいてるので いやいや、(笑)

 ははは。(笑)

 ほんとに いや ほんとにそうんなですよ。毎週みなさん。どうも、(お辞儀しながら)

 すごい、もうほんとに あ〜 もうほんと あの、(美樹ちゃんにお辞儀して) でも〜ほんとに、

 ありがとうございます。(晴彦くんにお辞儀)

 いやこちらこそ(笑)もうほんとにほんとに。(膝を屈めて深く深く美樹ちゃんにお辞儀して)

 いやっ、やめて。(笑)

 もう「相手より下に下に下げろ」といううちの、母親のノブコに言われてるんでちっちゃい頃から。

 やめて。(笑) (晴彦くんの肩をひとつ叩く)

 んっふふふ。(笑)

 は〜い。(笑) よろしく。(笑) もう〜。

 でもいい感じでしょ?最近慣れてきて。(晴彦くんを指して、チエちゃんに)

 はい。

 慣れてはきてないけど (首をかしげて)

 もうなんか、

 ちょっとね。

 ちょっと、ちょっと、

 う〜ん。「珍道中組」っていう感じで。(笑)

 うん。(笑)

 うっふふふ。(笑)

 な〜んか、(笑) ねぇ。でも、

 「これからも自然体で

 はい。

 火曜の夜には

 はい。

 癒しの時間を演出してください」

 ありがとうございます。
 ありがとうございます。(ハモって)

 「ワタ」さんからいただきました。ありがとうございます。

 あ〜ありがとうございます。
 どうもありがとうございます。(笑) (同時に。晴彦くんとともに視聴者のみなさんに深くお辞儀)

 ほんとにがんばります〜〜。

 がんばります。(笑)

 ありがとうございますもう〜視聴者のみなさんにはもっと下・・・(膝を屈めて手が床に着くぐらい深くお辞儀)

 ふふふ。(笑) ははは。(笑)

 もう〜、え〜へへへ。(笑) ということで。

 うふふ。(笑)

 は〜い。(笑) でもほんとに、ありがたいですね。

 ね。

 そう。ね。

 わざわざ、観ていただくのももちろんですけども、

 メールも。

 またこういうかたちでメールとしてまたわざわざ 送り返してこれが、

 そうね。

 う〜ち 我々いつもテーマにある、(胸元で両手を下から上へ回して)

 ね。(同じ動作)

 う〜「受け渡し」

 「キャッチボール」・・・ね。

 「キャッチボール」。

 うん。

 できてますよ!

 まテレビだけだと〜 あの、み どういう反応

 そ〜うですね。

 してもらえるかとかわからないですものね。

 う〜ん。

 こうやって いただけるとうれしいですよね。

 うん。

 うん。

 ガンガンください。お願いします。

 はい。

 はい。

 お願いします。(3人でお辞儀)

 ということで今日はここまで。明日の「真夜中の王国」は、鴻上尚史さんと酒井若菜さんでお送りします。お楽しみに♪

 はい。そしてメールの方も あぁホームページの方もチェックしてください!

 「うごくおまけ」もお見逃しなく。

 それでは! バイバ〜〜イ♪(手を振って)

 さよなら〜。

(上からの引いた映像 / 3人とも手を振る)





BACK STAGE
〜 川原亜矢子 〜

 え今日はもうほんとに幸せな時間でした♪え〜大好きな今井美樹さん そして、え加藤さんと、たくさんお話ができて〜 いい時間になりました。自分自身もまた、うん、今日の時間のことで明日の励みになって、え〜楽しい時間でした。ほんとありがとうございました♪





BACK STAGE
〜 安野モヨコ 〜

 加藤さんも 今井さんもほんとに〜、まだ、あの〜 始めて3か月ということでしたけれども、なんか〜、とっても、あのフレンドリーで、お話がしやすい、番組だな〜と、思いました。


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