三岐鉄道北勢線 130形(新形式)
クハ130形(134)・サハ130形(135〜137)・サハ138形(138)
 K75編成サ138が2007(平成19)年7月、K73編成サ136が同年12月、K74編成サ137が2008(平成20)年7月、K76編成ク134・サ135が同年12月、高速化改造により旧形式ク130形、サ130形から形式変更されてクハ130形134、サハ130形135〜137、サハ138形138となった。現時点でクハ134・サハ135は高速化改造のみで、今後、冷房化の予定である。
 一方、冷房化改造はK75編成サハ138が2007(平成19)年7月、K74編成サハ137が2008(平成20)年7月、K73編成サハ136が2009(平成21)年7月に行われ、CU46-R形(13000Kcal/h)冷房装置1基と空調制御箱を室内に設置したため、定員が減少している。また、冷房装置部分の窓が埋められ、ステンレスルーバーが設けられている。なお、CU46形の空調制御機は1基で冷房装置2基を制御できるため、妻面に設けたつなぎ箱から引きとおし線で隣のクハ140形に渡して、2輌分の冷房装置を制御している。
2011.7.18 更新
主要諸元
新形式 車号 最大寸法(長巾高) 自重(t) 定員(席) 主電動機 出力(kW) 歯車比 台車
クハ130 134 11200×2110×3419 10.50 52(22) KD219E
サハ130 135 11200×2110×3197 9.00 56(24) KD219G
136・137 11200×2110×3197 9.80 52(20) KD219G
サハ138 138 11200×2110×3197 9.80 52(20) KD219B
車輌画像
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クハ134

2008.12.19

星川−七和

サハ135

2008.12.28

大泉

サハ136
「名泗コンサルタント」

2008.12.28

東員

サハ136
(冷房改造車)

2009.8.24

東員

サハ137
(冷房改造車)

2008.7.29

東員

サハ138
(冷房改造車)
「ヘイセイクリエート」

2007.7.28

大泉

サハ138
(冷房改造車)

2010.11.10

星川

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