音遊人
みゅーじん
〜 第42回 〜 2005.01.21 Fri
自由演奏会2004
鈴木慶三郎
音遊人(みゅーじん)
この番組は、YAMAHAの提供で お送りします。
(参加者の声)
友だちができます!同じ楽器の。
自分の吹きたいことを吹けるっていう。
みんなで音出してグワ〜ってなるところが(笑)
あと余韻が、たまらないよね。
参加したすべての人がそう楽しそうに
語ってくれた音楽イベント。
自由演奏会 2004。
この催しは 老若男女を問わず、
しかも初心者から上級者まで、
楽器を愛する人であれば 誰しもが
参加できる、バリアフリーなコンサート。
その中で 私たちは、
中学からトランペットを始めたという
鈴木慶三郎さんに出逢いました。
そのときにいろいろ、
楽譜を 読む 力でできたもので、
それが私の、一生の財産になって、
まぁいろいろな面で 応用が利いて 今にち、
非常に、楽しい思いをしとるんですけどね。
しかし就職後は 全くやめていたトランペット。
鈴木さんは3年前の定年のときから、
50年ぶりにトランペットを手にしたのです。
いよいよ始まったリハーサル。
鈴木さんはどうしているのでしょう。
おやおや?
いつの間にか隣にいる女の子と
仲良くなっていました。
最後の楽譜がなかったっていうんで
一緒に今、一緒に見てたんです。
こんなことで会話が弾みますのでね。
さぁ!開演間近。そこには、
本番前の腹ごしらえをする人たちや、
いきなり特注の衣装に着替える人、
思わずセッションを始めてしまう人たちも。
鈴木さんの人生とは?
「悠々自適」っというとねみなさんねぇ、
金持ちで悠々自適だと思うけどそうじゃなくて、
自由奔放に、自分の好きなことができる
という意味の、悠々自適なんですけどね。
見る人よりも、出演する人の多い、
自由演奏会。
そこには、音楽を自由気ままに、
楽しく演奏する空気が流れています。
そして 悠々自適に生きる 鈴木さんの人生。
どちらも、どこまでも楽しく、
どこまでも自由に。
音遊人
鈴木慶三郎さん
この番組は、YAMAHAの提供で お送りしました。