夢惑う世界 旅と昆虫 旅の軌跡<残像> 旅の情報
夢惑う世界56 旅の情報<セネガル>
2005年8月19日  森みつぐ

(1) 旅行年

(1)2005年8月

(2) 旅行先

(1)ダカール(2)カオラック(3)ニョロ・ドゥ・リ

(3) アクセス方法

 香港(ANA)経由ヨハネスブルグ(南アフリカ航空)経由ダカール(南アフリカ航空)

(4) リカンファーム

 ダカール国際空港内の南アフリカ航空オフィスにてリカンファームを行えるが、コンピュータがダウンしていて、リカンファームが出来なかったので、遠く離れたニョロ・ドゥ・リから電話にてリカンファームした。

(5)空港の状況

 入国カードは、機内で配られなかったが、入国審査ルームにカードが置かれているので、そこでカードに記入した。審査には、パスポート(ビザ不要)と記入した入国カードを提出すれば問題ないと思われる。私の場合は、列の一番後ろに並んでいたら、監視していた職員が私のパスポートと入国カードをチェックして、入国審査官にスタンプをもらってきた。そして、金を要求してきた。やはりフランスが宗主国だった国は、好きではない。“ノー!”を繰り返し、列に並ぼうとしたら、こっちから出ていいというので、審査を通過した。入国カードは、審査官が受け取らず、その先に待っている人が受け取る。荷物を受け取ったらX線検査を受けて、問題がなければ入国である。関税申告書はなかった。
 狭い入国ロビーには、いっぱい人が待ち受けていて、しつこく付きまとわれるので注意した方がいい。両替所があるみたいだが、少なくとも夜は閉まっている。闇両替商もたむろしているが、必要最低限しか両替しない方がいいだろう。2Fは2つに分かれていて、1つは店、1つはレストランである。夜遅く着いた場合は、このレストランで夜明けを待つことが出来る。ただ、しつこく付きまとってくる人は、無視していた方がいい。後で、何を教えたとか、親切にしてあげたとか言って、お金を要求されるだろう。
 出国審査の手前に出国カード(入国カードと同じ)が置かれているので、記入した上で出国審査を受ける。出国審査は、ごく普通だが朝食代をせがまれた。“ノー!”と言えば、それ以上はしつこく言ってこないだろう。手荷物は、X線検査を受けて終わりである。特に問題になることはないだろう。

(6) 空港アクセス

 タクシーを利用した。

(7) 移動

 ワンボックスカーのミニバスが走っているので利用する。街には、バイクタクシーが走っているので、これを利用するのもいい。

(8) 食事

 ホテルのレストランや屋台などを利用した。
 セネガルは、意外とご飯が主食みたいであった。勿論、フランスパンも多い。朝食は、半分の長さに切ったフランスパンを2つに割って、中に煮豆(小豆)と?を挟んで食べる。コーヒーは、強烈に濃くて甘い。

(9) 宿泊

 ダカール、カオラックで泊まったホテルは、エアコン付きだった。
 ニョロ・ド・リ(地図で見つけた町)では、ホテルが1軒しかなく、そして、その上、水が出ないのでポリ容器に入れた水を利用した。また、建家が古くて雨漏りもした。ホテルの若い管理人は、親切だったのだが、多分私が、夕食に出ている間に部屋に入られカメラを盗まれてしまった。部屋から盗まれるのは、これで2度目、油断大敵である。

(10)その他

 セネガルでもバスターミナルなどでは、お金を乞う子どもたちが目に付く。
 今回の旅は、雨期の8月だったが極端な暑さではなく、ホテルもエアコンでなく扇風機だけでも十分と思われる。ペットボトルのミネラルウォーターは、1.5l未満のを見なかったのだが、バスターミナルなどでは、ビニール袋に入った水が売られていた。

Copyright (C) 2005-2008 森みつぐ    /// 更新:2005年9月11日 ///