夢惑う世界 雑記帳 随想録<澪標> 気まぐれ昆虫記
夢惑う世界4.1.2.9−39 気まぐれ昆虫記

2012年11月2日  森みつぐ

 食痕のある葉っぱをじろじろ見ながら林道を歩いていたら、小さな葉の木(不明)に大きな幼虫を見つけた。(北海道札幌市定山渓)

2011年7月20日(水)終齢67mm
 初めて見つけたイボタガの幼虫だ。長い毛が生えてないので終齢である。

2011年7月21日(水)終齢75mm
 いっぱい食べている。

2011年7月22日(金)終齢80mm
 一日中食べているみたいだ。

2011年7月23日(土)終齢
 まだ食べている。

2011年7月24日(日)終齢
 体がオレンジ色になって歩き始めた。

2011年7月25日(月)終齢
 今日も、また歩き回っている。

2011年7月26日(火)終齢
 午後、やっと動かなくなった。繭を紡がないで、土中や下草の中で蛹になるみたいだ。

2011年7月28日(木)蛹41mm
 朝見ると、蛹になっていた。

 ガの蛹は越冬させるのがなかなか難しい。アゲハみたいにいかないのが残念である。イボタガの成虫は、まだ見たことがなかったので羽化して欲しかったが失敗してしまった。


終齢幼虫 蛹
終齢幼虫


2012年11月2日  森みつぐ

 キイチゴの葉っぱに変わった幼虫を見つけたので連れ帰った。(北海道札幌市定山渓)

2007年8月24日(金)終齢22mm
 脱皮したばかりのようだ。幼虫の形状が面白い。

2007年8月28日(火)終齢35mm
 思っていたより大きくなったので、葉っぱが小さくなってしまった。

2007年8月29日(水)終齢
 せっかく新しい葉っぱを持ってきたのに、幼虫は、残り少ない葉を丸めて中に入っていた。

2007年8月30日(木)蛹14mm
 早くも蛹になっていた。

2007年9月12日(水)成虫
 悔しいけど、また気付かないうちに羽化していた。

 ガの幼虫は、美しい成虫でなくてもどんなのが羽化してくるかが楽しみである。


終齢幼虫 蛹
終齢幼虫


成虫
 
成虫(標本)  


2012年11月2日  森みつぐ

 今年は、オニグルミにエゾホソバスズメの幼虫を良く見かける年だった。今回も見つけたので一番大きなのを持ってきたが、なんかちょっと違うような気がしたので調べると、エゾスズメの幼虫だった。(北海道札幌市定山渓)

2011年8月11日(木)終齢78mm
 もう徘徊しそうだが、まだ葉っぱを食べている。

2011年8月12日(金)終齢
 触ると前半部を振って、シュッシュッと音を出す。

2011年8月13日(土)終齢
 放浪を始めた。

▼2011年8月17日(水)蛹47mm
 大きな蛹になった。蛹になっても、シュッシュッと音を出す。

 エゾスズメの成虫のいい標本を持ってなかったので、羽化を楽しみにしていたのに、やはり越冬に失敗してしまった。越冬中に乾燥してしまうのが原因のように思えるので、次回からは対策を考えなくてはならない。


終齢幼虫 蛹
終齢幼虫

Copyright (C) 2014 森みつぐ    /// 更新:2014年4月13日 ///