青雲高校への入学

で き ご と
飛雄馬の心理状態
hyu1b0.jpg 飛雄馬の進学のため、一徹が昼夜分かたず工事現場の仕事に出るようになり、遂には床に臥せる。 生活苦から、一時、将来に不安を感じるが、父の姿に感謝の気持ちをかみしめる。(+3)
hyu1b1.jpg 青雲高校の面接で、自分の父を日本一の日雇い労働者であると紹介し、上流階級の面接官たちを驚かせる。 自分の父親に対する誇りで胸は満ち、一点の曇りも無い心境となる。(+3)
受験会場で野球部の練習を見る。PTA会長の息子であり柔道部主将の伴宙太と出会い、互いのプライドから言い争いとなる。 PTA会長の息子であることを知り、合格が遠のいた気分となるが、生来のまっすぐな性格を伴の前でも貫き通す。(+0)
hyu1b2.jpg飛雄馬の根性と野球の実力を買った伴が大造にもちかけ、飛雄馬はみごと合格。飛雄馬は大リーグボール養成ギブスを外す。 父との特訓の思い出が染みたギプスを外すや、父親への感謝の気持ちがあふれ出る。↑(+4)
hyu1b3.jpg青雲高校の野球部に入部。横暴な応援団長・伴による、理不尽なしごきが始まるが、持ち前の体力でこれに耐え抜く。 血みどろの戦いを通じてこそチームワークが築かれるとの信念から、苦しいが自ら進んでしごきを受け止める。(+2)
hyu1b4.jpg飛雄馬に体力勝負で5分に渡り合われた伴が、自らのプライドを保とうと野球で飛雄馬に挑戦。遂には伴が飛雄馬の球をみごとキャッチする。 伴の心意気に男として感激するが、かたや自分の球を受けられる者が野球部にいないことに失望する。↓(−1)
伴が飛雄馬の家を訪れ、野球部に入りたいと打ち明ける。 全てが一徹の計算どおりであったことに驚くが、伴との友情が一気に花開く。↑(+2)

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