1年契約のオズマがカージナルスに呼び戻されることとなり、一徹は代わりとして伴の獲得を申し入れる。 伴大造が息子の脇役ぶりに不満を抱く。 | 大リーグボール2号完成の脇役となってくれた伴に対し、このままで良いのか自問を始める。↓(+4) |
オズマを見送った空港で、一徹が伴獲得を宣言する。 | プロ野球の世界の厳しさを感じると同時に、消える魔球の秘密をあばかれてしまえば、伴を引き止める理由もなくなることに気付き始める。↓(+2) |
中日が伴大造に獲得を直談判。伴を引き止めない星の態度に、伴は怒るが、球団との連絡で伴を手放さない方針を聞き、友情は元どおりとなる。 | 一旦は伴を突き放しそうになった反動で友情の絆を改めて確かなものにする。↑(+3) |
新監督村山と対談した花形が、明子が勝負のために自分から立ち去ってくれた事を話すうちに、消える魔球の残り20%の秘密に気がつく。 村山の前で、大火鉢と灰かぐらを用いて、消える魔球の謎を完全に解明する。 正月を迎えた左門が、家族で食べるあべかわ餅を前に、消える魔球の謎のうち80%を引き算すれば、残りの秘密がわかることに気がつく。 |
魔球が打たれた後の伴の身を案じ、敢えて気持ちを鬼にする。↓(+2) |
星が、多摩川グラウンドで、伴を自立させるために伴をしごき上げる。 | |
花形が雪山で雪球打ち特訓を開始。左門は海岸で百目ローソクを消す練習を開始。 一徹が、川上監督に花形、左門の練習風景を告げ、川上監督が消える魔球の謎が見破られたことを悟る。そして伴の放出を決意。 牧場春彦の野球漫画の座談会で、花形、左門が星に挑戦状を叩き付ける。 左門の砂煙を振り払う打法により、消える魔球の残り20%の姿(ボール自身の変化)が明らかになるが、伴の打撃妨害により勝負は水入りに。 |
さらに花形から核心を突かれ、消える魔球の秘密がすべて見破られたことを悟り、伴に別れを告げる。↓(−5) |