夢惑う世界 雑記帳 随想録<澪標> この一枚
夢惑う世界4.1.2.12−22 この一枚

2008年2月15日  森みつぐ

ベトナム北部の花5
ベトナム北部の花5
2007年10月30日 ベトナム、ラオカイにて

 ベトナム北部の山岳地帯から下ってきて、少しは緑濃い山に入って昆虫採集をした。“花がいっぱい咲いていればいいな”と思いながら山道を歩いていたが、今まで歩いてきた山岳地帯に比べても、残念ながら咲いている花は少なかった。

ベトナム北部の花6 ベトナム北部の花7 ベトナム北部の花8
ベトナム北部の花6
2007年10月31日 ラオカイにて
ベトナム北部の花7
2007年11月5日 カオバンにて
ベトナム北部の花8
2007年11月9日 タッケーにて

 木々の緑が、揺らめく光を受けて眩しく輝いていた。そんな林道で、昆虫を追いながらも小さな花々を見つけては、足を止めてじっくり見入っていた。


2008年6月4日  森みつぐ

ge4ホエザル
ホエザルの一種
2004年5月8日 ニカラグア、ボアコにて

 ホエザルが開けた林道沿いの大木に来ていた。サルを撮影するときはいつも青空に向かってカメラのシャッターを押すので、真っ黒になってしまう。素人にはこの程度なのだろう。
 初めてホエザルの声を聞いたのは、初めての中南米に旅行したメキシコである。ゾウの声のようなもの凄い鳴き声にびっくりしたものである。そのときは、残念ながら姿を見ることができなかったのだが。

サルの一種 サルの一種
サルの一種
2003年8月11日 インド、ベッロールにて
サルの一種
2004年12月28日 エチオピア、アワサにて

 サルを写すときは、いつも遠くからである。最近使っているカメラは、画素数も光学倍率も大きくなったので、今度出会うときを楽しみにしている。どんな顔をしているかぐらいは見たいものである。

Copyright (C) 2008 森みつぐ    /// 更新:2008年6月8日 ///