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火曜日の

真夜中の王国03


〜 第8回 〜 2003.06.10 Tue

ゲスト : 篠田正浩 / 野狐禅 = 竹原ピストル濱埜宏哉


←第7回 第9回→


 

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オープニング

(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人立って並んで)


 こんばんは。

 こんばんは。
 こんばんは〜。(ハモって)

 「真夜中の王国」火曜日、はじまりました。パーソナリティーの今井美樹です。

 加藤晴彦です。そして、

 三井智映子です。よろしくお願いしま〜す。

 よろしくお願いします。

 お願いしま〜っす!

 ところでお二人は、

 ます! はい。

 あの お仕事をやっていく中で

 はい。

 大きな決断をされたことってありますか?

 ありますねぇ。

 大〜きな決・・・

 あたしある。今までずぅ〜〜〜っと同じチームで仕事してたのに、全く新しい 全て新しいチームと、これから なんか、やっていく って。今までの人たちに、「ありがとう!」でも、「さようなら!」っていうふうにして(笑)、

 ほほぉ。(笑)

 新しいチームで。

 「サンキュー・グッバイ」ですね。

 んふふふ。(笑)

 う〜ん。

 そういう〜〜〜 こととかはやっぱり、うん とても、あの 決断を迫られたこと あ ありますね。でもやっぱ自分で ねぇ、考えて決めたことだから、

 う〜ん。

 それに関してはちゃんと責任を、持って生きていきたいと思っ て今までも歩いてきてますけど。う〜ん。

 あぁ〜 決断・・・。じゃあ僕はその言葉をもらって〜、明日から! いや、今日から! 全部変えます。

 いぃ〜よ変えなくても。(笑) ふふふふ。(笑)

 (笑)

 「サンキュー」。「グッバイ」。

 はは。(笑)

 焦ってる人いるねちょっと事務所の人たち。(スタジオの方を指差して)

 うふふ。(笑)

 「えぇぇ〜!?」なんて。(笑)

 え〜へぇ。(笑) あ「バイバイ」とか言ってるし。(スタジオの方を指差して)

 んふふふふふふふ。(笑)

 一人。もうわかった。わかったぞぉ。くそぉ。

 (笑)

 向こうに決断されちゃいました。(笑)

 あははは。(笑)

 ・・・見捨てないで。(スタジオの方に歩き出して)

 んははははは。(笑)

 ふふふふ。(笑)

 んふふほへへ。(笑) はっはっはっは。(笑) (元の位置に戻って)

 はい。(笑) 今日のゲストは、

 はい。

 そんな決断をされたお二(ふた)組なんですけれども、

 うん。うん。

 はい。引退を表明された映画監督の「篠田正浩(しのだまさひろ)」さんと、そして メジャーデビューを来月に控えた 新鋭ユニットの「野狐禅(やこぜん)」さんです。

 それでは 「真夜中の王国」スタートします。


 

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(トークのピックアップ 先出し映像)

 あのコンピューターグラフィックスが、

 は〜い。

 フイルムで撮った〜のに負けない、世界を、

 う〜ん。

 映像ができると。

 う〜ん。

 わかったときに、もうこれから若い人たちは、「予算がない」とかそんなこと〜で、その〜 ダイナミックでスケールの大きい企画を、あの「逃げることはできない」と。

 う〜ん。

 若い人たちがこれから、新しい映画に挑戦する。新しい主題に、挑戦できる、僕は む 「扉を開けた」

 う〜ん。

 と 思ってるんですよね。

 う〜んうん。


 映画監督の 篠田正浩さん。篠田さんは 1931年 岐阜県生まれ。大学卒業後から 助監督としてのキャリアをスタートさせ、60年「恋の片道切符」で監督デビュー。以後、「心中天網島(しんじゅう てんのあみしま)」「瀬戸内少年野球団」「写楽」といった話題作を数多く発表します。
 そして今週末から 最新のデジタル技術を駆使して、20世紀最大の怪物を スクリーンに蘇らせた最新作、「スパイ・ゾルゲ」が公開に。また篠田監督自身 この作品での 監督業引退という発表を行ない、映画関係者やファンに衝撃を与えました。




(ソファーに座っている篠田正浩さん)


 早速ですけども、拝見さしていただきました。

 はい。はい。

 はい。

 はい。あの〜〜、もう、驚きと もちろん驚きと共にですねぇ、

 えぇ。


(画面左から 並んで 晴彦くん、美樹ちゃん、右の向かいに 篠田正浩さん / 3人ともソファーに座って)


(トーク・テーマ)

[ さらば!フィルムよ!! ]


 あの 見入ってしまいまして。あの〜 ち 僕みたいなほんと、本当に もう しょうもない若造(わかぞう)なんですけども、あの全然知らないことも映画観て、初めて知ることが多くてですね、大変 勉強さしていただきました。

 うふふふふ。(笑)

 いや〜もうあの「ゾルゲ」の役やった「イアン・グレン(Iain Glen)」が、

 はい。

 「脚本読んで全部わかった」っつったから、

 はい。

 たぶん日本の観客全部わかるだろうと。(笑)

 んふふふふふふふふ。(笑)

 んふふ。(笑) 観たらもう、は・・・

 うん みんな、でも そんな難しい、

 はい。

 よう ない、と思いますよ。

 最高のわかりやすいあの「教材」のようななんかこう、

 はい。

 教えていただく、

 う〜ん。

 あの〜 作品に〜、なっておりましたので。すごい わかりやすく観さしていただきました。(笑)

 (笑)

 いや〜もう若い人に観てもらいたいと、

 そうですよね は〜い。

 えぇ。その気持ち〜に・・・

 僕もそう思いました。同世代に。

 えぇ。はい。




監督:篠田正浩 「 スパイ・ゾルゲ 」 映画のシーン (約45秒)




 あの〜監督は、この、「スパイ・ゾルゲ」を、あの、最後に、

 ねえ。

 引退をされるということを、

 引退をするって。はい。

 お聞きしたのです けども、まぁ今 さらその「本当ですか?」っていうのもまぁ失礼、

 えぇ〜。

 にもあたるかもしれないんですけどもなぜまたその、その まぁ、

 宣言なさるっていうか、

 そうですねぇ。

 あの〜、

 それは・・・

 僕はねぇ 映画監督なってから40、3年 かな?

 43年 ですねぇはい。

 43年。

 60年から。

 で、え〜〜〜と 映画界に入って、さらにその前助監督時代入れますと50年、

 はい。は〜い。

 半世紀、この せ 世界で、食べてきまして、

 はい。

 全部「フイルム」で撮影してきたんです。今度はフィルム〜、1フィートも使ってません。

 あぁ〜。。。

 「ビディオ」も使ってないですよ。

 全部「デジタル」で。

 もうデジタルの、だから、あの「ハードディスク」に

 えぇえぇえぇえぇえぇえぇ。

 ディスクに データが の 載ってるっすよ。僕の映画は。だからあの〜、今度フイルムは使わないから、「さらば、え フイルムよ。さらば、映画よ」っていうことんなっちゃったわけ。




監督:篠田正浩 「 スパイ・ゾルゲ 」 映画出演者のコメント (約1分24秒)

本木雅弘 すごい活き活きと、あ〜のその様子を仕切ってる篠田さん、の、姿を、見て。その方(ほう)がある種感激しますね。(笑) ま あと上海(シャンハイ)じゃなくてもう、ほんとに〜「魔物」ですね。監督自身が。えへっ。(笑)
小雪 最後だと思って ない、かもしれない。なんかあの、監督〜とか演出が最後って、いろいろな作品に携わるやり方っていっぱいあると思うんですよ。で この作品終わったあとに、監督自体の気持ちも変わるかもしれないし、「最後最後」って言ってるけど、実際どうなんだろう?って思うときもあるし。えっへへ。(笑)
葉月里緒菜 いつも何かに 節目節目、人生の、ほんとにおっきな人生の節目節目に監督の作品なんですね。デビューしたのが「写楽」。初めての映画が篠田監督であった。またやっぱり 「女優」という仕事が、好きで、これからも生涯 女優という仕事にかかわっていきたいなと、決心したときにこの仕事なんで。「父」であり、ん〜それでいて「あこがれの人」ですね。う〜ん。




 やっぱり〜その

 うん。

 撮り方の違いっていうのは、もう、「自分が やりたいこと、とは違う」っていうことなんですか?もう・・・

 と思いますねぇ。自分の中で、

 はぁ〜。。。

 え〜フイルムでつくってきた映画の、あの、感覚や、

 う〜ん。

 思想や 技術が、僕に詰まってますね。

 ん〜ん。

 そして もうこういう、あの、テレビの中継も、「デジタル・キャメラ」使ってる

 はい。

 わけで。そういうときに、フイルムだけの、映像が、あの 「一番いいのか?」と。いう、

 うん。

 まぁ わたくし自身が、問い始めたんすね。

 う〜〜ん。

 というのは、あの〜、もう、時代劇で、昔の景色を撮ることはできない。

 う〜ん。

 はい。

 で 今度の「ゾルゲ」の場合は、「昭和」を撮らなきゃなんない。

 そうですねぇ。

 そうですねぇ。

 はい。

 はい。

 「昭和」っていうのは現代に似てるけど〜(笑)

 うん。

 現代じゃない と。

 うん うん。

 はい。

 で〜じゃあ む、「江戸時代か?」っていうと江戸時代でもない。(笑)

 江戸時代でもない。

 もう一番始末が悪い(笑)、

 う〜ん。

 景色。

 あぁ〜〜。

 な あったわけですね。それをどうやって撮るかっていうのはねぇ、もう、「コンピュータグラフィック」しかないと。

 う〜ん。

 だから「コンピューターグラフィック」っていうと 大抵 アニメやなんかの、世界と、

 う〜ん。

 CMの世界でね、もう〜「キラキラキラキラ」した映像なんだけど、普通の景色をコンピューターグラフィック化 できるかどうかと。いうのがねぇ わ 私の 大きな、課題んなってきたんですね。

 じゃあちょっとそのね〜あの〜

 素晴らしいです。。。 映像 はい。

 監督今〜 おっしゃった映像をちょっとこの〜、あの〜もっともっと 映画のこと知らない方も たくさん 観られてて

 はい。

 どういうふうになっているのかっていうのが

 うん どんなもんかっていうと(笑)

 はい。

 はい。

 観てもらいたい。(笑)

 はい。

 ちょっと、

 はい。

 VTRがあるので、ご覧ください。

 はい。





監督:篠田正浩 「 スパイ・ゾルゲ 」 合成プロセス VTR (約1分10秒)


〜 現在の上海バンド 〜 (現在の上海の街並みの映像)

 そうですね〜。

 すごい〜・・・

 そうそう。んでさ〜もう・・・

 これが今の上海ですね。

 はい。

 だから 後ろ摩天楼やなんかがあって邪魔なんだ。

〜 CGシミュレーション 〜 (街並みのグレー単色のCG映像)

 これが、昔の上海の こ 骨子。

 これ まだ 途中〜 ですよね?

 えぇ こ こ これ〜、そ そ あの〜、1931年に、戻ったわけ。

 あぁ〜はい。

 あぁあぁ。

〜 3Dマットペイント 〜 (街並みのカラーCG映像)

 70年前に戻った。

 お〜〜ぉぉぉ。(笑)

 まずこれが〜「ラフ・デッサン」ですねぇ。

 ん〜ん♪

 コンピュータグラフィックっていうのは、

〜 人物素材 〜 (青い背景の前で演技する人の映像)

 映画っていうのは、これ〜、通行人を今一生懸命、

 (CG処理により背景が真っ黒になり、人物のみが映し出された映像)

 つ つ あの 描いてるわけ。

 ブルーバックで。

〜 最終イメージ 〜 (「昭和六年・上海」の街並みの映像)

 えぇ。

 はい。

 は〜い。

 それでこう こうんなるわけ。

 すっ ごいなぁ〜。

 はぁ〜。。。

 今もう「ハイウエイ」んなっちゃってるここ。

 すぅーっごいなぁ〜!

〜 馬素材撮影 2頭&移動ブルーバック 〜 (青い背景板とともに歩く馬の映像)

 だよね〜。

 そう。

 (馬の映像が小さく4枚に増え、横に並ぶ)

 あれ、僕はひょっとして

 えぇ。

 CG なかったですもんね。

 えぇ。

 ほんとにやったんじゃないかなって。

〜 馬を増殖 〜 (CG処理により黒い背景の中を歩く馬列の映像)

 これが一番厄介だったん。

 馬車、あぁ、

 あの、宮廷差し回しの馬車に乗って、

〜 馬車素材 〜 (青い背景の前で演じる馬車の騎手の映像2枚)

 はい。

 大使が 信任状(?)法廷で、二重橋を渡るっていう、

 (CG処理により2枚の映像の位置が調整され背景が黒くなる)

 あ はい。

 う〜んうんうんうん。

 ありますねぇ。

 えぇ これをやるのに、

 はい。

〜 馬車合成 (3DCG) 〜 (2人の騎手に合わせて馬車が合成された映像)

 え〜雪が あの あの 桜が咲いてる日だからまず桜(笑)、

〜 背景 皇居 〜 (皇居の「二重橋」の映像)

 描いてやって。(笑)

 あぁ〜〜〜〜ぁ。

 あっはっ(笑)そっから。(笑)

 はっはっ。(笑)

〜 桜 マット画 〜 (黒い背景に描かれた桜の樹の映像)

 で(笑) 桜〜咲き込んでねぇ、

 そっか季節もありますからねもちろん。

 (二重橋の映像に桜を合成した映像)

 それでね〜、さっきの、

 いぇ・・・

 えぇ。あの〜CGで つくった、

〜 水面の映り合成 〜 (水面に映る馬列を合成した映像)

 あぁはい。ば・・・

 馬車の 行列が、あん、あの、

〜 最終イメージ 〜 (二重橋を渡っている馬列を合成した映像)

 だって水に・・・

 あの下の、

 ねぇ。

 映ってるでしょ?水に。

 なんなんすかこの影は。

 あれも全部つくりだよ ほっほほ。(笑)

 いや 素(す)〜突っ込もうとしたの。

 はい。(笑) そう。





 あのご自分 監督ご自分でずっと今まで、大事にしてらっしゃる、あの 映画に対しての想いとか〜そういうものを、新しいそのハイテクの方に乗っけて、これからも「じゃあそれでやっていこう」っていうことだって、だって今回の 映画でやってらっしゃるんだしそれで、「やっていこう!」(両手の拳を握りひとつ足踏みして) っていう気 に なっても「いいじゃないですか!」(両手の拳を震わせて) ってこうやっぱり、(笑)

 思いますよね。

 はっはっ。(笑)

 うん こちらは思うんですけどそ〜いうわけにはいかないんですかぁ?

 まだ「スパイ・ゾルゲ」を(笑)観たあとに。えぇ。

 えぇ、うず、たぶん、この映画〜を、もう 来週みんな み 観てくれるでしょ。

 はい。

 はい。

 すると〜、あのコンピューターグラフィックスが、

 は〜い。

 フイルムで撮った〜のに負けない、世界を、

 う〜ん。

 映像ができると。

 う〜ん。

 わかったときに、もうこれから若い人たちは、「予算がない」とかそんなこと〜で、その〜 ダイナミックでスケールの大きい企画を、あの「逃げることはできない」と。

 う〜ん。

 若い人たちがこれから、新しい映画に挑戦する。新しい主題に、挑戦できる、僕は む 「扉を開けた」

 う〜ん。

 と 思ってるんですよね。

 う〜んうん。

 ま そういう、あの、研究室をねぇ、これから 立ち上げて

 あぁ〜。。。

 いかなきゃいけないと思ってるんですよね。

 じゃあもうこう、自分で開発したものを抱え込む (両腕で抱え込む仕草) だけじゃなくてもう惜しみなくみんなに (抱えた両腕を前に広げて) じ 次世代に、

 いや もう僕のとこって

 素晴らしいですね。

 著作権 なし!(右手を払って)

 えぇっ・・・?

 (美樹ちゃん、口を開けて驚く)

 この映画の著作権なしで。

 いいんですか〜ぁ?

 うん。

 またそれもなんかカッコいい〜

 んっふふふふ。(笑) ふふふ。(笑)

 すごいっ ことでっ すねぇ〜。

 えぇ。

 じゃないと広がっていかないからっていうことですよね。

 えぇ。えぇえぇそういうこと。

 やっ・・・、ですね〜 はい。

 だから、もう、この この〜技術を みんな もっと 若い人たちが、使って、もう私が、嫉妬するような 映像をね、(笑)

 んふ〜。(笑)

 つくってくれるといいな〜と思ってるんですよ。




監督:篠田正浩 「 スパイ・ゾルゲ 」 映画のシーン (約21秒)




 なんかその時代背景とか今のね? あの 時代に比べると

 う〜〜ん。

 もちろん全然、情勢も違いますし、

 はい。

 違うんですけど なんか僕は「男」として

 はい。

 あの「ゾルゲ」にこう、どっかほんとの「核」の部分の、

 はい。

 「男の魂」みたいなものを〜、

 えぇ。えぇ。

 伝えられたようななんかどっか、

 あぁ。

 全然違いますよ状況は

 えぇ。

 違いますけど

 えぇ。

 たしかに現代、

 いつの時代にも、その時代の、を支配する人があるわけですねぇ。

 そうですね〜。はい。

 今はアメリカの

 う〜ん う〜ん う〜ん。

 思想に支配され

 うん うん。

 世界 支配 し し。

 うん。

 それは〜 それがねぇ〜、あの〜 人間の せ 世界なんですね。

 う〜〜ん。

 いつもねぇ、平和だった時代ってないんだよ。

 そうですねぇ〜。

 はい。

 うん。いつも絶対平和だった時代ないです。

 うんうん。

 だから「ジョン・レノン(John Lennon)」は、「想像してくれ」と。

 ・・・は〜い。

 う〜ん。

 あれもう もぉ、(感銘)

 もう殺戮(さつりく)のない じ ねぇ、時代を。

 うん。

 え 国境なんかないことにねぇ

 は〜い。。。

 な なれば殺戮も起きないだろうって。まぁでもねぇ 想像することは、でき ても、実現するっということはねぇ、

 う〜ん。

 如何に難しいかって。

 そうですねぇ〜。

 今〜、当たり前のことなんですが、あれほど勉強〜 になってしかももっと なんかこう、「知りたいな〜」とか

 うん。

 そのスパイの、「スパイ」という存在を通していろんな時代背景を

 うん。

 「また知りたいな」っと思った その 作品を撮られた監督がまた言うことですからこれ、

 んふははふふふ。(笑)

 もう〜、もう〜、

 そうですね。(笑)

 すっごい、もう 楽っしいというか今聞いてて、ものすごい うれしい、ですね もうお言葉を こう いただいているだけで。

 う〜ん。

 じゃあここでですねぇ、

 はい。

 まぁ、ちょっとした「ブレイクタイム」と言いますかですねぇ、

 はい。

 初の試みなんですけども。

 はい。

 えへへ?(笑)

 あの、

 「質問」をね?

 はい。ちょっと、

 ふっ。(笑)

 ふふっ。(笑) すいません。(笑) よろしいでしょうかあの、

 はい。

 し、「YES NO〜」

 「YES NO」ですか。

 の〜で はい。

 ん〜ふふふふふ。(笑)

 質問、さしていただきたいと思うんですけども。

 はい。

 早速

 はい。

 いかさしていただきます。え〜、「公開前は いつも不安だ」。

 「YES」。大不安。

 はい。(質問用紙に回答をメモして) 「実は、まだ 撮りたい企画がある」。

 「YES」。

 うほぉ〜。

 「生まれ変わっても 映画監督になりたい」。

 「NO!」。

 お! あっれ?(笑) 鼻水出ちゃったごめんなさい。

 うっははははははー。(笑)

 そ びっくりしちゃった。あれぇ〜? そうなんですか えっと、あとでじゃあ。え〜そして「日本の、若手監督に、刺激を受けることがある」。

 「YES」。

 ほぉ〜。。。 そして最後。「今までの、監督人生に悔いはない」。

 「ない」。

 じゃ「YES」ですね。

 「YES」。

 はい以上でございます。

 はぁ。

 ありがとうございました。

 はい。

 (美樹ちゃんと晴彦くん2人で質問用紙に記入した回答を見ながら)

 んお〜 まぁひとつ、

 これ でも、「まだ」、

 どれ見てもこれ訊きたい えぇ〜。

 「まだ撮りたい企画がある」っていうの

 それも訊きたいっすねぇ〜。

 うん。

 じゃそっから うん でも訊きたいのから。

 だからさ

 ん。

 「どういう内容ですか?」っていうよりも〜、

 えぇ。

 さっきの私は質問につながるんですけど「それがあるのに(!)、敢えて僕は、宣言をした」っていうその監督の(笑)、

 えぇ。

 その〜「想い」に、

 そう。

 また なみ 泣けてきちゃうんですけど(笑)今「YES」って言っ 聞いたときに「はぁ〜。。。」っと思ってね。(笑)

 そう なんです僕も最後に、

 えぇ。

 「撮りたい企画」が「YES」なのに、

 はい。

 うん〜〜。

 悔いとは ちゃ「悔いはない」。

 う〜ん。

 はい。

 んで「YES」って。

 う〜ん。

 はい。

 あ。これはもう 正直な

 ねぇ。

 ほんとのもう監督〜自身、もう しっかり持たれてる気持ちなんだなって、思いました今。

 その でも「撮りたい企画がある」の その気持ちはどういうふうにこれから、

 いや、今度のねぇ、あの コンピューターグラフィックの、ス スタッフ100人いるんですけど、

 はぁ。

 はい。

 撮影スタッフ100人、コンピューター関係100人。

 すっごぉぉ〜い。(笑)

 えへっ。(笑)

 もう〜ねぇ、水面下と すい、ねぇ

 あぁ。

 水上の 二つに分かれてたんですけど。今度の 映画観てもらうとわかるんですけど、「タイタニック号」と、「パールハーバー」が撮れる、技術がちゃんと

 んん〜〜〜ん。

 観せられて あると思うんですよ。もう、この二つの技術を使って、次の 映画の企画をしたいな〜と思うんすね。でもそれを撮るのは若い人の技術と、アイディアが、やらなきゃいけない。

 うん。

 これ観て〜ひょっとしたら、今この まさに観てて、

 うん。

 「よしっ!」ていう〜、ねぇ若い人が、観ててくれて・・・

 僕の映画 映画 封切って観たら、絶対 おも 思う。

 もっと、

 んふふ。(笑)

 そんでさらに思、

 うん。そうそう。

 絶対思いますよねそれは。

 うん。いけると思うの。はい。

 はぁ〜い。んですけども〜 そんなまぁ〜話もっともっと訊きたいんですけども、そしてあの監 そんな監督の、

 はい。

 「大切な、モノ」を。

 はい。

 ちょっと、見していただきたいなと。

 はい。

 はい。

[ 私の大切なモノ ]

< 寺山修司「田園に死す」 >

 寺山修司の「田園に死す」っていうん。

 あぁ〜〜。。。

 僕は〜ね寺山修司とねぇ、最初の、から2本目の映画で 彼と一緒に仕事したんですよ。(「田園に死す」の本(増刷版)の表紙を開いて)

 へぇ〜。

 で、

 あ〜、

 これを。

 名前が入ってる。

 ちゃんと、

 じゃこれ・・・。(本を美樹ちゃんに差し出して)

 あっ、すみません。
 あっ、よろしいですか?(同時に)

 わ〜ありがとうございます。(本を受け取って)

 すいません。

 (美樹ちゃんと晴彦くん、2人で本を眺める)

 で、寺山修司に脚本を書いてもらって、

 はい。うわぁ〜。(表紙を開いたページに書かれた寺山修司のサインを見て)

 この初版本〜の、デザインがねぇ、粟津潔(あわづきよし)っていう、僕の、あの あれです あの〜、「心中天網島」なんかの美術をやってくれてたんですけど。

 えぇ〜。。。

 まぁこういう インク流すとかねぇ〜、(初版本を開き、インクを落としたような挿絵を見せて)

 すごぉ〜。

 寺山修司自身が、描(えが)かした、(初版本を美樹ちゃんに渡して)

 すいませんありがとうございます。(本を受け取って)

 うわぁ。こちらも。(初版本の紙のケースを手にして)

 もうこれが、

 はぁ〜〜〜。。。

 僕の、せ、「青春」の、想い出に〜なっているわけですね。

 こんなもう〜、

 すっごぉ〜〜い。(増刷版のページをめくりながら)

 ほんと想い出ったってもう、「宝物」を超えてますね。

 うんまぁね、うん。

 もう〜、

 ちょっと、ドキドキして 今見せていただいて。(笑)

 ともに「共に」って「監督と共に」って感じですね。

 んへ(笑)そうそう。(笑)

 う〜ん。

 まさに。

 ふはははは。(笑)

 ほんとに、今後とも

 ありがとうございました。。。(本をそっとテーブルに置いて)

 はい。

 でも必ず、映画には もう 携わっていただいて、もっともっと若い 世代を、

 はい。

 いや〜 いや 僕〜、ここまで、ねぇ、食べさしてくれた 映画界へちゃんと、あ〜「恩返し」しなきゃなんない。

 素晴らしいっっすねぇ〜。。。

 うん。外野じゃ「球(たま)拾い」やって、

 んふっ。(笑)

 豪速球で、バックホームして。(笑)

 んふふふふふふふ。(笑)

 んふふはははは(笑)たまに こう。(笑)

 「イチロー」みたいに「ウワーッ」。(笑)

 こ〜んな球きやがって。(笑) (球を投げる仕草)

 キメるとこキメて。(笑) えぇ〜。

 ふふふ。(笑)

 うん。そう。

 いや〜まぁその、また いつまでも若い、

 はい。

 お若いお気持ちで、がんばってください。

 はい。

 はい。

 ほんとに 今日は、

 ありがとうございました。

 ほんといろいろありがとうございましたほんとに。

 いえいえ。どうも。

 どうもありがとうございました。

 ありがとうございました。


 

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(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人とも高い丸椅子に腰掛けて)


 さぁ続いては エンターテイメントシーンで話題の、出来ごと、ブーム、そして人物を掘り下げて エッジ鋭く紹介する「EDGE On!」のコーナーです。今夜は、アジアの音楽シーンにスポットを当てます。お二人は、「アジア の音楽」っていうと、「どこ」を思い浮かべますか?

 んん〜〜〜

 「なに」とか。

 やっぱり〜、アジアの〜歌姫〜なん僕は、「どこ」っていうより「テレサ・テン(Teresa Teng)」さん。

 あぁ〜。

 やっぱあの歌は なんにも知らなくても泣けますよね。

 うふふふふ。(笑)

 「つぐない」とか俺「償っちゃお!」っていう、

 (笑)

 うふふふ。(笑)

 ですけどねぇ。

 へぇ〜〜。

 今井さんは。

 美樹さんは。

 今、今だと、最近はでもやっぱ韓国〜の 進出というか 勢いが目覚ましかったり

 あぁ〜そうですねぇ〜。

 するんじゃないですか〜?

 「BoA(ボア)」さんとかも・・・

 は〜い。

 うんまぁ そうですねぇ〜。

 う〜ん。

 う〜ん。

 もう最近アジアの中でも「タイ」の音楽シーンが熱いんですよ。

 おぉ〜〜ん。

 うん。

 そこで 今夜は タイの、え、「ミュージック〜フェスティバル」

 はい。

 の模様をお送りします。でこのフェスティバルには タイだけではなく日本や韓国のトップアーティストの方も参加して

 ん〜〜ん。

 すっごく盛り上がったんですよ。

 へぇ〜〜。

 あぁ〜。。。

 なので早速、その 模様をVTRご覧ください どうぞ。




EDGE On! #13

ASIAN POPS LIVE! 〜パタヤ・ミュージック・フェスティバル〜




 いかがでしたかぁ〜?

 おぉ〜〜ん。

 すごぉ〜いね。(笑)

 うん。

 えぇ。

 ものすごく大きい、ほんとにすごくおっきいフェスティバルだったん、ですね〜。

 そうですね〜。

 えぇ〜。

 あのタイだと、あの6000万人くらいの人口の中で、400万枚とか、

 んん〜。

 売れ たりするんですって。CDが。

 え、え じゃあ

 だから、

 すごくないですか?

 ひ 一人のアーティストが? 400万枚を、

 はい。400万枚。

 セールスする。(驚)

 単純にあれですね 日本の半分ですねぇ。そうすると日本で は それ倍すると800万枚ってすごいですよねぇ。(驚)

 ふはは。(笑)

 すごいですよね〜。

 まだ いない(笑)ですよねぇ。800・・・ はぁ それだけ〜だから〜、まぁもちろん盛り上がってるのはわかったんですけども、どんどんどんどんみんなが「いろんなもの聴きたい聴きたい」っていうなんか、

 うんうんうん。

 ぁ〜〜ん

 そうですよね。

 ちょっと前のその日本みたい

 う〜〜ん。

 なんていうんすかねぇ〜、「勢い」っていうか、す、すごいですねあの「アジアン パワー」というか。

 そうですねぇ〜。

 う〜〜ん。

 う〜ん。

 タイ。タイですかあんまり正直〜「音〜〜楽シーン」という ことではあまり意識したことなかったんですが〜、

 うん〜うん〜。

 あの〜ねぇ。

 今 でもやっぱりアジアに日本の、あ〜のアーティストの人たちも行って すっごい交流〜 してますよねぇ。

 う〜ん。

 もうだから、あの〜、なんだろうあと やっぱり〜 もう世代〜的になのか〜 やっぱり「ミュージッククリップ世代」だったりするからか、あのあんまり〜その「言語の違い関係ない よね?」

 う〜ん。

 っていう感じで、みんななんか それを受け止めてる、ような気が しないでもないんですよね。

 そうですね今回は滝沢さん(タッキー&ジャニーズJr.)が向こうに行かれたわけですけど、

 うん〜 うん うん。

 なんか それも〜、「現 地」って言ったら(笑) 言うんですか?なんかそっちの方(かた)も〜、一緒に盛り上がって。

 う〜ん。

 う〜ん。

 だから言葉がわからなくてもその音楽のメッセージ性とか

 う〜ん。

 気持ちとか歌い方とか。そういうのでこう気持ちを感じ取って

 う〜ん。

 一緒に盛り上がってるのかな〜って

 う〜んう〜ん。

 いう感じが。

 そっかじゃまぁあんまり言葉・・・ あぁ〜じゃあ俺あんまり英語とかフランス語しゃ しゃべってもしょうがないですね。

 うっはっはっは!(笑)

 ふふふ。(笑)

 う〜ん「しゃべれるけどしゃべんのやめようかな」って(笑)

 あ〜そうか じゃあもうやめよう。

 んははは。(笑)

 う〜ん ねぇ そうですね〜。じゃあ僕はやっぱりもう、「日本人」として。えぇ〜

 日本語で。(笑)

 日本語で 勝負して まぁい チッ(舌打ち) しまったなぁ。

 ははははは。(笑)

 あんまりじゃあ「バイリンガル」とかも必要ないんだなぁ。

 あはははは。(笑)

 そっかそっか。

 (笑) これからも タイの音楽シーン、

 はい。(笑)

 そして「アジア音楽シーン」を要チェックですね。以上本日の「EDGE On!」でした。続いて二組(ふたくみ)目のゲストは、デビューを らい、メジャーデビューを 来月に控えた 話題のユニット「野狐禅」さんです。

 (晴彦くん、前に手を差し伸べる)


 

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 竹原(たけはら)ピストルさんと、濱埜宏哉(はまのひろちか)さんによる音楽ユニット「野狐禅(やこぜん)」。北海道の同じ大学に通う二人が出会い、99年に ユニットを結成。地元北海道でライブを中心に活動をスタートさせ、力強い歌詞と 豪快なステージパフォーマンスで注目されます。
 2001年に上京し、その後も精力的にライブ活動を展開。今夜は 7月に満を持してメジャーデビューする 野狐禅の音楽、そして人物像を いち早くみなさんにご紹介します。




(画面左から 並んで 晴彦くん、美樹ちゃん、右の向かいに 濱埜宏哉さん、竹原ピストルさん / 4人ともソファーに座って)


 来月メジャーデビューを果たす、「野狐禅」のお二人を お迎えしました。どうもはじめまして。

 はじめましてこんばんは〜。

 はじめましてよろしく お願いします。

 よろしくお願いしま〜す。

 こんばんは。よろしくお願いします!

 どうも〜♪

 はい。

 まず あの〜、自己紹介の方を。

 あっ、はい

 お願いしたいと思います。

 えっと、野狐禅の、

 はい。

 ボーカルと、ギターをやっております

 はい。

 竹原ピストルといいます。(笑) よろしくお願いします。

 よっ!(拍手)

 よろしくお願いします。

 ふっふっ。(笑) よっ!(一緒に拍手)

 ありがとうございます。(つられて拍手)

 うふふっ。(笑)

 へへっ。(笑)

 え〜ぇ、野狐禅の、キーボードを弾いております濱埜宏哉と申します。よろしくお願いします。

 よろしくお願いします。よっ!(拍手)

 (竹原さんも拍手)

 よろしくお願いします。(拍手)

 よろしくお願いします。

 はい。

 よろしくお願いします。

 あの〜まぁ今、


(トーク・テーマ)

[ 不器用だけれど前向きに ]


 うふふっ♪(笑)

 テレビを観られてる方も もうおわかりだと思うんですけども、

 はい。

 ま もちろん来月 デ

 はい。

 メジャーデビューってのもありますけども、

 (野狐禅の2人とも頷く)

 あの もう この〜 トーク番組 自体がこう、

 はいっ。

 「はじめて」と。

 は はじ はじめてです。(笑)

 ふふふふ。(笑)

 (笑)

 あそ。(笑)

 はい。朝目覚めたらもう、すでに 緊張がマックス

 うっはははは!(笑)

 ははははは。(笑)

 上、位置にありまして。はい。

 朝目覚めたら(笑)マックスだったの。

 はぁい(笑)マックスんなってました。(笑)

 いやぁ〜。。。

 だからもう 僕も先ほど始まる前に言ったんすけど

 うん。

 ほんとにそんな、「緊張しなくてももう何万人が観てるぐらいだけだから」

 うっはっはっふっふ。(笑)

 んはは。(笑)

 っていう話をして。

 ありがとうございます。(笑)

 えぇ。(笑) 世界人口に比べれば全然ですから。

 あはは。(笑)

 ははははは。(笑)

 そういう、レベルで見てけば。

 はい そういうにそういうふうに、えぇ

 スケールをね。

 目線をこうスケールを変えながら、

 んふふふふふ。(笑)

 はははははは。(笑)

 いけば。(笑)

 わかりました。(笑)

 あははは。(笑)

 がんばります。(笑)

 いいと思うんで(笑)

 はい。

 あれですけどまぁ、いろいろお訊きしたいんですけども、

 はい。

 はい。

 なんか、お二人は大学時代、

 はい。

 の、

 おんなじで。

 仲間なんですけども、

 はい。

 そうですね。

 えぇ〜。

 まずそれが、その、ま、竹原さんが「ボクシング部」。

 はい。

 「主将」だったんでしょ?

 「主将」。

 そ そ そうでございます。はい。

 で 濱埜さんが、「演劇部」。

 「演劇部」。っふ。(笑)

 はい。

 で、同じ大学だとしても、

 はい。

 どうやって出会う・・・

 まずかかわらない、

 へへっへっ。(笑)

 そ そうですねぇ。

 ところじゃないですか〜。

 そうですよねぇ〜。

 たしかに、そうなんですけど、

 まずなぜ なぜその、しかも それが「音楽」を通してね?(笑)

 あの〜(笑)、あの 大学2年生のときに、

 えぇ〜。

 あの 僕が、こう「バンドを組もう」と思ったんですよ。あの、

 え ボクシングやりながらですか?

 あ もうやりながら。はい バンドをやっ・・・

 音楽はずーっと好きだったんだぁ。

 はい。ずっと好きだったんで、

 あ〜なるほど。はい。

 「バンドをやってみたいな〜」と思いまして。なんか、当時〜、眉毛もなんか「待ち針」の如く細くてですねぇ、

 ははっ。(笑)

 あっはははは!(笑)

 ま 正直 こう、モザイクが必要な人相してたんですよ。

 いやははは。(笑)

 あぁあぁあぁはい。

 「危険人物」。

 「危険人物」はい。(笑)

 えへぇへ。(笑)

 だもんですから なんか ちょっと 自分と、なんか対照的な、

 んふ。(笑)

 キャラクターの奴と 一緒にバンドやったら「面白いんじゃないかな」ということで、

 うん。

 あぁ〜。

 あの〜そんとき そんな友だちはいなかったので、ある、友だちに、こんな、なんか 「真面目そうな奴を紹介してくれ」ってお願いしまして、

 う〜ん。

 で 出てきたのがまぁ、完全にニーズに応えてくれた人が、(笑)

 ま、そうですね。(笑) はい。(笑)

 あは〜は〜は〜ははははは。(笑)

 はははは。(笑) いい〜。(笑) (手を叩いて)

 「濱埜くん」だったんですけど。

 はい。

 はい。そ 付き合いは、そっからですはい。

 はっはっは。(笑)

 おっかぁ〜しぃ〜〜。(笑)

 まぁ〜〜、

 はい。

 はい。

 それで〜、濱埜さんの方はぁ、

 はい。

 いきなりそういうふうに言われてぇ、

 ふっふっふっふ。(笑)

 まぁそのときはまぁボクシングで もう〜 ボ バリバリで、

 ボクシング部の主将でしょ?

 主将〜で

 えぇ〜。

 眉、こん こんな。
 眉毛こ〜んなんで。(2人とも両手の指で「待ち針眉毛」を描いて)

 んへへ。(笑)

 どぉ〜でした?

 最初はなんか「新手(あらて)の恐喝かな〜」と思いました。

 うっはっはっはっはっは!(笑)
 んははは。(笑) (一緒に)

 (笑)

 もうね、

 えぇ〜。

 「顔面恐喝」みたいな。(笑)

 「これは怖いな〜」と思いましたけど。

 あ〜。い・・・

 逆らわないように。

 んふへへ。(笑)

 へへっ。(笑)

 あ「逆らえずに入った感じ」が事実なんですか?

 そうですね。えぇえぇ。

 バカお前(笑) デタラメ言うなよ。(笑)

 うっはははははははは。(笑)
 んっははいや。(笑) (みんな一斉に)
 んっへへへへ。(笑)

 緊張に任せてデタラメ言うな。(笑)

 あはははははは。(笑)

 ははははは。(笑)

 お互い、感じられて。

 はい。つ、えぇ。

 あぁ まぁ 結構なんか、ね。(竹原さんを向いて)

 き く きくさ 「気さく」とかそういうこと言ってくれ。

 うははははは。(笑)

 あぁあぁ。(笑) きさ「気さく」です。

 はい。

 おっかっしぃ〜ぃ♪(笑)

 いけるぞ〜 向こうまで。

 いひや、(笑)

 はい。

 またなんか、なんか〜、失礼ですけどあの〜、もちろん音楽はもう素晴らしくね? もう今もがんばられて。何も〜 なんか、どっちかって その「選び方」もね? なんかこう「出会い方」もね? 「お笑い〜」(笑) のノリでなんか、(笑) 空気がある中で。

 あぁ あぁ あぁ。

 あぁ〜。

 「お笑い」的な うんうん。

 今 ふ お二人の関係はねぇ、

 あぁそうなんすか。

 すごい観てる方(ほう)も、

 わ〜。

 なんか、安心しますね〜。

 うん。

 ふっふふ。(笑)

 二人の「テンポ感」

 「テンポ感」。

 ってのが独特のね。

 えぇ〜。

 そ、そうっすか。

 えぇえぇ。

 うれしいっすね。

 ちゃんとこう、

 (笑) うれし〜い?

 噛み合ってるというか。(両手の拳の指を噛み合わせて)

 う〜ん。

 おぉいい!(右手の甲で濱埜さんの左腕を小突いて)

 うははは!は。(笑)

 はは(笑)いやいやいや。(笑)

 がんばっていこうぜ。(笑) (濱埜さんに)

 いけそう?(竹原さんに)

 そう。

 いけそう?(笑)

 おぅ。ほほっ。(笑)

 がんばります。(笑)

 いや あの たまに あの、スタジオ観覧で あの、声掛けられてよろこんでるお客じゃないんですから。(笑)

 あは。(笑)

 あは〜は〜は〜。(笑)

 あははははは。(笑)

 「おい今こっち見たぞ〜」みたいな。(笑)

 でも 今日も、あの NHKに入ってきて、

 えぇ。

 あぁ〜。

 もう、ただ、もうそのときからもう緊張してたんで、もう目合う人全員に 会釈しましたから。

 ははは。(笑)

 あははは はは。(笑)

 よろしくお願いします。(笑) (会釈しながら)

 どうも どうも どうもっす。(左右に会釈しながら)

 なかなか(笑) なかなか楽屋まで辿り着かないですよね。(笑)

 うふふふふふふ。(笑)

 あは(笑)辿り着かないっす。(笑) はい。(笑) 大変だったっす。(笑)

 (笑) えぇ〜。

 べつに「遅刻したわけじゃなくてぇ」みたいな。

 違います(笑)はい。はい。(笑)

 あぁ〜〜

 えぇ〜。

 そうですか〜。

 えぇ〜。まぁ〜〜。

 おっかっし〜〜い♪(笑)

 はい。大変でしたけども。はい。そんな感じですけど。

 いや でも、ねぇ。今回はその テレビが、はじ 初めてっていうか「トーク番組初めて」っておっしゃってますけどでも実は、もうライブはずーっと なさっててぇ、

 う〜ん。

 そ そ そうっすねぇ〜。

 去年だって、結構大きな イベントに、

 はい。

 なんか「ごり押し」で出演なさったって。(笑)

 そうっすねぇ〜 はい。

 えぇ〜〜。

 その、(笑)「強引に」というか半ば。

 す〜そうっすねぇぇ。(笑)

 あぁ〜。

 もう「前座をやらしてくれ〜」っていうことでですねぇ、お願いして。

 自分〜たちからぁ、その、

 はい。

 そこの、なに? プロダクションっていうか

 はい。

 そこに行って、

 はい。

 「やらせてほしいんだ〜!」って言いに行ったんですか?

 そう そうですね〜。はい。半ば 強引にですねぇ。やりましたね。

 ほ〜んとぉ!(驚) すっごいね。




BSスペシャルスーパーライブ Camp Live 2002 より

♪ 野狐禅 「 少年花火 」 ライブ映像 〜千葉マリンスタジアム('02 8.4) (約56秒)




 で、あの ライブ〜〜の 映像とか観さしていただいたんですけど、

 えぇ。

 竹原さんあの、やっぱり、あの「タオル」(頭にタオルを巻く仕草)

 「タオル」。(同じ仕草)

 縛っていて、

 はいはい。

 今日 あれ されてない やっぱり、持たれてるじゃないですか。(竹原さんの左手に持っているタオルを指して)

 ふふふっ。(笑)

 あの、これもう 僕もう人並み外れた「汗っかき」なんっすよぉ。

 「必需品」なんですか?

 はい。

 ほんとに。

 だから ライブんとき ほんとはもうなんも無しで〜 そのままさらけ出したいんですけど〜、

 あっ、

 あっ、

 それべつに あの〜、こう 今日最後に きょ「大切なモノ」じゃないですよね?

 やはははははは。(笑)

 いや〜違いますよ(笑)違います。(笑)

 違いますよね?

 はい。(笑)

 あ〜よかったよかった。(笑)

 たしかにまぁ大事ではあるんですけど、(笑)

 ははははは。(笑)

 えぇ 今日そういうコーナーあるんでぇ〜。

 はい えぇえぇ〜。

 「視聴者プレゼント」でもないですよね。(笑)

 んふふふふふふ。(笑)

 んふふ。(笑)

 大丈夫です。(笑)

 えぇ大丈夫ですよ。

 「サイン」してね。(笑)

 ふふふふ。(笑)

 んは(笑)大丈夫。(笑)

 あぁ〜〜 あぁそうですか〜。

 へぇ〜そうなんだぁ〜♪

 はい。そんな感じで。

 まぁ〜。

 いや でも あの〜、ねぇ。(晴彦くんに) 観せていただきましたけど。

 えぇ。

 あたし〜は ほんとに正直ね?

 はい。

 最初に この〜 し 資料っていうかその、お二人のやつ、あん いただいて、「パッ」とこう、あの 見せていただいたのが

 うん〜。

 タイトルで、

 はい。

 うん。

 ・・・・これ言っていいの?(スタッフに問う)

 大丈夫なん・・・?(同じく)

 いいんですか?

 「マル」。

 「自殺志願者が線路に 飛び込むスピードぉ〜!?(驚)」な〜んて思って。(笑)

 あぁあぁ〜。

 だよね〜。

 もう正直 ほんとにごめんなさいねもう偏見を持つつもりはないんですけど、

 はい。

 でも、こういうそのタイトルを こうつけるの つけ、られているっていうのはなんかこう、

 はい。

 面白おかしくぅ、

 う〜ん。

 こう なんか こう〜「企画モノ」のぉ、

 うん。

 そういう〜〜

 あぁあぁ〜。

 「面白おかしいことをなんか茶化してるバンドなのか」って一瞬、一瞬思ってしまったんですよ。

 はい。

 それで、そしたらもういきなり、(頭にタオル巻いてギターを激しくかき鳴らす仕草)「グァ〜〜〜!」ってなってて、(笑)

 う〜ん。

 「せっかく空を・・・#$@¥%*!!」(歌詞を叫ぶ)

 んふっ。(笑)

 なんか気がついたら「ジィーっ」と観て しまってて、

 あぁ。そうっすか。。。

 で その歌詞も一緒にこうやって見ながらだったんですけどぉ、なんかねぇ、「グッ」ときてたんです最後に 最後まできてて。で最後にさぁ、この「自殺志願者が線路に飛び込むスピードで、

 生きて行こうと思うんです」って・・・
 「生きていこう」そこですね。(ハモって)

 もうなんか「やられた」とか(笑)思って、

 うんうん。

 「なんなんだこいつら!」とか思ってぇ。(笑)

 う〜〜ん。

 ま でも その〜なんか、意味として 歌の、意味としては、そう〜「それだけ、前向きな気持ち〜で、生きていこう」っていう〜 意味であって、その〜なんか、「自殺」っていう言葉自体に、

 う〜ん。

 そこにぃ、意味があるわけではないっていうか。

 だけをピックアップされたくないってことですよね。

 う〜ん。

 う〜ん。

 っすね〜。

 う〜ん。

 うん。

 そのくらいの いき 「勢い」っていうか、

 そうっすねぇ。

 えぇ〜。

 その勢いがある。「その勢いのスピードを、生きていく方向に、持ってこうよ!」ってことなんですよね?

 そういうことです。

 う〜ん。

 とにかく、とにかくなんか前向きな 気持ちを込めた 曲であるんで、

 うん。うん。

 えぇ。

 なんかもう「とにかく前向きな、フレーズを、

 うん。

 ないだろうか?」っていうことで、

 う〜ん。

 はい。そういうふうに。(タオルで額の汗を拭う)

 だってたしかに私も〜、き 一番最後に、

 うん〜。

 その〜、衝撃的だったわけじゃないですかさっき言ったように。(晴彦くんに)

 はいはい。

 だから一番ポジティブな最後にその「生きて行こうと思うんです」「そのスピードで生きて行こうと思うんです」。この、言葉を、やっぱ最大に「生かす」っていう〜言い方正しいかわかんないけど、その前の行が、「そのスピードだから」「生きて行こうと思うんです」っていうのがもんのすごい衝撃だったわけよ。

 うん〜。うん うん。はい。

 ん〜もうほんとに相反する言葉だから、

 う〜ん。

 だから「彼らが伝えたいことはこれなんだ〜」って、やっぱり聴いて、もうね すっごく、あの〜結構ちょっとねぇ、「ドォ〜ン」(重い衝撃) っていう気持ちになったのね。

 う〜ん。

 だからもんのすごくポジティブなことを、伝えたいからこそ、敢えて「ポジティブ ポジティブ」ってわかりやすい言葉じゃ なくてぇ、

 う〜ん。

 あの〜 なんかまぁ、敢えてひねってるのかどうかわからないけど〜その、なんか違うニュアンスの言葉で、

 う〜ん。

 こう対比させたりとかしながら? う〜んあの、つくってらっしゃるんだな〜と思って。

 う〜んうん。

 その(笑)「シャイな部分」を感じたりしたんですけどね〜。

 んふ〜。

 (野狐禅の2人、お辞儀する)




♪ 野狐禅 「 自殺志願者が線路に飛び込むスピード 」 ライブ映像 (約1分37秒)




 そしてそんなね、おふた方の、

 はい。

 えっと「大切なモノ」を。

 はい。

 はい。

 はい。

[ 私の大切なモノ ]

< パンディエロ >

 これ〜なんですけどぉ、

 「タンバリン」。

 あの、「タンバリン」。

 ブラジルのですねぇ、

 はい。

 あの、楽器で、「パンディエロ」っつー楽器なんですけど、なんか、

 あっ、「タンバリン」じゃないんだぁ〜。
 「タンバリン」じゃない。(ハモって)

 「タンバリン〜」、ちょっとその違いが 定義が いまいちよくわからな・・・

 ふははは。(笑)

 はっはっはっはっ!(笑)

 わからないですけどぉ、

 たとえば向こうの人はそれを「タンバリン」っていう意味かもしれないですね。

 そうで そう そうですねぇ。

 ねぇ。

 で「パンディエロ」っていう〜楽器で手で、(指先で軽快なリズムを奏でる)

 あ たしかにタンバリンよりも「パーカッション」の音がする。

 そ そ そうですね。はい。

 あ〜に近い

 う〜ん。

 あ〜〜そうですね。

 こういう 音がするんですけど。

 「ドラム」っていうか。

 正直最近「ギター」より、好きです。こっちの方が。(笑)

 はははは。(笑)

 あぁ〜 ほぉ〜んとぉ〜♪

 はい。そんで 「大切な、モノ」でございます。はい。

 へぇ〜〜〜♪

 はい。じゃ濱埜くん、なんか。

 はい。

[ 私の大切なモノ ]

< ピアノの教則本 >

 まぁ「大切なモノ」っていうかなんか「想い出の品」みたいんなってるんっすけど〜、

 はい。

 これはあの〜、

 「弾き語りレッスン」。

 はい。

 「ピアノレッスン」。

 あの〜なんか、なんていうんでしょう「教則本」っていうんですかねぇ。

 はい。

 あの〜〜、「野狐禅」を、組ん〜だときにぃ、野狐禅を組んだ時点で 僕はピアノを弾いたことがなかったんですぅ。

 んっふふふふ。(笑)

 うん。

 どっ、(笑) ちょっと待ってください。

 んで・・・

 「キーボーディスト」としてぇ 参加したんですよねぇ?

 今、ですよねぇ。キ・・・

 はい。

 ですよねぇ。

 うわ・・・?

 あの、持ってたんです。

 で 弾いたことはなく。

 弾いたことはなくて。

 でも、「俺はキーボードだ」と。入って。

 「持ってるからこれを弾こうかな?」っていう、

 んっふ。(笑)

 とっから始まったんで〜。

 いやいや。(笑)

 ふふふっ。(笑)

 ふふっ。(笑)

 いぃ〜やぁ〜〜ほんとになんか、

 えぇ〜。

 だ〜 ちょっと、これから目が離せない二人かもしれな〜い(笑)ふふふふ。(笑)

 離せないっすねぇ〜。

 (笑)
 (笑)

 そう個人的にはちょっと〜 すごい 目〜離さず〜、

 んふ(笑) あ〜ありがとうございます。

 はははい。(笑)

 あ〜 ふふ。(笑)

 たまにもし、あの〜思い出したらその「弾き語りピアノレッスン」、

 は〜い。

 開きながらライブを。

 うふふ ふ。(笑)

 そうですね。(笑)

 はは(笑)そうっすね。(笑) 早速採用しよう。(笑) (濱埜さんに)

 えへへ(笑)いやいやいや。(笑)

 今の〜?(笑)ほほ。(笑)

 (竹原さん、タオルで額の汗を拭う)

 ま〜そんな感じで(笑)お願いします。

 え〜〜ぇ。

 はい。

 ほんとにでも〜 ね、これからもっともっと

 はい。

 楽しみなので!

 う〜ん。

 また、もっともっと大きくなって、

 そうですよね。

 えぇ。

 はい。

 「晴彦ぉ〜い!」って言われたいですねぇ〜。

 んふふ。(笑)

 んははははっ!(笑)

 いやいや(笑)ないですないです。(笑)

 呼び捨てで。

 それはないです。(笑)

 えぇ〜。なってほしいですけども でもほんとに がんばってください

 ありがとうございます。

 いろいろこれからもあると思うんで。

 あ〜 はい。

 はい。

 ありがとうございました。

 ありがとうございました!

 どうもありがとうございました〜♪

 ありがとうございました〜。

 ありがとうございました。

 ありがとうございました。


 

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エンディング

(左から 晴彦くん、美樹ちゃん、チエちゃん / 3人立って並んで)


 はい! というわけでエンディングのお時間がやってけ

 はい。

 ま まらいました。(←トチっている) はい。

 どぉ〜でした? もう今日でもすっごい緊張したよね♪

 緊張もしましたしぃ、それを取り払ってくれた、まず、

 うん。

 篠田監督のやはり、あの人間性と、

 う〜ん。

 すごい 男で 僕今 一番大事な、ものって、いろんなことあるんですけどとにかく、「潔さ(いさぎよさ)」みたいなのって、

 う〜ん。

 ひとつ、「欲しいな」って思ってて。ただ「いさぎいい」って言ってみると「身を引くだけ」とかっていう、そういうことと思いがちですけど、まさに監督はその通りで

 うん。

 「いさぎよさ」にもまだちゃんと次につながってるものがあって、

 うん。

 なんか「男」を貫くなんかなんだろうな〜こう「魂(たましい)」みたいのもねぇ〜、

 う〜ん。

 うん。

 今日は、んま 少しいただいたような気がして〜 男としてみたら「グッ」ときましたけども。

 う〜ん。な〜んかねぇ、結構 ほんと胸がいっぱいになったっていうか う〜ん。もう、ほんとに、このまま、「さよなら」しなければならない、もうこれから、「バイバイ」って離れなきゃいけない人と、出会って、恋に落ちちゃった感じ? ふふふふ。(笑) (チエちゃんに)

 うふふふ。(笑)

 上手い。うん。

 すごく、あっ「きゅ〜ん♪」ってしたのに、もうでも「さよなら絶対しなきゃいけないんだ」っていうその、もう 出会った瞬間にでも「さよなら」することがわかってる瞬間で、

 「運命〜」でもう〜・・・

 もうその「きゅん♪」ってした瞬間から「じゃあ、もう さよなら」って行ってしまう。「ちょ〜っと待ってぇ〜!」みたいな。(笑) (右手を伸ばして後ずさりしながら)

 う〜ん。

 そ〜んな感じ ですよ。

 う〜〜〜ん。

 「きゅん♪」ってさしちゃうの〜、

 上手〜い わかりやすい そういえばそうですねぇ。

 ねぇ。

 うん まぁ でも。

 あと野狐禅さん。

 や は・・・(笑)

 野狐禅さん。

 んふふ。(笑)

 俺はちょっとねぇ〜、ハマりましたね。

 (激しくギターを弾く仕草) こんな感じの。(笑)

 えぇあのタオルは嘘じゃなかったんですね。

 なはははは。(笑)

 (笑)

 えぇ〜そしてあの〜なんか二人の、あの〜絡み合ってないようで実は 「ガッチリ」

 う〜ん。

 歯車がこう〜、から、ちゃんとしっかり

 うん。

 「ガチッ」とはまってるっていうのがねぇ〜、よかったなぁ〜なんか〜。今日は対照的に、

 そうですね。

 対照的ですよそういう意味で言ったら。

 「これからの方(かた)」と、

 そういう監督と、あとほんとに

 ね。

 来月デビューですからぁ〜。

 ほんと〜。そうですね。う〜ん。

 これからまた、歴史に名を刻む もう、としてる彼らが、

 う〜ん。

 来たわけですから〜。

 う〜ん。

 では、メールをご紹介しま〜す。

 はい。

 はい。

 はい「タカチン」さん熊本県にお住まいの「タカチン」さんからいただきました。

 ありがとうございます。

 え「美樹ちゃんこんばんは。

 こんばんは♪

 美樹ちゃんと、テレビの画面で会えるのを とっても楽しみにしていましたよ?

 ありがとうございます。(笑)

 毎週必ず観るからね♪」だそうです。

 どうもありがとう♪ んふ。(笑)

 なんか「美樹ちゃん」っていうと私がドキドキしちゃいますね。(笑)

 んははははははははは。(笑)

 あはははははは。(笑)

 いつも「美樹さん」って言ってるんで。(笑)

 いやいやいや。(笑)

 あぁ〜 もう〜・・・

 ありがとうございます。これからも観てください。

 なんかでもどんどん こう近くなっていく感じがあっていいですね。毎週観ていただく 視聴者の方々、

 そうですね。

 うんうん。

 なんかすごい、ちょっと「安心」、

 んふふ〜。(笑)

 んふふ。(笑)

 あっ、「観ててくれてる人も ちゃ あったかい目で見て

 えぇ。

 くれてるんだ」っと思っ、て今最近できてる ちょっとようやくね、こう でも、つながった感じがあって。これからもまた、

 そうですね。

 はい。

 よろしくお願いします〜♪

 よろしくお願いします〜。はい。

 ということで、え〜、今日の「真夜中の王国」はここで おしまいです。

 はい。

 明日の「真夜中の王国」は 鴻上尚史さんと酒井若菜さんで、お送りします。

 そし・・・

 お楽しみに。

 はい。そして、インターネットの方も、え〜 チェックしてください。

 「うごくおまけ」も お見逃しなく♪

 (笑) それでは!

 さよぉ〜ならぁ〜。
 さよぉ〜ならぁ〜。(ハモって)

 (3人とも 両手を「握って開いて」のバイバイ)

 あはははは。(笑)

(上からの引いた映像 / 3人ともバイバイする)





BACK STAGE
〜 篠田正浩 〜

 とても 話が弾んじゃって、大変楽しい時間 がすごせました。え〜、この番組は 僕もときどき観てますけど、まさか 自分が出るとは思っても み みなかったです。





BACK STAGE
〜 野狐禅 〜

 決してお世辞とかそういう 社交辞令的なそういうことじゃなくてだから〜、

 うん。

 この、ねぇ美樹さん、

 うん。

 と、加藤さん。

 は〜い。

 正直俺は大ファンなんですよね。(笑)

 ふふふふふ。(笑) もう「ガッチガチ」ですよ。

 「箱」に、(両手で箱をかたちづくって) ・・・ (首をひねって) なんともいえないなぁおい!(笑)

 ふふはははは!(笑)

 なぁ!(笑)

 別室だからな〜お前なぁ〜。(笑)

 つーかこのね? この終わった後のこの開放感はよ。

 ねぇ(笑)、ねぇ〜。(笑)

 お前、楽屋中「ウロウロウロウロ」してさぁ、(笑)

 す〜ごいっすねぇ。な〜ん 終わったね〜♪ (両腕を前後に振って肩をほぐして)


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