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夢惑う世界25 旅の情報<ベトナム>
2000年4月11日  森みつぐ

(1) 旅行年

(1)1997年10月
(2)2007年10月/11月

(2) 旅行先

(1.1)ホーチミン・シティ (1.2)バンメトゥ
(2.1)ハノイ (2.2)ラオカイ (2.3)バックハー (2.4)カオバン (2.5)タッケー (2.6)ランソン

(3) アクセス方法

(1)成田空港からホーチミン・シティ/タイソンニャット空港へベトナム航空を利用した。
(2)成田空港からハノイ/ノイバイ国際空港へ日本航空を利用した。

(4) リカンファーム

(1)バンメトゥのベトナム航空オフィスにてリカンファームした。
(2)日本航空は、最終日の宿泊先を登録しておけば、リカンファームは不要である。

(5)空港の状況

(1)到着時、出発時、荷物のオープンチェックはない。
 入国・出国審査は、特別な審査はない。税関申告書は、カーボンコピーとなっていて、入国時1枚返却される。出国時、そのコピーの裏に必要事項を記入する。
(2)到着時、パスポートと入出国カード(機内で記入)を提出して、入国審査を受ける。その後、手荷物のX線検査を受けて、預荷物をターンテーブルから取り、関税審査を受ける。申告がなければ、問題ないだろう。入国ロビーには、両替所が何ヶ所ある。
 出国時、パスポートと出国カード、搭乗券を提出して出国審査を受ける。空港利用税は、搭乗券に含まれているようで、確認されることはなかった。その後、手荷物のX線検査を受けて、搭乗ロビーに入る。搭乗ロビーには、両替所がないので、出国審査を受ける前に、入国ロビーの両替所で余ったベトナム・ドンは、ドルに再両替(再両替は、ドルのみ)しておいた方がよいだろう。

(6) 空港アクセス

(1)ホーチミン空港:タクシーを利用した。
   バンメトゥ空港:バイク・タクシーを利用した。
(2)タクシーを利用したが、空港からの運転手は、どうにかしてぼることばかり考えているようだった。

(7) 移動

(1)飛行機を利用した。
(2)一部鉄道を除いて、ミニバスを利用した。多くの町がネットワーク化している。高速道路みたいな道は少なく、くねくね曲がった道が多いので、距離が短くても時間がかかる。

(8) 食事

(1)大衆食堂でも、問題ない。
(2)観光地では、旅行者も利用できる英語メニューのあるレストランもあるが、多くの町では、地元の人で賑わう大衆食堂で、ご飯か麺類となる。一応困ることはないだろう。

(9) 宿泊

(1)欧米の観光客が多いので、宿も問題ない。
(2)多くのホテルは、大体設備は整っているが、満足に使えるかどうかは別である。10/11月は、朝夕は冷えるので、ホットシャワーが出ることの確認が必要であろう。
 観光地では、チェックイン時にパスポートを預けて、チェックアウト時に返して貰うシステム(名前などの記帳はない)になっている。しかし、その他の地方の町では、パスポートも預けることも記帳もない。

(10)その他

(1)ホーチミン空港の出国ロビーには、椅子がないので、レストランで過ごすといい。
(2)ミニバイクが非常に多く、車とともに縦横無尽に走り回っている。そして、砂埃がもの凄いので髪は砂だらけになってしまう。
 10/11月のベトナム北部の気温は、晴れた日で16/28度、雨やその後の曇りの日で16/23度程度と思ったより気温が低いので、寒くない服装が必要となる。ベトナムの人たちは、ジャンパーを着て、晴れた日の日中でも長袖の服装が多い。
 移動手段としてのバイクタクシーは安くて便利でいいのだが、殆どの人が、外人には、まともな値段を言ってこないので、それなりに吹っかけられていることを、承知の上で乗ることになる。


Copyright (C) 2001-2008 森みつぐ    /// 更新:2007年12月9日 ///