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2008年10月21日 森みつぐ
(1) 旅行年 (2) 旅行先 ▼以下、2008年追記▼
(3) アクセス方法 (1)バリ島デンパサール/ングラ・ライ国際空港 − 直行
(2)バリ島以東 − デンパサール経由
(3)バリ島以西 − ジャカルタ、スカルノ・ハッタ国際空港経由
国際線は、ガルーダ・インドネシア航空を、国内線は、ガルーダ・インドネシア航空、またはメルパティ航空を利用 ▼以下、2008年追記▼
成田空港からバリ島デンパサール/ングラ・ライ国際空港へ日本航空の直行便 (4) リカンファーム (1)バリ島デンパサール空港は、空港内にガルーダ航空のリカンファームカウンタがある。
(2)スラウェシ島ウジュンパンダンの空港内に、出発ロビー側にガルーダのリカンファームカウンタがある。
(3)その他の空港の近くには、メルパティ航空のオフィスがあるので、国内線のリカンファームも確実に行うこと。 ▼以下、2008年追記▼
日本航空を利用したので、リカンファームは不要。 (5)空港の状況 デンパサールの空港は、整然としている。国際空港では、到着時、出発時の手荷物・預荷物のオープンチェックはない。地方の空港でも、荷物のオープンチェックはない。
入国・出国審査は、特別な審査はない。但し、ガルーダ航空を利用すると、機内で入国審査を受けられる。 ▼以下、2008年追記▼
入国は、まずビザカウンタでビザを取得してから、機内で記入した入出国カード、税関申告書とパスポートを提出して入国審査を受ける。そのとき切り離された出国カードは返却される。その後、手荷物のセキュリティチェックを受けて、ターンテーブルから預荷物を受け取る。そして税関申告書で税関審査を受ける。審査後のフロアーに、両替所があるので必要額を両替すると良い。そこを抜けると、入国フロアーとなり、出迎えの人たちで混雑している。
出国は、出発フロアーからセキュリティチェックを受けてからチェックイン手続きを行う。出国審査前に空港税を払い、パスポートと出国カード、搭乗券を提出して、出国審査を受ける。その後、セキュリティチェックを受ける。両替は、待合室に入るまで、いろんな所にあるので、再両替の心配はない。 (6) 空港アクセス タクシーを利用する。 ▼以下、2008年追記▼
メータタクシーを利用するが外国人にはメータを使おうとしないので、値段交渉はしっかりすることが大事である。空港からの場合は、タクシークーポンを利用するのが良い。 (7) 移動 多くは、バンタイプ、ワゴンタイプのバス(乗り合いタクシー)を利用する。 ▼以下、2008年追記▼
外国人旅行者用のバスが、観光地間を走っているので利用するのが良い。地元の人たちが利用するバス、ミニバス(ベモ)が各地を走っているが、空調設備がなく、ぎゅうぎゅう詰めであることを覚悟をしておくこと。また、外国人の場合、特にベモでは、運賃をふっかけられることが多い。
フェリーは安いのだが、速度が遅いので思ったより時間がかかる。フェリー乗り場がある町には、ホテルがあるかと思っていたら、ホテルのある町は、殆んどなく、フェリーが着いたら、すぐバスに乗ることになる。そのような訳で、バス代にフェリー代が含まれていて、次の町へそのままバスで移動するようなシステムが作られている。 (8) 食事 ホテルのレストラン、または大衆食堂でも十分食事ができる。 ▼以下、2008年追記▼
主食は、ご飯と麺なので食事に困るようなことはないが、意外と焼き飯(ナシ・ゴレン)や焼きそば(ミー・ゴレン)を出している食堂や屋台が少なかった。 (9) 宿泊 安宿でも、まず問題ない。安宿は、ファン付き、中級以上は、エア・コン付きとなる。 ▼以下、2008年追記▼
大きな都市や観光地であれば、特に問題はない。小さな町では、ホテルがあれば贅沢を言わない限り問題はないだろう。ただ、思っていたよりホテルがある町が少なかった。 (10)その他 スラウェシ島のウジュンパンダンとランテパオ間は、大型バスが昼と夜の便が走っている。 ▼以下、2008年追記▼
今回の旅行(9月〜10月)は、ちょうど断食と断食明けと重なってしまった。断食明けに一週間は、休日となって故郷に帰る慣習となっているので、交通機関やホテルが混雑すると思って心配していたのだが、バスやフェリーは、確かに混雑していたが問題はなかった。ホテルへの影響は、殆んどなかったように思われる。 |
Copyright (C) 2001-2008 森みつぐ /// 更新:2008年11月2日 /// |