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平成27年 活動報告

 
あいち通信 平成27年12月 第76号 クリックで表示されます。NEW
 ■日本女性の会愛知の集い開催さる■
 去る十月六日、日本女性の会愛知の集いが開催された。同会は、日本会議
 愛知県本部の女性組織として平成二十二年に設立され、古市富子前会長の
 下に様々な女性運動が取り組まれて来た。この度、古市氏の退任に伴い、
 新会長に西村和 子氏が推挙された。西村新会長は、名古屋学院大学元学長
 西村ロ夫氏(故人)の令夫人であり、「和らぎ健康センター」と称したヨガ
 道場を主宰され、多くのお弟子さんを指導しておられる。
 今後は、新たな体制で女性運動が展開されるが、女性の視点からの憲法改正
 運動や教育改革運動に取り組んで行くこととなった。
 (愛知県本部 事務局長 服部守孝)


あいち通信 平成27年11月 第75号 クリックで表示されます。

 ■平和安全法制賛成・憲法改正を訴え、街頭活動を実施■
 去る九月五日、国会審議中の平和安全法制賛成と憲法改正を訴える街頭
 活動を、名古屋駅桜通口にて約二時間実施した。東郷哲也前衆議院議員、
 藤沢忠将名古屋市会議長、南部文宏愛知県議会議員が駆けつけられて、
 マイクを握っていただいた。お三方は、それぞれの視点から、平和安全法制
 の速やかな成立を望むと、切々と述べられた。
 配布したチラシは、平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラムより掲
 載したカラー版意見広告(産経新聞と読売新聞)の写しを、一〇〇〇枚配布
 した。受取率も高く反応も良かったが、なかには差し出すチラシを叩いて立ち
 去る人や、暴言を吐く人もあった。
 僅かではあったが、「がんばってください」、「おつかれさまです」と声をかける
 人の心が染みた。多数の良識派はサイレントマジョリティーである。この沈黙
 する多数を、発言と行動に転換して行かなければならない。私ども国民運動の
 使命は実にここに存する。(愛知県本部 事務局長 服部守孝)

 あいち通信 平成27年10月 第74号 クリックで表示されます。
  ■終戦七十周年を迎え、愛知縣護國神社にて憲法改正署名活動を実施■
 去る八月十五日の終戦の日、恒例(五年目)の愛知縣護國神社境内に特設
 テントを設置して、署名・啓発活動や冷茶サービスを行った。本年は七十
 周年の節目で、参拝者も例年より多く、特に若い男女や、親子連れが目立
 った。テントに立ち寄った、少年二人に声をかけてみると、高校生とのこと。
 「知多から電車を乗り継いで、初めてお参りに来ました」「お参りできて
 良かったです」「英霊に感謝します」などなど。署名も進んで書いてくれた。
 嬉しかったし、心強く思った。このような青少年が陸続として現れること
 を願って止まない。
 また、水田美子西春日井支部長の発案で、自ら賄った日章旗と旭日旗の小
 旗を参拝者に配布されたが、ほとんどの方が喜んで受け取られていたし、
 進んで求められる方も多かった。この日、約二時間で百五十筆の署名が得
 られた。
 最後に、愛知縣護國神社様はじめ、前日のテント設営、当日のスタッフと
 してお手伝いいただいた方々に、心より感謝申し上げます。
               (愛知県本部 事務局長 服部守孝)


 あいち通信 平成27年9月 第73号 クリックで表示されます。
  ■天皇皇后両陛下提灯奉迎の御報告と御礼■
 天皇皇后両陛下におかれましては、去る七月二十六日より二十八日
 までの三日間、愛知県各所を行幸啓なされました。
 私ども日本会議愛知県本部では、御到着の二十六日に約千名の参集
 を得て、盛大に提灯奉迎を、開催させていただくことができました。皆様
 からの御支援と御協力に心より感謝申し上げます。
 午後七時十五分からの奉迎式典は、愛知県議会議員、名古屋市会議員
 他多数のご来賓をお迎えして、厳粛かつ真心こもった式典となりました。
 式典終了後、会場南側に建つ名古屋観光ホテルに向かい、両陛下のお
 出ましを待ちつつ、提灯に点灯。午後八時十五分、両陛下はホテルの一
 室より、御部屋の明かりを落とされ、御自ら御用意なされた提灯を左右に
 振って、御答礼賜ったのでした。参集した人々は、両陛下の提灯に合わ
 せ左右に振ってお応えします。まさに君民一体の国柄が現れた聖なる時
 間でした。「天皇陛下万歳」、「皇后陛下万歳」を声の限りに三唱し、日本
 人に生まれた幸せを深く思わせていただきました。
 この度の、行幸啓は御即位より六回目、五年ぶりでした。いつの日か再び
 愛知県に行幸啓賜ることを念願しつつ、御報告並びに御礼とさせていただ
 きます。

 ※提灯奉迎終了後、両陛下より宮内庁長官官房を通じて、私どもにお言葉
   を賜りましたので、謹んでお伝えいたします

  皆さんの提灯は大変きれいでした。
  どうか気をつけてお帰り下さい。

  平成二十七年八月吉日
     日本会議愛知県本部 会長 重冨 亮


 あいち通信 平成27年8月 第72号 クリックで表示されます。
  ■美しい日本の憲法をつくる国民の会全国キャラバン隊を迎えて■
  去る七月四日、美しい日本の憲法をつくる国民の会全国キャラバン隊
  が愛知県入りした。「国民の会」では、七月一日より二十一日までの
  間、全国を三隊に分け、四十七都道府県を訪問。一〇〇〇万賛同者
  拡大、地方議会決議の推進、街頭キャンペンーンなどの活動を行った。
  以下は、愛知県における支援活動の概容である。静岡県より到着した
  キャラバン隊四名と午後一時に合流。地元役員共々、愛知縣護國神社
  を正式参拝。その後、藤沢忠将名古屋市会議長と横井五六愛知県議
  会議長を表敬訪問し、趣旨説明を行った。両議長からは、温かなおもて
  なしと、力強い激励をいただき退出。次に、名古屋駅前にて街頭キャン
  ペーンを展開。キャラバン隊と地元役員が弁士を務め、道行く人に憲法
  改正の必要性を訴えた。路上では、チラシ配布と署名活動も同時に行い、
  多くの賛同が得られた。また、藤沢忠将名古屋市会議長も駆けつけられ、
  弁士としてマイクを握っていただいた。夕刻となり、会場を移して「憲法改
  正推進者の集いと交流会」を開催。・・・

 あいち通信 平成27年7月 第71号 クリックで表示されます。
   ■「美しい日本の憲法を作る愛知県民の会」開催さる!■
   去る五月二十七日、名古屋市熱田神宮会館に於いて「美しい日本の
   憲法をつくる愛知県民の会」が開催された。これは、我々の積年の
   悲願である憲法改正を実現すべく、来年に迫つた国会発議と国民投
   票での過半数賛成票獲得に向けた事実上の「蹶起集会」であつた。
   会は第一部の設立大会と第二部の記念講演会で構成され、愛知県会
   議員・南部文宏氏による流暢な司会進行により各次第が執り行はれ
   た。
   第一部の設立大会では、国歌斉唱と日本会議愛知県本部会長・重冨
   亮氏の開会ご挨拶に続き、各界を代表して愛知県神社庁庁長・小串
   和夫氏、名古屋市会議長・藤沢忠将氏、愛知県隊友会会長・沖見光
   洋氏の各氏よりご挨拶を賜はつた。また、国民の会事務局・出島正
   人氏より憲法改正実現に向けた運動方針が発表され、憲法改正賛同
   者獲得のための一千万人署名への協力呼び掛けが行はれた。
   引き続いて日本青年協議会愛知県支部・森喜隆氏より意見表明がな
   され、同氏が自ら受けてきた戦後の偏向教育を糺す上でも憲法改正
   は必須であること、そして若い世代がこれを率先・実現していくと
   の決意が語られた。・・・

 あいち通信 平成27年6月 第70号 クリックで表示されます。
   去る五月三日、第十一回愛知憲法フォーラムをアパホテル名古屋錦
   において開催した。今回は、第一部は東京会場における、櫻井よし
   こ氏の基調提言をインターネットで中継し、第二部はそれを受けて
   三人のパネルディスカッションを行うという、初めての試みであっ
   た。来場者は一五〇名と予想を大幅に超えて、椅子を追加する程の
   盛況となった。第一部の櫻井氏の提言は、日本を取り巻く国際情勢
   に対応するには、憲法改正の道しかない。そして、明治維新の「五
   箇条の御誓文」にこそ、日本人の生き方が示されていることを、熱
   く語られた。第二部に移り、黒田裕樹氏(高校教師)からは、教育
   現場における「帝国憲法」の扱い方の実態が報告された。帝国憲法
   は欽定憲法であり、天皇が国民に与えた封建的なものであると教え
   ている。しかし、帝国憲法こそ、国民を保護する権利条項が当時か
   らあることを細部にわたって紹介された。森垣雅夫氏(正しい歴史
   を伝える会理事)からは、現行憲法の制定過程についての発言。米
   国が日本を間接統治するため、現憲法を有効な後ろ盾であり、日本
   人が自主的に作成し、制定したように見せかけた米国製の憲法であ
   る。このことを、知らない日本国民は多いと、指摘。南部文宏氏
  (愛知県議会議員)からは、自らの陸上自衛官時代の体験をまじえて、
   憲法九条と自衛隊の矛盾を話された。自衛官時代、自らを否定する
   左翼過激派学生と対峙した経験が、憲法を改正し自衛隊を国軍にす
   る志を固めたと、語られた。ディスカッション終了後、森藤左エ門
   氏(日本会議愛知県本部理事長)より、憲法改正一〇〇〇万賛同者
   拡大運動につき、運動提起があった。・・・


 あいち通信 平成27年5月 第69号 クリックで表示されます。
■美しい日本の憲法をつくる国民の会
               平成二十七年度総会参加報告■
去る三月十九日、標記総会に愛知県本部より重冨亮会長、鈴木直人
知多支部長共々参加した。会場の衆議院第一議員会館の大会議室は
約五百名の参加者で満席となり、開会前から熱気に包まれていた。
冒頭の基調提言では、櫻井よしこ氏(共同代表)が、内外の情勢に鑑み、
憲法改正の急務と、そのためには国民世論喚起が必要と話された。続
いて、内田文博氏(事務総長)より運動方針(案)発表、承認。続いて、
各党より憲法改正への表明が力強くなされた。登壇者は以下の通り。
古屋圭司氏(自民党)、平沼赳夫氏(次世代の党)、渡辺周氏(民主党)、
馬場伸幸氏(維新の党)その後、小川和久氏(軍事アナリスト)からの
提言などがあり終了となった。尚、当日の午前中は、愛知県選出の衆参
両議員事務所十六軒への陳情活動を行った。唯一、藤川政人氏(参議院
議員)本人と面談が叶い、趣旨説明を直接させていただけたことは幸い
だった。(愛知県本部事務局長 服部守孝)

 あいち通信 平成27年4月 第68号 クリックで表示されます。
 ■「日本の建国を祝う愛知県民の集い」開催さる■
二月十一日、紀元節の佳き日に、アパホテル名古屋錦(名古屋市中
区)にて本会は開催された。第一部は記念式典。はじめに、出席者
全員にて厳かに国歌斉唱。続いて、日本会議愛知県本部の重冨亮会
長より挨拶。重富会長からは、紀元節を寿ぐ内容に加え、来る四月
の統一地方選に挑戦される南部ふみひろ氏のご紹介も頂いた。また、
ご来賓を代表して 前衆議院 東郷てつや様よりもご挨拶を頂戴した。
最後に、決議文の採択・紀元節の歌の斉唱、大東塾 磯貝正温様ご発
声による聖寿万歳を全員で三唱。第二部は、「れきべん」でお馴染
みの久野潤先生のご講話「国をまもってきた先人達の戦い」を聴講。
近江神宮のご祭神であられる天智天皇のお話、白村江の戦いにまつ
わるお話、持統天皇によって初めてのご遷宮がなされたお話、応仁
の乱にて中断となっていたご遷宮が織田信長によって復活されたお
話、戦艦伊勢に祭られていた船内神社は神宮の由緒ある分社である
お話、ワシントン海軍軍縮条約のお話など、久野氏は弁舌爽やかに
国史のさまざまなエピソードを縦横無尽に語られた。・・・

 あいち通信 平成27年3月 第67号 クリックで表示されます。

■平成二十七年新春役員総会が開催さる■
去る一月三十日、平成二十七年日本会議愛知県本部新春役員総会が
熱田神宮会館で開催された。開会に先立ち参加者は、熱田神宮御垣
内参拝を行い、清清しい心で総会に望んだ。国歌斉唱、綱領唱和に
続き、重冨亮愛知県本部会長より式辞、小串和夫名誉会長より年頭
挨拶があった。次に事務局より平成二十六年運動報告、平成二十七
年運動計画の発表があり、全会一致で了承された。特に本年は、憲
法改正運動に全力を尽くすとして、来る五月二十七日に「美しい日
本の憲法をつくる愛知県民の会」を設立することが決定された。閉
会挨拶を、牧野武彦愛知県神社庁副庁長よりいただき無事に総会を
終了。懇親会に移り、乾杯御発声が服部憲明神道政治連盟愛知県本
部会長よりなされ、暫し歓談。その後、全員より自己紹介と新年の
抱負が語られ、和やかな雰囲気の内に終了した。参加者は、前年倍
増の四十一名となり盛会となった。・・・・・

 あいち通信 平成27年2月 第66号 クリックで表示されます。

■天皇陛下の御誕生日をお祝いする愛知県民の集い開催さる!■
十二月二十三日 アパホテル名古屋錦エクセレントにて、天長節を
お祝いする本集いが開催された。第一部は、君が代斉唱からスター
ト。今年御年八十一歳となられる陛下への心からの感謝とこの御代
がいつまでも続かれるよう参加者全員が真心をこめて歌い上げた。
ご来賓のご挨拶に続き、日本会議愛知県本部の重冨会長から、去る
十一月に赤坂御所にて開催された園遊会にご夫人とともに招かれた
こと、それについてのご報告を頂いた。ご承知の通り、園遊会には
各界にて多大な功績のある著名な方々が出席されるわけだが、その
会に重富会長が名を連ねられたことは、日本会議愛知県本部にとっ
ても大変栄えあることである。日頃見聞することのない赤坂御所内
や園遊会会場などの様子が伺え、大変興味深い内容だった。続いて、
天長節の歌を心晴れやかに唱和し、第一部最後は聖寿万歳で締めく
くられた。江副理事の地の底から湧き上がるような大音声の発声と
ともに、参加者全員にて万歳三唱した。
第二部は、落語界の風雲児 桂福若師匠(師匠の父は、四代目桂福
團冶)による憲法落語。一時間にわたるアパホテル寄席のはじまり
はじまりである。前ふりでは、五箇条の御誓文、教育勅語、百二十
五代歴代天皇のお名前をすらすらと諳んじて、観客からその度にや
んやの喝采を浴びた。現憲法の問題点をバッサバッサと斬りすてる
小気味よい落語であった。・・・

 あいち通信 平成27年1月 第65号 クリックで表示されます。

■皇太子同妃両殿下奉迎報告■
皇太子同妃両殿下におかせられましては去る十一月九日から十日の
二日間、「ユネスコ世界会議」御臨席のため、愛知県に行啓あそば
されました。日本会議愛知県本部は、会員並びに協力団体各位の御
支援を得て、JR名古屋駅太閤口にて奉送迎活動を実施致しました。
当日は道行く人々に約千本の日の丸小旗の配布を行ひ奉送迎行事に
御参加頂きました。JR名古屋駅に御到着された両殿下はにこやか
に御手を振られながら、出迎へた人々の歓迎の意に御応へになられ
てゐました。・・・