夢惑う世界 旅と昆虫 旅の軌跡<残像> 旅の情報
夢惑う世界48 旅の情報<インド>
2003年8月16日  森みつぐ

(1) 旅行年

(1)2003年8月

(2) 旅行先

(1)チェンナイ (2)ベッロール

(3) アクセス方法

 シンガポール経由チェンナイ国際空港(シンガポール航空)

(4) リカンファーム

 深夜着のため、ベッロールから電話にてリカンファームする。
 アジア系の航空会社は、滞在先を訊かれるので出発前夜の滞在予定ホテルを言う。ルームNo.を訊かれた場合は、今は別の所に滞在中(ずっと同じホテルならば、宿泊ルームNo.を)と言う。

(5)空港の状況

 入国審査は、長い列を整然と並んで行われる。入出国カードは、出発地で飛行機に登機するときに配られる。ごく普通の審査である。税関申告書も入出国カードの一部に、簡単に荷物数を記入する程度になっている。
 両替をするところから、プリペイドタクシーの呼び声が掛かる。声を掛けてくるプリペイドタクシーの方は、ホテル込みで誘ってくるので、ホテルが決まっている人は、タクシーのみを頼むこと。計画しているホテル名を言うと決まり文句で、“クローズ”と言ってくるが本気にしてはいけない。私の場合は、タクシー代はタダだと言うことで別のホテルにした。
 出国時ロビー内に入れるのは、出発3時間前からである。それまで外に設置してある椅子(勿論屋根付き)に腰掛けて蒸し暑い中を待つしかない。ロビーに入る前にチケットのチェックを2度受け、預荷物のX線検査受けて、チェックインする。余ったルピーは、このロビーで最後の両替をしておく。
 出国審査も問題なく終わったら、2階の出発ロビーに上がる前に搭乗券のチェックが行われる。出発ロビーには、数軒の店があるだけである。待合室に入るときに手荷物のX線検査があり、検査された荷物には、搭乗航空会社のタグが付けられ判が押されるので外さないこと。最後に搭乗券にも判が押される。搭乗の際、機内に入る手前で、再度バッグのタグが確認されて、やっと機内に入れる。

(6) 空港アクセス

 プリペイドタクシーか、もしくはオートリクシャーを利用する。

(7) 移動

 都市間の移動には、バスを利用した。ただ一般に人が利用するバスには、窓ガラスがないことが多いので砂埃で埃まみれになることを覚悟しておくこと。

(8) 食事

 食事に困ることはないが、カレーがメインなので飽きが来るかも。

(9) 宿泊

 暑いのが苦手な人は、A/C付きのそれなりのホテルに泊まるようにした方がよい。ただ日本に比べると宿泊費は安い。
 私が泊まったホテルは、現地の人が利用するクラスで体を洗うのもトイレもインドネシア風の部屋だった。

(10)その他

 物価は、とにかく安い。
 都会のオートリクシャーの中には、質が悪い人がいるのでメータ払いをさせること。乗り込む前にいくら交渉しても、走り出すとがらっと態度を変える人がいるので、その時は後から肩を叩いて止めさせて降りること。最後まで行った場合は、交渉した額(交渉するときは、必ず相手の前でメモを書いて示すこと)を渡して、さっさとその場を離れること。


Copyright (C) 2003-2008 森みつぐ    /// 更新:2003年10月19日 ///