親子の別れ、飛雄馬の恋

で き ご と
飛雄馬の心理状態
hyu7b1.jpg 一徹がオズマ獲得を条件に中日のコーチ就任を承諾する。 旅行気分で宮崎キャンプに参加。ルミとのデートに胸を膨らませる。(+1)
ルミにのぼせ上がる飛雄馬に対し、伴が剛球を返球。星の注意がそれ、見学に来ていたよっこちゃんの腕にあたる。 美奈に横面を殴られ、目が覚める。また、ルミの高慢な態度にルミへの気持ちは冷める。(+0)
hyu7b2.jpg 無医村の沖診療所まで2人を送る。 高校中退し無給で奉仕する美奈に感動し、契約更改でゴネた自分に恥ずかしさを感じると共に、美奈に恋心をおぼえる。(+2)
hyu7b7.jpg 明子に手紙を出し、美奈との交際や自分の心境を吐露する。 人間らしい青春が訪れたことにより、猛烈に幸せな気持ちとなる。(+5)
hyu7b3.jpg 監督から都城の二軍キャンプ行きを宣告される。 野球と恋の両立に限界を感じ、美奈に会わない決心をする。(−2)
hyu7b4.jpg 月夜の日南海岸で、美奈を愛していること、しかし巨人の星は捨てられないことを告白する。
反対に美奈から、黒色肉腫という”死の星”の話を聞かされる。
美奈という人間の強さに打たれるとともに、それを愛してしまったことにより、あまりにも短く燃え尽きようとしてる自分の青春に、残された時間を注ぎ込む決意を固める。(−4)
hyu7b5.jpg 都城二軍キャンプでも集中できず、同僚からプレーボーイとやじられる。 美奈のことで頭がいっぱいになり、周囲の雑音は聞こえない。(−4)
hyu7b6.jpg 沖先生から美奈が危篤であることを告げられ、診療所へ駆けつけるが、既に美奈は帰らぬ人となっていた。 この世の終わりのような絶望感を味わう。一徹中日入団の話も頭に入らず。(−5)

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