あこがれの甲子園へ

で き ご と
飛雄馬の心理状態
hyu2c0.jpg 都の予選が始まり、1回戦でいきなり前年度優勝の帝都学園と対戦。完封と伴の本塁打で華々しいデビューを飾る。 まぼろしの監督・星一徹への感謝の気持ちで自分だけでなくチームの気持ちが引き締まる。↑(+3)
hyu2c5.jpgチームは勝ち続け、遂に決勝進出。伴宅で決勝戦前夜祭が開催される。天野監督に戒められ前夜祭は終わるが、バッテリーを除いて全員が腹をこわす 相手の双葉商業を甘く見て、油断をしていたことを深く反省する。(+0)
hyu2c1.jpg決勝戦は、星が踏ん張るが、攻撃陣に迫力がなく遂に延長戦へ。延長11回の表、無死満塁の大ピンチを迎えるが、バントを見越した三重殺で大ピンチを切り抜ける。そして11回の裏、伴のサヨナラ大本塁打により遂に甲子園出場を決める。 最高のムードと油断は隣り合わせであることを、敵のプレーを通じて天野監督に教えられる。さらに、まぼろしの監督にもチーム全員が感謝する。↑(+2)
hyu2c3.jpg一徹のVサインに見送られ、堂々甲子園へ乗り込む(根岸屋旅館)。 初めての聖地を前に、気持ちが引き締まるとともに、ライバル達との死闘に向け、決意を新たにする。↑(+3)
hyu2c4.jpg 初戦は、太刀川投手率いる前年度優勝の尾張高校と対戦。投手戦のまま9回を迎える。9回の表、相手投手が2死から意表をついたバント。逆に、9回裏には、星が2死からセイフティーバントを成功させ、勝利をもぎ取る。 相手投手のプレーから、自分が苦しいときは相手も苦しいという勝負の鉄則を思い出し、逆手にとって成功させる。↑(+4)
hyu2c2.jpg青雲高校は、2回戦で上杉二高を、準々決勝で黒潮高をそれぞれ完封。準決勝で左門豊作のいる熊本農林との対戦が決まる。牧場春彦がスパイ疑惑で熊本農林につかまり、左門の音無しの薪割りや不幸な生い立ちを知ることとなる。 ライバル・左門の実力に隠された暗い過去を知り、同情を覚えるとともに、ライバルの恐ろしさを再認識する。(+1)

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