中日に入団した一徹(背番号84)とオズマ(背番号130)は大リーグボール打倒ギブスや連続打撃の練習を繰り返す。 一方、飛雄馬は給料を返上し、多摩川で球拾いを務める。 |
美奈の死により背骨の抜けたくらげのような日々を送る。→(−5) |
花形に呼び出され、どんなにつらくとも今度は君が立ち上がる番だと諌められる。 泣き明かしたグラウンドで沈む月と昇る太陽を見る。 |
美奈を月に自分を太陽にたとえ、二度と後ろを振り返らない決意をする。↑(−3) |
多摩川で死にもの狂いの猛練習に励む。 アトムズとのイースタンリーグに登板するが、大リーグボールを投げられず。 |
精神的なダメージの名残りにより集中できず。→(−3) |
川上監督からオズマが一軍登録されたとの伝言をうける。 | 野球人として一徹オズマコンビの打倒に燃え始める。↑(−1) |
巨人−中日戦でオズマの見えないスイングが先発城之内を打ち込む。 | スタンドから花形の予告どおり大リーグボールが打ち込まれる不安にかられる。↓(−3) |
巨人−阪神戦で花形が、一徹オズマコンビの大リーグボール1号打倒作戦の秘密を身をもって教える。(バット出し作戦) | 大リーグボール打倒作戦の意味がわかり、恐怖感にかられる。↓(−4) |
巨人−中日戦で自分を出場させないでくれと川上監督にお願いする。 | 大リーグボールが8割の確率で敗れると弱気の虫になる。→(−4) |
6回の裏、試合の大勢が決まり、オズマに対して川上が星をリリーフに告げる。 オズマの秘密練習が実り、飛雄馬に対して完璧な満塁ホームランを浴びせる。 |
予想通りの敗戦に、立ち直りようのない敗北感を味わう。↓(−5) |
放心状態の中訪れた長屋で、一徹の独り言から背番号84の意味と自分の復活に対する親としての期待を知る。 明子に花形から花束が届き、明子からも花形が復活を期待してるとの話をきく。 |
周囲のかいかぶりに対して、耐え切れない重圧を感じる。→(−5) |