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音遊人
みゅーじん


〜 第48回 〜 2005.03.04 Fri

エレクトーン

富岡ヤスヤ

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音遊人(みゅーじん)

この番組は、YAMAHAの提供で お送りします。







エレクトーンパフォーマー、
富岡ヤスヤ。


19歳でエレクトーンと出逢い、
デモンストレーターの仕事をしていた彼は、
この楽器の果てしない可能性に魅せられ、
ライブ活動を開始。

その後2003年には、
ツアーメンバーとして DREAMS COME TRUE との
見事なコラボレートを実現させているのです。


今回はそんな彼に、得意の
エレクトーンパフォーマンスを
披露してもらいました。






まず、決定的に 普通のこういう鍵盤楽器と
違うのは、足を使って弾いてますね。ベースを。

下の鍵盤で、今日はギターのバッキングを。

上の鍵盤で今度はギターのリードの方です。

ここのスイッチを押すと、
ドラムがいつでも、来てくれるという。


自分が楽しいか楽しくないか
だけが音楽だと思うので。

そういう意味ではエレクトーンはそれを、
自分が楽しめるっていうところをサポート
してくれる機能がたくさんついているので、
和音が あまり上手く弾けないっていう方も、
鍵盤に、指を置くだけで、伴奏を勝手に
やってくれたりっていうのも、ある意味 趣味で
やる方にとってはすごく、楽しく、入口を、
入っていけるんじゃないかなと思います。


エレクトーンの面白さっていうのは、
弾くだけではなくて、音色も全て
ドラムもですね 自分がコントロール
してしまえるというとこですね。

例えば、よく知ってる曲も
(♪むすんでひらいて)
これにリズムをつけて





エレクトーンを習ってない方が弾いてくれたら
面白いかなっていうのは、例えば エレクトーン
やってない人たちが「この物体はなんだろう」って
勝手に いたずらすると、予想外の、使い方を
してくれるんじゃないかなということで。

そのへん普通のキーボーディストが
エレクトーン使っちゃうのは望んでいます。






まさに、音楽の既成にとらわれない
自由な発想と表現力が、彼の魅力。


音遊人
富岡ヤスヤ







この番組は、YAMAHAの提供で お送りしました。



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