update 2009. 4. 6
踏 破 日 | 2009/03/15 |
コースタイム | 10:20〜11:20 |
歩 行キロ | - |
累 計キロ | - |
踏 破 率 | - |
石部宿場の里・東海道歴史民俗資料館 |
(前の天井川の土手を登るへ戻る)
石部宿を擁する湖南市には広大な雨山文化運動公園が旧宿場エリアの南方にある。ここには野球場やテニスコート等と共に「石部宿場の里」「東海道歴史民俗資料館」があるので訪れてみよう。 旧街道を外れて徒歩片道15分、一応循環バス(コミュニティバス)も有るのだが適当な時間の便がないので歩いての来訪となった。 さて管理事務所で入場料320円を払って敷地内へ。日曜でありながら見学者は他におらず少々拍子抜けである。 |
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敷地内の順路を巡るとまず農家の復元家屋がある。農家の規模としては中の上ぐらいの家屋のようである。建物の内部にも入れるのでお邪魔してみよう。 |
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建物の内部には調度品や農具(家屋外にもある)が整えられている。各種ある農具の中にはどのようにして使うのか浅学のため自分には解らないものもあったりした。
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次の建物は「おちゃば」である。なかなか当時の茶店らしい雰囲気が出ていると思われ、中にも入れる。(内部はこちら) |
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おちゃばの向かいには旅籠の建物がある。今まで複数の宿場跡で旅籠の建物を見てきたが、規模はやや大きいと思われる。
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旅籠の内部。右に駕籠が置かれて雰囲気を出している。 敷地内にはこの他に米問屋(右下写真)などもあり、建物内部も良く整備されている。 なお敷地内には「東海道歴史民俗資料館」もあり、石部宿の内容を中心に展示が充実している。資料館のほうは内部撮影禁止のため詳細を紹介できないが、入場券は共通なのでぜひ時間を取って見ておきたい。ここで自分が展示に見入っていると、ようやく他の見学者が一人入館してきた。立地が悪いせいか来訪者が少な過ぎて残念である。 |
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さて、見学時間30分と往復の徒歩30分で1時間余計に費やしたわけだが、興味のある向きには大変面白い内容であった。この施設は確かに交通不便なのだが、団体客の送客を旅行代理店に促す等で来訪者を増やしたいところである。
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→次は再訪ありや草津追分です。