一軍選手への道

で き ご と
飛雄馬の心理状態
二軍での紅白戦にリリーフで登板。飛雄馬にライバル意識を燃やす代走・速水との対決。速水の俊足にかき回され、サイン無視や暴投を繰り返す。 ライバル速水の足を意識しすぎ、すっかりマウンド上で舞い上がってしまう。↓(−4)
hyu4b1.jpg飛雄馬の暴投で速水は本塁を陥れる。飛雄馬が本塁でのタッチを落球するが、判定はアウト。飛雄馬が落球したことを打ち明け、速水はセーフになり、速水に1軍オープン戦参加の道が開ける。 勝負の世界と人間としての道との狭間で悩むが、敢えて”バカ正直”の道を選ぶ。(−4)
オープン戦で活躍していく速水。そんな中、川上監督から正直者こそ野球人として尊いと諭される。 自分の道が間違っていなかったことを悟り、ター坊とともに決意を新たにする。(+0)
hyu4b2.jpg初月給で明子にハンドバッグ、一徹に皮ジャン、伴に万年筆、ター坊にチョコを送る。 強気の投球で押しまくり完封勝利。周囲からの祝福で最高の幸せを感じる。↑(+4)
hyu4b3.jpg藤村監督率いる東映二軍とのオープン戦で先発投手に抜擢される。途中までパーフェクトに抑えるが、藤村監督のある指示により東映打線は飛雄馬の球を捉え始める。結果は、飛雄馬が初勝利を挙げる。
hyu4b4.jpg牧場春彦のスコアブックを見た一徹が突然青ざめる。
正月に実家を訪れる、一徹が珍しく神社へ初詣に出かけたことを知る。
一徹から、自分には投手としての致命的な欠点があることを知らされる。
致命的な欠点の内容はわからないが、坂本龍馬の生きざまのように、何があっても前向きに倒れようと決意する。(+2)
hyu4b5.jpg奥多摩の雪山でたった一人の自主トレを始める。
花形モータースに対しライバル意識を燃やした伴大造が、伴のプロ入りをようやく認め、伴が雪山自主トレに参加。
雪玉練習に謎のスキーヤーが登場、同じ玉を受けた伴が星の致命的な欠点に気付いてしまう。
伴から自分の球質の軽さを打ち明けられ、どん底に落ちる。↓(−5)
伴と雪山での大喧嘩。伴から手荒い洗礼を受ける。 柔道の精神を教えられ、改めて龍馬のような生き方をしようと決意する。(+0)
多摩川の自主トレ会場で、川上監督から台湾キャンプへの参加を伝えられる。 突然の抜擢に、天にも上る気持ちとなる。↑(+4)

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