音遊人
みゅーじん
〜 第75回 〜 2005.09.16 Fri
PYRAMID
音遊人(みゅーじん)
この番組は、YAMAHAの提供で お送りします。
[神保 彰] こんにちは!
・・・・・PYRAMIDです。
[和泉宏隆] (笑)
[鳥山雄司] (笑)
(笑) あれ?「こんにちは」ってみんなで言うはずじゃなかったっけ?
そうでしたね。
あ「PYRAMID」をみんなで言うんだと思って勘違いしてました。
頼みますよぉ〜。
申し訳ない。
じゃあもう1回。
こんにちは!
こんにちは〜。 .
こんにちは。(笑)
PYRAMIDです。
バラバラ。(笑)
(笑)
PYRAMID。
2003年1月に結成された
スーパーユニットを構成するメンバーは、
いずれもが、音楽界に名だたる名プレイヤーたち。
ドラムス 神保彰
ギター 鳥山雄司
キーボード 和泉宏隆
この3人、それまでは別々の活動をしていながら、
実は、慶應の学生時代のバンド仲間だったというんです。
[神保] え〜我々 3人、若手若手と言われて早四半世紀。
もう立派な おじさん ミュージシャンに 成長しましたね。
[和泉] なってしまいましたね。
[鳥山] なりましたね。
体型はでも我々そんなに成長してないですね。
そうですね。
立派。よくキープしてます。
毎日 カッティングを1時間、え〜スケール練習を1時間。
毎日なんか6時間ぐらいギターを弾いてる〜〜〜奴がいるっていう噂を聞いて、
ほんとのプレーをね聴いたときに鳥肌が立ったものですんで。
そうですか?
もうほんとにね あの頃は練習の虫でしたよね。
ばっかりしてましたね。ほんとにね。
もう朝起きたらもう〜楽器を持って。寝るまで弾いているという。
ね〜。すごかったね。
でも意外とその、16、7の頃と、その〜〜〜、
核になる部分ってあんまり変わってないような気がするんですよね。
いや実は何も変わってないんじゃないかと思うんだけど。(笑)
変わってないよねぇ。
ちょっと上手くなったかな?っていうね。
温度感とかね。空気感はなんかもう昔のまんまですね〜。
そんな3人が再び集結し、
同じ道を歩くことになったわけとは。
[鳥山] だからその〜今で流行りの「おじさんバンド」に、こう
通ずるもんがあるのは、「俺たちウケた!」みたいな。(笑)
[和泉] うん。そうそうそうそう。
ひょっとしてイケんのかもしれない。で やってて楽しいし。
だからそれが何かこう〜原動力になってんじゃないですかねぇ今。
そう、楽しさを知っている
おじさんパワーこそが、彼らの原動力。
[鳥山] 若者にはできないよ。
[和泉] いいこと言いますね。
[神保] 正しい おじさんの 音楽。
(笑)
正しいおじさんの音楽?(笑)
高級おやじバンド。こういうあのおじさんたちもいるってことで。
あの〜アマチュアバンドのみなさんもですね、ぜひ、私たちのような、
活動をしていただけると私はとてもうれしいと思うんですよね。
一緒にセッションしちゃったりしてね。
ね。
音遊人
PYRAMID
この番組は、YAMAHAの提供で お送りしました。