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飛行機で大阪に行ったるでー
-通天閣編-

通天閣(右)とづぼらやのふぐ
池ちゃんおおきに

 当日の朝6時すぎ、池ちゃんに「じゃー7時間後に」と言葉をかけて、支度を始めた。とは言っても 電話ではなく、IQCだ。池ちゃんは同じMLに入っている友達で、もっぱらテレホタイムにICQや チャットで遊んでもらっている面倒みのいいおっちゃんだ。今回もそれにすごーく甘えて、アッシー君と 観光ガイドマンをやってもらっちゃいました。
 空港から出たら暑いのなんのって。前年も4月に来たのに暑かった。大阪ってこんな暑いのか。 まだうち夏物が出してないから、この前買ったTシャツ1枚だけであとは長袖なんだけど、どうしよう。 まっ、どうもしないんだが(笑)。池ちゃんの車はワンボックスで、空港入り口から20メートルくらいしか離れていない所に 止めてくれていた。池ちゃんに抱えて乗せてもらうと、座席の脇にギターのアンプが。オフは翌日なのに、 すげーやる気らしい(笑)。池ちゃんはほとんど1人で電動車椅子を載せて、CD-Rを焼いて編集した CDをかけながら、運転し始めた。年は親子ほど違うのに、音楽の話になるとなぜ合うのだろう。 不思議なおっちゃんだ。

なにっ、でんでんタウンにーー

 宿泊場所(大阪市舞洲障害者スポーツセンター・アミティ舞洲)の チェックインが4時からなので時間があるということで、通天閣に連れて行ってくれるという。高速道路を 出て、看板のにぎやかな所に出た。「ここが日本橋の電気街。東京でいう秋葉原や。」 でもなんか 違って、ごみごみしてない。人の数とは違う。あー、歩道にひさしがついて、かげになっているんだ。 秋葉原にはひさしがない。もしあったら、あの日あんなに濡れなかったに違いない。でも暴風雨波浪警報 が出ていたからなぁ(爆笑)。なんで大阪まで来て秋葉原のことを思い出すのか。

通天閣、通天閣

写真3-1 通天閣から見た大阪の街をバックに。左奥に石崎、右手前にRay

 通天閣が見えてきた。池ちゃんは「電動車椅子で多少歩いてもバッテリーは大丈夫やろ?」と、同じ 所をぐるりと回って、適当な所を見つけ駐車した。大きな通りを渡ると、もう通天閣の下の通りだ。 通天閣には日立の広告が貼られている。いくら郷土愛のほとんどない茨城県民の私でも、「大阪で 日立のでかい広告をみるとはねー」と、なんか不思議な気持ちだった。茨城県北に日立の企業城下町が あるからだ。
 通天閣に着くと、2階へ上がるのに中のスペースが丸いエレベータに乗った。2階に上がって、展望台に 上がるためのチケットを買い、さっきとは別の、かなり年季物だと思われるエレベータで展望台へ(2代目 通天閣は1956年完成らしい)。他の展望台に行ったとき「人や車がおもちゃに見える」とか言ったり したことがあるが、通天閣は「意外に低いんだね」と言ってしまった。地上から90メートルくらいかな。 逆に人々がこの街には住んでいる、と感じた。個々人のただの集まりではなくて、協力しながら 一生懸命というような人間らしい生々しい暮らしが見えるような高さであった。

えっ、ふぐ刺しが2000円台!?

写真3-2 づぼらやのふぐをバックに。左から石崎・Ray

 「下に降りて、タコ焼きでも食べようか」と池ちゃん。そういえばもう小腹がすいた(笑)。下の通りに 出ると、洋品店・薬屋・パチンコ屋が並んでいる。なんか歩行者専用の道路かと思うと、たまに 車が通るのでそうではないらしい。通天閣をバックに写真を撮りつつ歩いて行くと、テレビなどで 見たことがあるものが空中に浮かんでいた。づぼらやのふぐだ。私は何に関しても好奇心は強いのだが、 ことに食べ物に関してはもはや執着心と置き換えられるくらいすごい。電動車椅子を全力疾走させ、 店のショーケースへ。なんとふぐ刺しが2000円台(たぶん3人前だったと思う)で食べられるなんて。うちでふぐを食べたのは1回。 それもふぐ料理が出せる店をやっているおふくろの同級生に、かなり勉強してもらい食べさせてもらった。 たぶん関東だと、新渡戸さんだけでなく福沢さんが確実に財布からいなくなるんじゃないかな。当日の 夕食は、翌日集まるMLとは別のMLのオフ会なので、ふぐにさよならしたが、「ここらへんは夜の方が にぎやかやで」との池ちゃんの言葉とづぼらやの看板に未練が残った(笑)。

串カツを食べたゾ

写真3-3 串カツ屋にて。左からRay・石崎

 お目当てのタコ焼き屋がみつからなかった(そういえば3日間にタコ焼きも食べなかったな、未練(笑))ので、 串カツを食べようということになって、お店に入った。カウンターに座ると、キャベツの乱切りとお通しが 1人に1つずつ出て来た。「何を揚げましょう?」とおかみさんがきくので、池ちゃんにおまかせした。 値段は100円から500円まで、メニューの種類は牛肉、豚肉、タコ、タマネギ、ナス、じゃがいもなど、 1本から注文できるらしい。揚げたての13本がきた(1人で食べたのと違いますよ)。私は猫舌なので 1泊間を置いたが、我慢できなくなり、左から石崎、右から池ちゃんに、と2人に食べさせてもらった。 揚げたてって最高ですよ。当日1時間くらいしか寝ていなかったし、オフ会でこれから飲むので、 飲み物はウーロン茶を頼んだが、かなりアルコール類を飲みたくなったんす、午後3時過ぎだと いうのに(笑)。いかん、いかん、頭の中を変えよう。関東では串カツ屋はあまりないと思うのだが、 似たものがあるような気がする。必死に考えて、食べ終わるころやっとわかった。焼き鳥屋だ。 「ちょっと一杯」というあの感じなんすよ、ちょうど。

大阪は異文化だ

写真3-4 通天閣をバックに。左奥が石崎、右手前がRay

 チェックインまで時間が多少あるので、ドライブ。どこ行ったのか書くと、HP上のRayのイメージを 壊します。これでもイメージを作っていますので(笑)。
 途中で、大きな通りに面している看板に「ビジネスホテル1泊1600円」というのを見て、びっくりしたんす。 カプセルホテルでなく、ビジネスホテルで。中身は知りませんが、東京やつくばの大通りではまず見かけません。 それに大阪って路上駐車が多いっす。ひどいところだと2列ずらーっと。まっ、右の列は一時停車だと思いますが。
 ドライブに行ったところも含めて、大阪って人間的な街なのかなと強く思ったんす。まっ、当日は下町のほうを まわって、まだ数時間しかいませんでしたが。見栄とかかっこつけとかなくて、ありのままの姿でいる街。 言葉で表すのは難しいけど、広告が張ってあり、それほど高くない通天閣はその象徴かなと思ったんす。 間違いなく関東とは異文化っす。

(このページの下2枚の写真を提供してくれたのは池ちゃんです。)

アメリカ村・なんば編につづく

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