巨人−中日戦でリリーフし、オズマと対戦。消える魔球を初めて公式戦で披露する。 予想を上回る消え方に、オズマやランナーの江藤がショック症状となる。 |
新魔球の威力を世に示し、この上ない充実感を味わう。↑(+5) |
オズマの第2打席目、バット振回し作戦にあわてた捕手の森が打撃妨害をおかす。 キャッチャーは公式戦初出場の伴に変わる。 |
オズマの思惑は外れたものの一徹が早くも魔球の秘密に近づき始めていることに敬服する。↓(+4) |
リリーフながら12奪三振で、奇跡的な復活を果たす。 一徹はすでに、消える魔球は風に弱いことを見抜く。 |
久々の勝利の喜びと、大リーグボールの決して見破れない20%の秘密に自信をみなぎらせる。↑(+5) |
花形との男の戦いから身を引くため、飛雄馬の前から明子が消える。 | 魔球の完成の裏腹で明子がいなくなったことに心配と不安を抱く。↓(+3) |
左門との初対決、激しい空振りにより地面に汗と背番号(99)が刻み込まれたことに気づき、動揺のあまりボークをとられる。 テレビ観戦の花形が、消える魔球は水に弱いことを見抜く。 |
野球では充実を感じながらも、相変わらず明子を案じ続ける。→(+3) |
巨人−阪神の対戦直前、花形が星に大リーグボールの正体が魔送球であるとの指摘をする。 本番の試合で、魔送球を投げ、魔送球の原理だけではボールが消えないことを実証する。(左門も同様の推理を一徹から否定される。) |
花形への勝利と巨人5連覇への貢献という喜びに浸る。↑(+4) |
昭和44年11月30日をもって、大投手金田が引退。 | 金田へ深く感謝するとともに、金田の常に前向きな男の生き様に感銘をうける。→(+4) |