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夢惑う世界51 旅の情報<モロッコ>
2004年7月24日  森みつぐ

(1) 旅行年

(1)2004年7月

(2) 旅行先

(1)ベニ・メラル

(3) アクセス方法

 ドイツ、フランクフルト経由カサブランカ、ムハンマド5世空港(ルフトハンザ航空)

(4) リカンファーム

 カサブランカの国際空港2F出発ロビー内にオフィスがある。PM10:00〜AM2:00までオープンなので到着したら、ここでリカンファームすればよい。

(5)空港の状況

 入国審査は、パスポート、入国カード、帰りのチケットを提示する。入国カードの記載内容は、ごく普通である。荷物検査では、オープンチェックされるのだが、ツーリストのは、ちらっと見て終わりである。
 出国時、出発ロビーに入るとき、全荷物のX線検査を受ける。出国ロビーにも両替所があるので、余ったお金は、ドルやユーロに両替しておくのがよい(日本円には、両替できません)。出国審査を受ける前、出国カードを渡され、なんだかよく分からないけど荷物検査を受けます。出国カードは、入国カードと同じ内容である。検査では、私の場合は、“お金をどれだけ持っている”“お金を全て出して”モロッコの紙幣をお土産に少し持っていたが、“使えない”からと云って没収された。ちょっといかがわしい行為である。お土産にモロッコの紙幣を持ち帰りたかったら預荷物の中に閉まっておくとよいだろう。
 出国審査は、パスポート、チケット、出国カードを渡すごく普通の審査である。待合室に入るときボディチェックと手荷物のX線検査を受ける。ボディチェックは、一人ずつ厳重に行っていた。
 入国ロビーにある銀行は、到着便に合わせて遅くまで開いている。出発ロビーにあるカフェテラスは、1日中開いているみたいであった。出国ロビー、出国審査後のロビーにもお店はあるのだが、遅くまでは開いていないので、利用しようという人は注意が必要である。

(6) 空港アクセス

 バスを利用した。チケットは、先に購入する。

(7) 移動

 地方都市間には、多くのバスが走っている。

(8) 食事

 地方都市に行ったら外国人相手のレストランはないので、メニューはさっぱり分かりません。美味しそうに食べている人の食事を指差して、“あれ頂戴!”と示すほかない。
 食事には、煮物が出てくるが日本の物と同じように味わえた。。パンを千切って煮物に浸して食べるのである。

(9) 宿泊

 地方都市に行くと、シャワー、トイレ付きで1000円位で泊まれる。ただ暑い夏は、コンクリート作りなので、余熱で夜は暑いかも。

(10)その他

 朝、ホテル前の路上で、甘いカフェ・オ・レとパンを食べていた。朝は、放射冷却で意外と涼しい。
 山では、山中で働いていた人たちに昼食に誘われて、一緒にパンと芋の煮っ転がしを食べた。


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